SHIDAIMANWANG先生漫画「スキルポイントが俺をレベルアップさせた」はピッコマで絶賛配信中です。
「スキルポイントが俺をレベルアップさせた」76話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
四大勢力の手によって魔情宗の鉱山が焼け野原になってしまった。
江南会での立場を同じにする為、四大勢力の保有する鉱山にも同じようにするよう企む謝炎。
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スキルポイントが俺をレベルアップさせた76話の注目ポイント&展開予想
寒鉄の保有量の補填
四大勢力によって魔情宗の寒鉄の保有量が減ってしまった。
このままでは、江南会での立場が危うくなってしまいます。次なる手とは。
大江盟
魔情宗の寒鉄の補填をするために、最も重要になる大江盟。
その総頭目である甄真を説得するが・・・。
甄真の真実
甄真は、ガタイの良い筋肉がついた女性。
その姿は修行の疲労が溜まった影響による仮の姿だった。
そこで、謝炎の身体の疲労を回復するスキルの情報を聞いていた甄真が提案をする。
スキルポイントが俺をレベルアップさせた76話のネタバレ
大江盟
雲涛が裏で操っている四大勢力が町中にあらゆる手を回し、魔情宗の保有する鉱山が焼け野原にされてしまった。
そのため、鉱山から採取できる寒鉄の保有数も極端に減ってしまった。
このままでは、魔情宗の江南会での立場が危うくなってしまいます。
寒鉄の保有数の補填の為、曲豊から5日間もかけ大江盟へ渡航する謝炎。
この大江盟は、魔情宗から追い出された人々が住む場所で、魔情宗の人々に恨みを持っています。
それを承知で大江盟へ来た謝炎だが、ろくな挨拶もできないまま追い出されそうになってしまう。
このままでは寒鉄の補填どころか、大江盟との関係がさらに悪化することになってしまうと焦った謝炎は、あるたとえ話を話し出します。
しかし、話し出そうとしてもその話をさえぎって追い出そうとする大江盟の総頭目の甄真。
そこで、謝炎はある提案をします。
この例え話を聞いて、納得しない場合は魚のエサにするなり甄真の好きにしていいというのです。
甄真は、仕方なくこの謝炎の例え話を聞くことにしました。
謝炎の例え話は、曲豊の出来事そのものでした。
四大勢力と雲涛と道おんの太玄門と梵心派の二大宗門の企みによって、魔情宗の鉱山が焼け野原にされ、寒鉄の保有数が減ってしまったこと。
魔情宗の次は、大江盟に目を付けるのではないかということ。
その時、二大宗門に大江盟だけで立ち向かえるのか、その時に魔情宗が助けに入れば大江盟にとって都合がいいのではという提案でした。
甄真の決意
謝炎の提案に耳を傾ける甄真。
しかし、謝炎が来る前にある人に協力をしてしまいました。その人とは、雲涛が派遣した人物でした。
謝炎は、表向きはさすが雲涛だと褒めたたえるも、内心はやはり要注意人物だと再確認しました。
ですが甄真は、すっかり心変わりしていました。
甄真が雲涛の派遣した人物に協力したのは、ある理由がありました。
日々の修行の疲れが溜まり、その疲れを回復する為、太玄門秘伝の元丹を受取り協力したのです。
しかし、すでに謝炎の身体を回復させるスキルの噂を聞いており、可能なら謝炎にこのスキルを使ってほしかったのであった。
それを聞き、謝炎は言われることなく甄真に近づき涅槃指のスキルを使ったのです。
すると甄真の体がみるみる小さくなり、先程の約1/2程度の大きさになってしまったのです。
この姿が、本来の甄真の姿であり、今までの姿は疲労が溜まった仮の姿でした。
謝炎は、甄真に涅槃指を使ったことに、思わぬ誤算がありました。
今までは、スキルを使うのにスキルポイントが必要なかったのに、レベルアップした涅槃指を使うとスキルポイントが消費してしまったのです。
これが謝炎にとってはいい経験となり、今後のスキルの使い方の役に立つことになります。
元の姿に戻った甄真は、謝炎に寒鉄を渡すことしたが、雲涛側に協力してしまったこともあり雲涛側にも寒鉄を渡すことになりました。
結果、魔情宗と雲涛側の寒鉄の保有量はほぼ変わらず今までとあまり状況が変わっていません。
スキルポイントが俺をレベルアップさせた76話の感想&次回77話の考察予想
76話の重要だった大江盟の甄真。最初の姿が仮の姿だったんですね。
謝炎が涅槃指を使った後の甄真は、肌の色は同じものの全くの別人に思えました。
やはり謝炎のスキルは恐るべしですね。
今後の、新たな寒鉄をどう手に入れるのか。そして新たなスキルは現れるのか注目です。
まとめ
今回は漫画『スキルポイントが俺をレベルアップさせた』76話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
76話の内容をサクっとまとめると
- 寒鉄の補填の為、大江盟に行くことに。
- 謝炎のスキル涅槃指によって、甄真が元の姿に戻る。
- 謝炎は、寒鉄が手に入るが、雲涛側にも寒鉄が渡ってしまう。