
原作JAEUNHYANG先生、漫画正体不明先生の作品・漫画「屋根裏部屋の皇女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「屋根裏部屋の皇女様」9話~10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
『筆頭医師』のメディールの助けを必要としたフェデリウス。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
屋根裏部屋の皇女様9話~10話の注目ポイント&展開予想
人と会話するのはいつも緊張するフェデリウス。
そんなフェデリウスが助けを必要としたのは王宮の『筆頭医師』のメディールです。
助けを求めた理由はもちろんオセリアのこと。
メディールもオセリアの様子を見ていたのでフェデリウスが呼び出した理由の見当をつけていました。
屋根裏部屋の皇女様9話~10話のネタバレ
『筆頭医師』、メディール
人と会話することに緊張するフェデリウスは王宮の『筆頭医師』のメディールの助けを必要とし、招待してました。
メディールも見ていたのでフェデリウスがオセリアについて困っていることは見当がついていました。
まるで子供のようだったオセリア。
過剰に委縮している姿から見てもまともな待遇を受けずに育った可能性が高いことは明白です。
ジャルディン王国まで届いていたオセリアの噂はいいものではありませんでした。
帝国全体でオセリアを呪われた存在と称し、恨んでいました。
皇室が全ての災いをオセリアのせいにし、言葉さえままならないオセリアを盾にしたことに静かに憤るフェデリウス。
断る予定だった要求
本来ジャルディン王は親善交流を断る予定でした。
宮殿で突然帝国の要求を飲み、オセリアを受け入れたジャルディン王の真意は不明です。
誰よりも国民を思い民心を重んじるジャルディン王がオセリアを受け入れたこと、そしてフェデリウスにオセリアを託した理由が1番わかりません。
フェデリウスが人、特に女性や子供を苦手としているのを知っています。
助言
オセリアが元に戻る可能性は低いかを尋ねるためにメディールを招待しました。
精神状態が子供のままである原因が周りの環境やストレスによるものであれば薬でどうにかできる問題ではないです。
たくさんの単語や言葉を聞いて豊かな感情を感じながら平凡な日常生活を送るだけもよくなる可能性はあると言葉を教えるよう助言します。
それはフェデリウスにとってあまりにも縁がないことでした。
無口で有名なので相当苦労するだろうなと愕然としているフェデリウスを見ながらメディールは思いました。
忠告
フェデリウスに自分の立場を忘れるなと忠告します。
気の毒な立場といってもオセリアは他国の皇女。
過度な関心や愛情を寄せても帝国との戦争が起これば人質の皇女を真っ先に斬る存在はフェデリウスです。
メディールの問診
オセリアは医者のメディールとフェデリウスと部屋で会っていました。
水の力が強まり話さなくても念話で会話が可能となったアクアがオセリアを安心させる言葉をかけます。
手を見せたオセリアにメディールは今までどのような食事をしてきたか軽い問診をします。
単語の意味がわかっていなさそうなオセリアのため食べる仕草を見せました。
笑顔で発したオセリアの言葉にフェデリウスもメディールも表情を険しくし、重苦しい雰囲気を漂わせます。
屋根裏部屋の皇女様9話~10話の感想&次回11話の考察予想
初対面で姫抱きするフェデリウスを女性慣れしていると思っていたのに本当は苦手だったとは…!
少し意外です。
会話に緊張して無口でいるフェデリウスにはメディールがした助言はかなり厳しいでしょう。
かなりオセリアに心を砕く必要があります。
それでいて過度な関心や愛情を向けるなと忠告するメディールはさすが人生の先輩です。
心を砕く以上、情が移ることをわかっています。
下手に情が移って即座に判断できなくなっては困るということでしょう。
フェデリウスに忠告したメディールですがトランプ帝国での食事事情を聞いてかなりショックを受けたはずです。
ジャルディン王国にまでオセリアの噂はすでに届いていたとはいえ、本人の口から悲惨な状況を笑顔で言われるとかなり堪えます。
情を移すことはよくないとわかっていても情を移さずにはいられません。
9話~10話まとめ
今回は漫画『屋根裏部屋の皇女様』9話~10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
9話~10話の内容をサクっとまとめると
- フェデリウスはオセリアの件で助けを必要とし、『筆頭医師』のメディールを招待しました。
- ジャルディン王は親善交流を本来断る予定でしたが宮殿で突然要求を飲みました。
- フェデリウスは人、特に女性や子供を苦手としています。
- メディールはフェデリウスに過度な関心や愛情を寄せるなと忠告しました。
- トランプ帝国での食事事情を伝えた途端、フェデリウスとメディールから重苦しい雰囲気が漂ってきました。