主人公の幸せ、私が責任を取ります ネタバレ31話【漫画】勇気がいることと教えるラリア

主人公の幸せ、私が責任を取ります31話の注目ポイント＆展開予想

出かけて帰ってきたラリアが乗ってきた馬車がシャーウッド家のものだったと報告されたノクターン。

ノクターンに失望したラリア自ら家族の元に戻った可能性がありました。

その場合、どうすればいいと自問したノクターンの様子は突然変わります。

一方で、ミハイルにまだ謝ることができていないジャネットをラリアは呼び出しました。

主人公の幸せ、私が責任を取ります31話のネタバレ

助言するフェルニルに…

ラリアがシャーウッド家の馬車で戻ってきたことを報告されます。

よくない噂は耳に入らないよう大公家で根回ししているので、ラリアを傷つけたことは知らないはずです。

ラリアがノクターンに失望して家族の元に戻ろうと直接会いに行った可能性のが高いです。

どうすればと自問したノクターンを1人の男の影が囁く言葉に追い詰められていきます。

ラリアの気持ちを汲み取って当事者とじっくり話し合うほうがいいと助言するフェルニルの胸倉をつかみ、助言を一蹴します。

ラリアが傷ついて苦しむのはノクターンなのでフェルニルは負けじと言い返しました。

閉じ込めれば解決？

自信を失っているノクターンに謝罪と行かないでくれと頼むことはできませんでした。

逃げられないようにラリアを閉じ込めれば解決するかもしれないと考えるノクターン。

家族と会えないように時間を稼ぎ、皇室の舞踏会で関係を明らかにすれば嘘の関係でもラリアは逃げられないはずです。

そうしてでもラリアを手に入れたいと思っていました。

勇気

呼び出されたジャネットはラリアに怒られると思っていました。

質問を変えてジャネットの気持ちを引き出してみれば、謝ることは負けと考えているようでした。

謝ることは負けではない、むしろたくさんの勇気が必要なとても難しく誇れる行動だと教えます。

自分の失敗を認める勇気、相手の気持ちを汲み取る勇気、謝っても拒まれるかもしれない勇気、先に相手へ歩み寄る勇気、これらの勇気が必要です。

1度勇気を出してみたらどうかとジャネットを励ましながら言うと今すぐミハイルに謝りに行くと言い出しました。

主人公の幸せ、私が責任を取ります31話の感想＆次回32話の考察予想

ノクターンに囁いた男の影はノクターンのことを息子と呼んでいる描写があるので父親の可能性があります。

自信を失っているノクターンにはその面影の言葉は甘言にも聞こえたはずです。

ラリアの自由を奪ってノクターンの思い通りにしてでも手に入れたいという欲求は今までのノクターンにはなかった思いに感じます。

それだけラリアに執着し始めている前兆ともいえるのでしょうか…。

思考は完全にヤンデレに近づいています。

ノクターンと同じくジャネットも謝ることができずにいた1人。

1人は自信喪失で謝れずにいて逃げている中、ジャネットは謝ることは負けと考えるプライドの高さを見せました。

ジャネットの性格らしい理由で、正直ほっこりしました。

ノクターンの幼少期にラリアのような人がいればジャネットのようにすぐ謝りに行くことができたかもしれません。

ノクターンがしていることは解決を先延ばしにしている行為と同じですからね。

31話まとめ

今回は漫画『主人公の幸せ、私が責任を取ります』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

31話の内容をサクっとまとめると

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