原作fengyuziran・lhuayue先生、漫画Vigor Comic先生の作品・漫画「暴君を私の忠犬に育てました 」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君を私の忠犬に育てました 」32話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
激怒した陛下に、皇太子は実力で選ぶと宣言されてしまい・・・。
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暴君を私の忠犬に育てました 32話の注目ポイント＆展開予想
皇太子邸に、急ぎの使者がやってきました。
皇后が、皇子たちを迫害していた証拠が見つかったことで、陛下が激怒しているというのです。
皇太子は、ビックリして急いで陛下の所に行きました。
でも陛下は、激怒していて、皇太子の話を聞こうともしなかったのです。
暴君を私の忠犬に育てました 32話のネタバレ
陛下の元に向かった皇太子は、弁明を申し出ました。
母親の皇后が行ったことは、どうしようもないが、助けてくれるなら皇太子を譲っても良いと話します。
ところが、その言葉も陛下の怒りを買いました。
皇太子を譲る権限だと、お前にない！と怒鳴ったのです。
その上で、皇太子は今後実力で選ぶから、そのつもりでいるように！と皇太子を追い出したのでした。
皇后が廃位、皇太子も廃位というニュースは、すぐに宮中で噂になります。
皇太子が廃位となるなら・・・と皇太子の従者達も次々と去っていきました。
そんな様子を見て、皇太子は苦々しく思ったのです。
するとそこに、従者が走ってきました。
錯乱した母親の皇后が自害しようとしている！というのです。
ビックリした皇太子は、急いで皇后の所へ向かいました。
部屋に入ると、皇后は短刀を持って自害しようとしていました。
急いで、短刀を取り上げた皇太子は、大丈夫だから・・・と母親をなだめます。
でも、絶望して様子の皇后は、権力がないからムリだ・・と皇太子に諦めたように笑うのでした。
足元がふらつきながら、皇太子は皇太子邸に戻ります。
すると、宮以沫が待っていると侍女が話しました。
宮以沫は、皇后の様子を心配しています。
皇太子は、こんな状況になっても自分達の身を案じてくれる宮以沫を愛おしく思いました。
そして、疲れた・・・と宮以沫に寄りかかったのです。
宮以沫は、皇太子に寄り添いながら、なら無理して笑わなくても良いのだと慰めるのでした。
暴君を私の忠犬に育てました 32話の感想＆次回33話の考察予想
急に皇太子と皇后のピンチが訪れました。
皇后が皇子を迫害・・・はしていたのでしょうが、陛下にバレたことで怒りを買ってしまいました。
さすがに弁明できないようなので、皇太子選びも振り出しに戻ってしまったようです。
でも、実力で皇太子を選ぶとなれば、宮恱も皇太子候補になるということですよね。
宮以沫には、今後のことが分かるので皇太子に、寄り添ってあげるようです。
未来を知っている宮以沫は、どうするのでしょうか？
32話まとめ
今回は漫画『暴君を私の忠犬に育てました 』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
32話の内容をサクっとまとめると
- 使者が皇太子邸に来て、皇后が陛下の怒りを買ってしまったと報告しました。
- 皇后が皇子たちを迫害していたことが分かって、陛下が皇后を廃位にしようとしていたのです。
- 皇太子は急いで、陛下の所に弁明しようとしました。
- でも陛下の怒りは解けることはなく、皇太子も実力で選びなおす！と宣言されてしまったのです。
- おかげで、皇后も自害しようとしてしまいました。
- 疲れた皇太子に、宮以沫は無理して笑わなくて良いと、彼を慰めたのです。
