
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」52話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
公爵令嬢カニエの再登場!しばらくカニエが登場しなかった理由が今、明らかになる…?!
シューデンの公女52話の注目ポイント&展開予想
前回はバーリアの過去の恋愛経験?が回想されました。
恋愛経験というより恋愛的に絡まれたというか、同僚の恋愛を傍観していただけというか…。
つまりバーリアには恋愛経験はありませんでしたね!
バーリアが告白の機会を狙ってドキドキしつつ舞踏会の準備を進めている最中ですが、今回はお久しぶりの方が登場します。
この作品唯一の悪役令嬢カニエです!
バーリアと対面した時に大恥をかいたカニエはその後どのように過ごしていたのでしょうか?
カニエは明らかにシューデンとの結婚を狙っていましたよね。
でもそれには理由があったようです。
単純にシューデンが好きという理由以外のわけが…。
シューデンの公女52話のネタバレ
社交界出入り禁止
バーリアと対面したその日、カニエはバーリアを言い負かすつもりでしたがその目論見は惨敗に終わりました。
醜態を大衆の面前でさらしたカニエは、兄であるウィリアム小公爵に連れられて自宅へと戻ったようです。
その後カニエは母親であるウィリアム公爵夫人から社交界出入り禁止の命を受けていました。
カニエとウィリアム小公爵、ウィリアム公爵夫人の三人でとる食事は空気が重い様子。
おずおずと公爵夫人に話しかけるカニエですが、その話の内容というのは社交界復帰に関するもの。
母親は社交界復帰の前にあることをカニエにやらせようとしているようですが…?
相変わらずの距離を保つバーリアとシューデン
カニエが精神的に不安定になっている裏では、バーリアとシューデンは二人で過ごす時間を大事にしていました。
バーリアは考える時間があると今後のことを考えてしまいます。
聖女がそろそろ召喚されて、シューデンが聖女へ惚れこむのではないか…と。
シューデンが聖女に惹かれてしまうのはほぼほぼ運命と言ってもよいくらい確定事項のようです。
しかしそれをわかったうえでバーリアはシューデンに想いを告げることを決めていました。
そこまで決めているのに、あと一歩の勇気が出ません。
バーリアとシューデンは言葉では気持ちを伝えられぬまま、体で想いを伝えあうのでした。
シューデンの公女52話の感想&次回53話の考察予想
カニエさん登場しました!
見た目も立ち居振る舞いも、すべてが完璧な悪役令嬢であるカニエのことは割と好きです。
わかりやすく自滅してくれそうですよね。
さて、カニエは社交界復帰をすることなく嫁入りを検討されているようです。
未婚の時の方が社交界は楽しそうですが、母親はそれをさせないつもりに見えました。
そもそもカニエの母親は、カニエに似ている人物だと想像していたのですが、どうやら違いました!
割と常識人でした。
どんなことをしても馬鹿な娘はかわいい♪というタイプかと思っていたのですが、しっかりと罰を与えて今後のことも考えているようです。
ウィリアム公爵夫人の言葉を聞くと常識人であることを感じられると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
しかしあのカニエの様子からすると、仮面舞踏会に参加しそうですね。
参加しそうというか、紛れ込みそうと言いますか…。
カニエが何かを起こしてシューデンがバーリアを助けて愛の告白!このルートが見たいです♪
52話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』52話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
52話の内容をサクっとまとめると
- 公爵令嬢であるカニエは社交界出入り禁止の命を母親から受けていた。
- カニエの社交界復帰は絶望的な様子。
- バーリアは少しずつ変わっている未来を憂いつつもシューデンを深く愛することを決める。