公女、絶不調なり ネタバレ44話【ピッコマ漫画】ニネイナの舞踏会デビュー…惨めな結末

公女、絶不調なり44話の注目ポイント＆展開予想

ニネイナの印象

その日、舞踏会でニネイナが残した印象は、良くも悪くも強烈でした。

冷酷で知られるルベニオが溺愛する美しい娘であり、ガイシャとは足に乗る謎のダンスを披露し、さらには倒れて運ばれるという話題に事欠かない事態です。

途中退場、しかも自力の退場ですらなかったことにニネイナは当然落ち込んでいました。

最初は良かったのに、あんな醜態を晒してしまっては台無しです。

公女、絶不調なり44話のネタバレ

アシロと接触…しかし！？

ニネイナはアシロにカリタンを見ていたのかと尋ねました。

アシロは言葉に詰まりましたがすぐに反発します。

ニネイナは小さく微笑み、彼に何事かを囁きました。

アシロは目を見張り、血相を変えてニネイナに話しかけます。

しかしそこにご機嫌のメイアがたくさんの花を抱えて戻ってきて、ニネイナに花束を渡しました。

アシロは背を向けます。

ニネイナは花を受け取り、皇太子には会ったかとメイアに尋ねました。

メイアはきょとんとし、いたかもしれないが顔は覚えていないとあっさり答えます。

原作の主人公のイケメンを覚えていないという彼女の言葉に衝撃を受けるニネイナ。

花が問題だったのだろうかと指先で首筋をかいていると、ガイシャが一言断り、ニネイナの手から花束を取り上げました。

無言で見つめられてどぎまぎするニネイナでしたが、ガイシャとメイアは彼女の首に発疹が出ていることを告げます。

おそらく花が原因でしょう。

ニネイナの強制退場

今までこんなこと一度もなかったのによりによってこの花のアレルギーなのかとニネイナはショックを受けました。

悪化する前に帰ろうとガイシャとメイアが慌ただしく帰る準備を始め、ニネイナは内心焦ります。

息が苦しくなってしまったところでルベニオも駆けつけ、それを機に周囲には人だかりができました。

その中ではアシロも戸惑いと心配が入り混じった表情で立ち尽くしています。

このまま帰るわけにはいかないのに…と焦るニネイナでしたがもう声すら出せず、すぐに毛布にくるまれて運ばれていく事態になってしまいました。

結局ニネイナはイモムシ状態のまま人混みの中を退場することとなり、華々しい始まりとは対照的に惨めな結末を迎えることとなったのです。

屋敷のベッドにうつ伏せになったニネイナは、一連の流れに落ち込んでいました。

アシロの興味を引きはしたものの、あんな醜態を晒すなんて論外です。

この病弱な体は肝心な時に邪魔をするとニネイナは改めて実感し、波を浮かべました。

彼女の落ち込んだ様子を察し、ガイシャが声をかけます。

ただ自分に腹が立っているだけだとニネイナは半泣きで答えました。

慰めてあげようかと尋ね、ガイシャがニネイナに近付きます。

戸惑うニネイナの手を取ったガイシャは…！？

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公女、絶不調なり44話の感想＆次回45話の考察予想

ニネイナがアシロに何を伝えたのか気になります。

アシロの興味を引きそうなこと…といえば、原作の情報を何か伝えたのでしょうか。

アシロはカリタンを見ていましたが特に悪意はなさそうだったので、本当は兄と仲良くなりたいのかもしれませんね。

花アレルギーによる発疹とは予想外です。

元はと言えばニネイナがメイアに花を持ってこさせただけなので誰も悪くないでしょう。

逆に今まで庭園の花で一度もアレルギーが出ていなかったことのほうが驚きです。

病弱な上にアレルギー体質とは…全くもって不便な身体ですね。

44話まとめ

今回は漫画『公女、絶不調なり』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

44話の内容をサクっとまとめると

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