ニドメの共犯 ネタバレ72話【マンガMee漫画】紫妃と朔、最後の抵抗

ニドメの共犯72話のネタバレ

さようなら、紫妃はどちらを選ぶのか！？

薫の手によって紫妃と朔は、大大ピンチを迎えてしまう事になりました。
このピンチには、紫妃と朔はどうする事も出来ません。
その流れに身を任せるしかない状態になってしまった紫妃と朔でしたが…そんな時、薫がある言動に出ました。

薫は、ここで紫妃へ究極の選択を選ばせることにしました。
自分のピンチなら紫妃はこんな判断を取るかもしれないと、最後の賭けに出た薫の目には涙が浮かんでいます。
それを見た紫妃もまた薫に対して、気持ちが動いてしまうような気持ちになりました。

この薫と紫妃と朔のいる場所まで追いついた警察官たちは、なかなか薫たちの元へ行く事が出来ません。
そんな時、新たな連絡が入り、警察官たちは別の手を考える事にします。
その間も、薫は紫妃へある言葉を投げかけ続けていました。

紫妃はそんな薫の言葉に再び、気持ちが揺れ動いてしまいますが、朔はそんな紫妃に声を掛け、薫へ暴言を吐きます。
すると紫妃は、ある返事を返しました。
こんな状況でも、紫妃は、自分の考えを曲げるつもりなどありません。

紫妃の返事は、あんなに強気でもあり弱気の薫の気持ちを揺れ動かしてしまうほどの言葉でした。

今の紫妃と朔には、この大大ピンチでも自分の気持ちが揺らぐことはありません。
覚悟を決めている紫妃と朔、そんな二人の決意に薫は酷く動揺してしまいました。
それでも紫妃と朔は、どんな事があってもこの手を離さず、このピンチを乗り切る気持ちしかありません。

ニドメの共犯の漫画配信状況

ニドメの共犯72話の感想＆次回73話の考察予想

ついに最終決戦まで来た紫妃と朔、そして薫。
絶体絶命の大ピンチを迎えた紫妃と朔は、無事なのか…まさか…とハラハラしてしまう展開に、私も手に汗を握るほどの恐怖を覚えながら１ページ１ページを読みました。
さすがの薫も愛している紫妃をこんな目に遭わせるはずはないと思っていましたが、薫のこのブレブレな気持ちは紫妃と朔に、見透かされていましたね。

それもそのはず、薫は紫妃に最後の究極の選択を選ばせるほどですからね。
薫が口に出す言葉の気持ちがあるならこんな事をせずに、すぐに紫妃も朔も楽にしてあげるはずですから…。
それをしないという事は、紫妃にまだ自分を見ていてほしいからかもしれませんね。

しかし今の薫も過去の薫も紫妃はもう、見てくれる事も一緒にいてくれる事もありません。
一人ぼっちになってしまうかもしれない薫は、無〇の人となり、これ以上のやけを起こさないといいですね…。
今の薫は、自分の揺るがない意思を固めた紫妃も朔に、どんな事をしてもどんな事を言っても勝てません。

せっかく紫妃と朔、薫のいる場所までたどり着いた警察官たちは、三人に近づく事が出来ません。
このままダメかと思いましたが、別の手を使って、ここへ乗り込む事にしました。
もう少し、あともう少しで助かるかもしれない紫妃と朔には、最後まで団結しこの揺るがない意思を貫き通してほしいですね。

そして薫は、このまま紫妃と朔と藤岡、篝家の使える人たちにした事を反省と後悔し、ずっと罪を償いながら生きていてほしいです。
警察が乗り込んだからと、馬鹿なマネはしてほしくありません。
薫が、たくさんの人につけた傷はとても深いもの、もし助かったとしてもすぐには消えませんし、フラッシュバッグしてしまう事もありますからね。

そしてそんな薫自身も傷を負ってきた人なので、これからはそんな過去と今とちゃんと向き合い、真面目に生きてほしいです。

72話まとめ

今回は漫画『ニドメの共犯』72話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

72話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ニドメの共犯」73話はこちら