家族が私に執着します ネタバレ42話【漫画】イライザが挙動不審だった理由は…！？

家族が私に執着します42話の注目ポイント＆展開予想

イライザの悩み

朝からいつもと様子が違うイライザ。

ダイヤモンドとジェミーは首を傾げつつ、大丈夫だとごまかす彼女を見守りましたが、一日中イライザは上の空でした。

さすがに見ていられず、悩みがあるなら聞かせてほしいと迫ったダイヤモンド。

イライザは胸の内に秘めていた家庭の悩みを吐き出します。

家族が私に執着します42話のネタバレ

挙動不審なイライザ

ダイヤモンドが征伐に行ったと聞いたジェミーは激しく羨ましがりました。

まだ幼いからずっと訓練を続ければ強くなれるとダイヤモンドは彼を励まし、また一緒に剣術の練習をしようと笑いかけます。

ジェミーも笑顔で頷きました。

二人は前方を歩くイライザの姿を見つけて声をかけますが、イライザはどこか沈んでいます。

その態度に違和感を抱くダイヤモンド。

イライザは大丈夫だとごまかしましたが、その日は一日中イライザは上の空でぼーっとしていました。

これはただ事じゃないと判断したダイヤモンドとジェミーは、改めてイライザを問い詰め、悩みがあるなら聞くと伝えます。

イライザは心配をかけてしまったことを謝り、昨日パパが再婚すると聞いて動揺したのだと打ち明けました。

思わぬ言葉にぎょっとするダイヤモンドとジェミー。

父親が食堂で働いている女性と付き合っているのをイライザは知っていましたが、その相手に子どもが出来たそうで、何日か前に結婚すると言いだしたそうです。

赤ちゃんが生まれれば父はその子ばかり可愛がるだろうとイライザは不安を覚えていたのでした。

落ち込んでいる時はお菓子が一番だとジェミーが叫び、俯くイライザの口に突然お菓子を詰め込みます。

ジェミーの慰め方

正気なのかとダイヤモンドは愕然としました。

ジェミーは、生まれてくる子どもは幼くて小さい存在なんだから可愛がるのは当然だけれど、だからといってイライザが大切じゃないという意味ではないと説教します。

意外にもちゃんとした慰めに驚くダイヤモンドの横で、もっとポジティブに考えてみろとジェミーは語りました。

小さくて可愛い兄弟ができるなんて羨ましいとジェミーは目を輝かせたのです。

そうやって考えたらいいことなのかもしれないとイライザは小さく呟きます。

イライザに兄弟ができた記念として、ジェミーは二人の制止を振り切って大通りで突然歌と踊りを披露し始めました。

恥ずかしい…と頭を抱えつつ、イライザはジェミーが自分を慰めようとしてあんなことをしているのだとちゃんと分かっていました。

ジェミーはいつもバカっぽく振る舞っていますが、情が深くて他人を思いやる子です。

イライザの心が軽くなったようなのでホッとしたダイヤモンドでしたが、イライザが頬を染めてジェミーを見つめているのを見て、首を傾げました。

この雰囲気は何なのかと混乱したダイヤモンドは、その日のティータイムでヘラデウスに相談して…！？

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家族が私に執着します42話の感想＆次回43話の考察予想

イライザとジェミーはダイヤモンドの友人としてこの先も長く登場しそうですね。

才能があまりにもずば抜けていると簡単に友人を作ることもできなさそうですが、ジェミーはダイヤモンドに嫉妬するでもなく素直に教えを請う姿勢が素晴らしいと思います。

まだこんなに幼いのに、父親が再婚するなんて知らされたら上の空にもなりますよね。

しかも子どもができたからなんて…。

イライザの父親は、父親としてどうかと思います。

ジェミーはお調子者に見えましたが、ちゃんと励ましてくれていて安心しました。

意外とこういう訳のわからない慰めのほうが胸に響くこともありますよね。

42話まとめ

今回は漫画『家族が私に執着します』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

42話の内容をサクっとまとめると

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