誰か夢だと言ってくれ 63話ネタバレ含む感想と考察【漫画】小夜、再び真柴の父と会う

誰か夢だと言ってくれ63話のネタバレ

ここぞとばかりに…女子人気の高い真柴

あの日から学校行事当日まで、小夜と真柴は相変わらず何も進展がありませんでした。
学校行事当日の朝、真柴が学校へ行く時、真柴は父から声を掛けられます。
そんな親子の会話を聞いてしまった母も知らなかった事に、大きな声を出してしまいました。

父は、真柴の部屋に置かれたあるものを見つけてしまうと苦い顔をしました。

そして学校では、ぼんやりとした小夜が友達から心配され、森田からは真柴の事を教えてもらいます。
真柴の姿を見る小夜は、どこか面白くない顔をして黙っていましたが、心の中では嫉妬心剝き出しでした。

小夜は、それを見ながらその嫉妬心が顔に出てしまいます。

嫉妬心剥き出しの小夜は、落ち着く為にその場を離れたのに別の女子生徒の会話を耳にしてしまい、ますます嫉妬心に火がついてしまい…。
その気持ちをある競技にぶつけていく小夜、その様子を見ている真柴もまた面白くなさそうです。

小夜のダンスを見ている森田は、動画を撮りながら一人大爆笑、真柴はというと何かを我慢している顔をしていました。

そんな真柴と小夜を見ている森田は、ある言葉を投げかけました。
そして最後の競技に参加する小夜は、最後の最後であるピンチを迎えてしまいます。

ある人に目を付けますが、それを見た小夜は面白くなくてある人に声を掛ける事にしました。

競技を終えた小夜は、一緒に競技に参加してくれた人にお礼を言いますが、何かを言いかけてそれを言えないまま黙ってしまいます。
小夜は、何か大事な言葉を言われているのに、その言葉が頭に入ってきません。
そしてそのまま小夜は…。

誰か夢だと言ってくれの漫画配信状況

誰か夢だと言ってくれ63話の感想＆次回64話の考察予想

小夜からお礼をされた人物が言いたかった言葉は、自分の学生時代の時の事を重ねているのかもしれませんね。
だからこそ、自分の息子も小夜にも同じ目に遭ってほしくなくてこのように冷たい態度をとってしまうのかもしれません。
学生時代の時と打って変わって今は、見た目は変わらなくても全く別人というような性格になっていますよね。

この小夜と真柴の事がきっかけでこの人物も、もしかしたら少しずつ前を向いていけるような気がします。
前を向いて自分らしく生きていってくれるほうが、あの人物も救われるはずですからね。
小夜は、連日の寝不足がたたってしまい、このまま倒れてしまいそうで心配です…。

小夜も真柴もこの日がきっかけで仲直りが出来るかなと思いましたが、どうやらそれはまだ先になりそう？
小夜のピンチに真柴は、駆け付けてくれるかもしれませんね。

63話まとめ

今回は漫画『誰か夢だと言ってくれ』63話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

63話の内容をサクっとまとめると

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