ニドメの共犯 ネタバレ67話【マンガMee漫画】逃げても逃げても…紫妃は何度も

ニドメの共犯67話のネタバレ

逃げても逃げても、悪魔の執念は三人の想像を超える

やっと一安心出来る事になった紫妃でしたが、紫妃の背後にはある人物がいました。
そして紫妃を待っていたある人物は、紫妃へそっと近づくとその口を塞いでしまいます。
紫妃を待つ女性警察官は、仲での物音に気が付くと、急いで入ってきました。

女性警察官がここへ来た時には、もう…。

その件を報告された警察署管内は、再び、大きな騒ぎとなってしまいました。
朔は、その騒ぎをある部屋の中で聞き、部屋を飛び出します。

警察官たちは、朔を止めようとしますが、ある部屋の前を通った朔は、藤岡からある事を言われました。

藤岡の言葉に背中を押されたような気がする朔は、そのまま紫妃を助ける為にここを飛び出して行きます。
そんな朔と藤岡の勢いに圧倒されてしまった高橋は、身動きすら取れませんでした。

その頃、紫妃を無理やり連れ出してある場所へ向かっているある人物は、助手席に座っている紫妃を見ながら、ある独り言を呟いています。

朔の読み通り、ある人物は…。
そして帰ってきたある人物は、自分の出ているニュースを見ながら、イラついていました。

ある人物は、今もまだ目を開けない紫妃へそっと近づくと、キスをします。

そしてキツく紫妃を抱きしめ、震えた手のまま、紫妃の服に手を掛けました。
それからどれくらい時間が経ったのか目を覚ました紫妃は、今、自分がおかれている状況に唖然としてしまいます。

目の前にいるある人物の狂気に怯えてしまう紫妃ですが、今のある人物は紫妃の質問に目に涙を浮かべ笑いながら、答えてきました。

そしてある人物は、紫妃にある言葉を投げかけますが、紫妃はその言葉の意味が分からず困惑してしまいます。
紫妃は嫌な予感を感じてしまったその時、インターホンが鳴りました。
インターホンに映る人物を見たある人物は、ニヤリと笑いながらインターホンへ話しかけます。

ニドメの共犯の漫画配信状況

ニドメの共犯67話の感想＆次回68話の考察予想

まさかの紫妃が安全になるであろう所まで、ある人物が来ていたなんて…。
しかもここに入っているという事は、もう一つ犯罪を犯してしまいましたね。
どんどん罪を重ねていくある人物は、もう諦めているのかそれともただただ紫妃を誰にも盗られたくなくてある覚悟を決めたままの行動なのか？

どんなに紫妃を自分の元に取り戻しても、紫妃の気持ちは元には戻りませんし、むしろ傷を深く増やしているだけです。
それに気づけない自己中だからこそ、紫妃をここまで深く傷つけていたのだとまた、気づかされました。
それでも紫妃には、幸せと思える時もあったはず…でも今と以前の紫妃は全く幸せに見えません。

そんな紫妃が見えないのか、ある人物の暴走は全くと言っていいほど、止まる事を知りませんでした。
そして紫妃を連れ出したある人物が向かった先、そこは紫妃との大切がたくさん詰まった場所です。
無抵抗な紫妃へあれやこれやとするある人物の目的がもう、全く分からず見えてきませんね…。

このまま紫妃が目を覚まさなければ…とゾッとしてしまう展開に私も怖くなりました。
無抵抗な紫妃にここまでをするのかと、紫妃の気持ちになると悔しさと苛立ちを感じ、ムカムカしてしまいます。
どんなに紫妃の事を思って自分勝手な行動をしても、紫妃が帰ってくる事はありません！

そして紫妃と思い出の場所に戻ってきたある人物は、ある覚悟があり、ここまで危険を冒してでも戻ってきていました。
ここに彼が来ることを分かっていたように振舞うある人物は、紫妃に最後のお願いをします。

67話まとめ

今回は漫画『ニドメの共犯』67話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

67話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ニドメの共犯」68話はこちら