目標はひとり立ちすることです ネタバレ10話【ピッコマ漫画】ココバを独占するバイオレット

目標はひとり立ちすることです10話の注目ポイント＆展開予想

バイオレットの元に突然やってきた黒い狼。

ニーシャはこの狼は邸育ちなので人を襲ったりしないと話します。

バイオレットは大きな狼が可愛くて、毛の色がセオドリックの髪の色に似ているのでセドと名付けました。

実は、セドはセオドリックが変身した姿で、セオドリックは定期的に狼に変身するようなのです。

ニーシャはこの秘密を知っているのに、バイオレットにはわざと適当なことを話していたのでした。

領地の帳簿全てに目を通したバイオレットは主要産業であるココバの生産量が年々落ちていることに気づきます。

その理由を調べようとココバ農場に出かけるバイオレットですが・・・。

目標はひとり立ちすることです10話のネタバレ

ココバ農場の視察に訪れたバイオレット

ココバ農場では、ココバの実が収穫期で実っています。

伝染病の流行で人が足りず、ココバの果実の収穫が進んでいませんでした。

しかし、ココバの果実の収穫は伝染病流行より前から減り続けています。

雨が降らない日が続き、ココバの果肉は甘みが強くなりましたが、種の方は乾いてしまって使えない物が増えたのです。

このことでセオドリックはずっと悩んでいたのでした。

国内のココバの果実を買い占めて独占！

ココバの果実はミカンのような爽やかな酸味があってかなり美味しいのですが、種の方が価値がある上、果肉は痛みが早く売れないのです。

バイオレットは、ココバの種の価格を引き上げようと考えました。

国内2位のココバ生産地のべロッテ領を訪れたバイオレット、外国から来た富豪のふりをしてべロッテ領のココバを全て買い占めます。

国内のココバを独占したバイオレットは、ココバの価格を吊り上げました。

ココバの種で作るチョコレートは、貴族のし好品なので、値段が高くなっても購入するだろうと予想したバイオレット。

傷みが早いココバ果実の利用法

売り物にならないココバの果肉も利用できないか考えたバイオレットは、ドライマンゴーを思い出しました。

ココバを乾かしてドライココバにして商品化しようと思いついたバイオレットは、完璧な設計スキルを使ってドライココバの作り方をまとめて・・・。

目標はひとり立ちすることです10話の感想＆次回9話の考察予想

エチェル大公領の主要産業であるココバ。

現代のカカオと同じような植物で、種でチョコレートが作れるのですね。

バイオレットは思い切って国内のココバを全部買い占めて値段を吊り上げました。

貴族は少々値段が上がっても、チョコレートは嗜好品だし、高価だからこそ手に入れたくなりますよね。

そして、ココバの果実をドライマンゴーのように乾かして製品化しようと思いついたバイオレット。

今まで傷みやすいので捨てていた果実も売れるようになると、これも大公領の収益につながりますね。

バイオレットは一人で次々と大公領で事業を起こして頑張っています。

次にバイオレットが何をするのか、楽しみです！

10話まとめ

今回は漫画『目標はひとり立ちすることです』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

10話の内容をサクっとまとめると

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