家族が私に執着します ネタバレ8話~9話【漫画】ダイヤモンドが提案を断った理由
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原作Lee Su Lim先生、漫画Hanyak先生の作品・漫画「家族が私に執着します」はピッコマで絶賛配信中です。

「家族が私に執着します」8話~9話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ダイヤモンドを呼んだオブドリサ…彼女からの話とは…!?

≫≫前話「家族が私に執着します」7話はこちら

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家族が私に執着します8話~9話の注目ポイント&展開予想

養子の打診

レオカディア公爵家で温かく迎え入れられたダイヤモンド。

さらには養子にならないかというお誘いがありました。

しかしオブドリサは迷っているようで、ダイヤモンドはそれとは関係なくその話を断ります。

復讐という目的のためには、彼らと親しくなるわけにはいかないからでした。

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家族が私に執着します8話~9話のネタバレ

愛されるダイヤモンド

ユリアーノとマルチアナが自分を取り合って口喧嘩しているのを、ダイヤモンドは困惑して眺めました。

ダイヤモンドがユリアーノよりも自分と仲良くなるのが怖いんだろうと笑うマルチアナに、ユリアーノは顔を真っ赤にして反発しますが、図星のようです。

年長の自分が仲裁してやろうと考え、ダイヤモンドは二人の争いを止めに入ります。

 

公平に自分が二人に1回ずつ抱っこされると伝えると、二人は目を輝かせてダイヤモンドを見つめました。

何か嫌な予感を覚えたダイヤモンドの不安は的中し、ダイヤモンドは3時間にわたって二人に代わる代わる抱っこやおんぶをされたのです。

お風呂に入れてもらったダイヤモンドは、最近の子どもたちは加減ってものを知らないんだからとぼやくのでした。

 

メイドが苦笑してお風呂の手伝いをしようとするのをダイヤモンドは止めます。

自分は平民だからというダイヤモンドに、メイドは顔を顰めて公爵家の大切なお客様だからと反対しました。

そして何より、階級には関係なく子どもたちは大人の保護を受ける権利があると伝えたのです。

 

公爵家の人たちはやはり普通とは違うようだとダイヤモンドは改めて思います。

生まれ持った階級はごまかせないという理由で、マゾーレは勇者デボータをとても嫌っていました。

しかしふかふかのベッドに寝かせてもらい、大切に扱われるということがこんなにも心地よいものなのかと初めて知ります。

 

すやすやと眠っていたダイヤモンドの頬に、オブドリサがそっと指先で触れました。

目を開けたダイヤモンドは、オブドリサの目が潤んでいることに気付きます。

ダイヤモンドは眠気と戦いながら、元気づけてあげなければと小さな手を差し伸べました。

 

泣かないでと笑いかけるダイヤモンドに、オブドリサは驚いて目をみはります。

すぐに眠りに落ちてしまったダイヤモンドを見つめながら、オブドリサは小さく微笑み、もう泣かないと呟きました。

翌朝、ダイヤモンドはレオカディア一家と朝食の席につき、豪華な食事に目を輝かせます。

オブドリサからの話

美味しそうに食べるダイヤモンドを見たオブドリサは思わず笑みをこぼし、そんな彼女の姿に全員驚きました。

オブドリサは照れくさそうにごまかし、食事の後執務室に来るようダイヤモンドに声をかけます。

その後満腹になったダイヤモンドはマルチアナとユリアーノに、オブドリサの執務室へ案内してもらいました。

 

昨日泣いていたことと関係があるのだろうかと思いながら部屋に入ると、公爵城の総執事長、トゥーレ・ガリレオとオブドリサが笑顔で彼女を迎え入れます。

ダイヤモンドが腰掛けると、オブドリサは本題を切り出しました。

ヘラデウスが彼女を養子にしたがっているが、ダイヤモンドはどうしたいかという質問だったのです。

 

正式な家族になるという言葉に、ダイヤモンドは戸惑います。

オブドリサはどう考えているのかとダイヤモンドが尋ねると、オブドリサはまだよく分からないと打ち明けました。

ダイヤモンドはとても特別な子で、ダイヤモンドに会った瞬間からずっと気になっていたのです。

 

しかし、自分がダイヤモンドを亡くなった末っ子の身代わりにしてしまわないか怖いのだとオブドリサは話しました。

ダイヤモンドを拒絶しているわけではないと慌てて説明しようとするオブドリサに、ダイヤモンドは笑顔で頷き、断るつもりだったから大丈夫だと答えます。

ここでの生活はとても幸せでしたが、ダイヤモンドの目的はあくまで復讐です。

 

もしも家族になって情が移れば、彼らが危険な目に遭うでしょう。

気が変わったらいつでも言うようにオブドリサは伝えます。

当面はヘラデウスが約束した通り公爵家で身の安全と教育の機会を保証してくれるということでした。

 

やりたいことをするようにと声をかけるオブドリサに、ダイヤモンドはさっそく明日から仕事を探したいと答えます。

困惑するオブドリサとガリレオ。

ダイヤモンドは生活するために当然のように働いて賃金を得ようとしていて、モンスターを狩ろうとしていたのです。

 

子どもは働く必要はないのだとオブドリサは熱弁を振るいます。

勝手に仕事を探したら罰としてチョコレートフォンデュを禁止されることになってしまい、ダイヤモンドは渋々従うのでした。

その後マルチアナとユリアーノとカードゲームをしながら、ダイヤモンドはオブドリサとの話を伝えます。

 

そこへある来客が訪れて…!?

続きはピッコマで!

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家族が私に執着します8話~9話の感想&次回10話の考察予想

見た目はちびっこなのに最近の子どもは…とかぼやいちゃうダイヤモンドが可愛いです。

メイドも苦笑いするしかありませんよね…。

マルチアナもユリアーノもダイヤモンドを心から可愛がっているのが伝わってきます。

 

養子の話をしたオブドリサがとても誠実だなと思いました。

幼いダイヤモンドに、幼いからといって適当にごまかしたりせずに正直に伝える様子には胸を打たれます。

せっかくのお誘いでしたが、ダイヤモンドが断るのも無理はないですね。

 

復讐には確かに足手まといになってしまうかもしれません。

でも彼らはとても強いので、ダイヤモンドの力になってくれそうな気がします。

8話~9話まとめ

今回は漫画『家族が私に執着します』8話~9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

8話~9話の内容をサクっとまとめると

家族が私に執着しますの8話~9話のまとめ
  • ダイヤモンドは姉弟に歓迎され、大切に扱われることの心地よさを公爵城で初めて知ることとなりました。
  • オブドリサからヘラデウスがダイヤモンドを養子に迎えたがっていると聞かされたダイヤモンドでしたが、その話を断ります。
  • 働いて生活しようとするダイヤモンドをオブドリサが慌てて止めました。

≫≫次回「家族が私に執着します」10話はこちら

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