伯爵家の暴れん坊になった ネタバレ42話【漫画】ケイルは魔法爆弾テロを防ぐ⁈

伯爵家の暴れん坊になった42話の注目ポイント＆展開予想

チェハンが大丈夫そうだと声をかけると、ケイルとドラゴンが姿を現しました。

地面に降り立ったケイルは、ブラックドラゴンの魔法の力に驚きつつさすがだと感心しています。

ケイルはどうやら面倒ごとを避けるために「風の力」と呼ばれる３つ目の古代の力を手に入れたいと考えているようです。

しかし、ケイルはこの「風の力」を首都から帰る時に手に入れる予定で今回の外出とは関係なさそうです。

実は、今回の夜間外出は6日後に起こる魔法爆弾によるテロが理由でした。

伯爵家の暴れん坊になった42話のネタバレ

ケイルとドラゴンが街中に姿を現した後、ケイルはドラゴンの力に感心しています。

ブラックドラゴンの実力

どうやらブラックドラゴンの魔法の力はケイルが想定してものよりも凄いらしいです。

ケイルは、特性と関係があるのだろうかと考えつつ、ブラックドラゴンの実力は最上級の魔法使いよりも上なのではと感じています。

さらに、さすがは成長すれば王国を滅ぼすほどの力を持つと言われているだけはあるとケイルはブラックドラゴンに感心しているようです。

ケイルの欲しい「風の音」

ケイルは面倒な手順を踏まず単独行動できるようになるためには、３つ目の古代の力が必要だと考えています。

その力は「風の音」と呼ばれており、手に入れるためにはアミール令嬢の領地であるロウン王国の東北部の海岸に行く必要があります。

そのため、ケイルが首都から帰る際にこの「風の音」を手に入れて領地に帰るつもりのようです。

どうやらケイルはこの力を手に入れるために海岸に行かないといけないことが気になるみたいです。

そのことについて、東部海岸の鯨族と人魚は4巻の終わり頃に出てくるはずだからと考えており、ついで周辺を見て帰ろうと思っています。

ちなみに、この時にはチェハンとケイルは別行動をしている予定だそうです。

魔法爆弾のテロ⁉︎

ケイルがチェハンとドラゴンを誘導した先は、明るく人の賑わいもある場所でした。

この場所には楽しそうに食事を楽しむ人々に加えて、幸せそうな親子連れまでいます。

この親子連れをぼーっと見ているチェハンを横目に、ケイルはドラゴンに自分たちの声を遮断するようにと頼みました。

その後、ケイルは魔法爆弾についての説明を始めます。

それから、新しく開発された魔法爆弾で6日後にこの場所を含む数カ所が爆破されるのだと伝えました。

これまでの行動で話が随分変わってしまったので、原作から何らかの変化が生じているはずだが狂った魔法使いがこの国にいるのだからこの魔法爆弾テロは必ず起こるとケイルは考えているようです。

さらに、ケイルはチェハンにこの最新の魔法爆弾について説明をします。

これを聞いてチェハンはケイルにどうやったらこの魔法爆弾のテロを防げるのかと尋ねました。

チェハンの疑問に、ケイルは魔法爆弾はマナの塊なので感知能力を使い、マナの密度が高い場所を調べればいいから簡単なことだと答えます。

ケイルの答えを聞いたチェハンはさらに、マナの密度がハッキリ変わるほどの物なのかと尋ねました。

ケイルはこれを否定して、そこらの魔法使いでは見つけられないくらい微妙な違いだと答えました。

それを聞いて、あまり簡単ではなさそうだと伝えてきたチェハンに、ケイルはドラゴンがいるから簡単だと答えます。

なんとドラゴンは最高の感知能力を持っているため、面倒なことではあるけれど可能なのだそうです。

伯爵家の暴れん坊になった42話の感想＆次回43話の考察予想

今回、まず引っかかったのは原作を知っているケイルがブラックドラゴンの実力に驚いていたことです。

このドラゴンは人間を嫌っていますが、原作には登場しないほど力を使っているということはかなりケイルのことが好きなのかもしれないですね。

ケイルは３つ目の古代の力を手に入れたら単独行動で色々するつもりのようですが、このドラゴンがケイルの周りを離れるかは疑問なので計画通りにいかないのではと感じます。

しかし、ドラゴンがそれだけケイルを好きだからこそ今回のように人間の住処で起こる魔法爆弾テロを阻止するために、本人も面倒だという作業をして協力してくれているのだろうとも思います。

ケイルの計画通りに進むのかも気になるとこではありますが、しばらくは魔法爆弾テロを防ぐことができるのかが気になりますよね。

狂った魔法使いにテロを防ごうとしていることがバレると大変なことになりそうですし、今後の展開が気になりますね。

42話まとめ

今回は漫画『伯爵家の暴れん坊になった』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

42話の内容をサクっとまとめると

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