冷酷大将軍の契約妻 ネタバレ9話～10話【漫画】カティエ家の一員となったエリシャ

冷酷大将軍の契約妻9話～10話の注目ポイント＆展開予想

カティエ家の情報をルチェルンに教える事と、自分の体を担保にルチェルンと契約結婚することになったエリシャ。

ルチェルンは、エリシャに結婚契約書を出してきます。

しかし、それはエリシャには不利な、人身売買の契約書のような内容でした。

エリシャは、ルチェルンと交渉して、自分から離婚できる権利と、自分が不貞をしたらどんな事にも従うといったような自分に不利な条件を消してもらいます。

ルチェルンは、邸の差配や家政についても上手くこなすエリシャの賢明さに驚くとともに、疑念も持つのでした。

冷酷大将軍の契約妻9話～10話のネタバレ

エリシャとルチェルンの結婚式

エリシャは、金貨3万枚の借金を背負わされ、ザコブの奴隷として虐待されて死を迎えたのに、時間が巻き戻って新しい人生を送っています。

エリシャは、これは巻き戻り前に自分の人生を壊したカティエ家に復讐して自由を手にするチャンスだと考えていました。

カティエ家当主の思惑

カティエ家当主は、ルチェルンが嫌がっていたのにあっさりと結婚し、ロール伯爵家の継承をして戦利品の土地を相続する権利を得たことに驚いています。

ルチェルンは、エリシャが自分の興味を引いたのだとあっさりと答えました。

披露宴会場には、珍しい宝や有名な絵画が財力を見せつけるかのように置かれています。

そこへ、嫡孫のマルコの夫人アリエンがエリシャに話しかけてきました。

カティエ家の嫡孫のマルコとその妻アリエン

カティエ家当主には、3人の息子がいて、生存しているのは次男メルーハだけです。

メルーハは神殿に帰依していて、大教皇の座を狙っています。

マルコはメルーハの息子でカティエ家当主候補であり、2代前の大教皇の孫娘アリエンが妻としてマルコを当主に押しているのでした。

マルコとアリエンは、巻き戻り前の人生では、ザコブの奴隷であるエリシャを拉致して拷問したこともあります。

相変わらず偉そうに振舞うアリエンにうんざりするエリシャ。

ルチェルンと結婚したエリシャが憎いカローラ

そこへ、ザコブの妻カローラがやってきて、ルチェルンがエリシャと結婚するのはエリシャが没落貴族の令嬢だからで、そこに愛情はないのに気の毒だと大げさに涙を浮かべて騒ぎ始めました。

エリシャは、結婚式に自分の家門ロール伯爵家の話を出すとはどういうつもりかとカローラに反発します。

すると、怒り出したザコブがエリシャに手を上げようとしました。

ルチェルンは、ザコブの振り上げた手を押さえつけます。

カローラは、ルチェルンの結婚相手のせいで家の中で争いが起こったと甘えた声で当主にすり寄りました。

エリシャはカローラに、当主に謝るように勧めます。

嫌味三昧のカローラに言い返すエリシャ

カローラはエリシャの言葉をはねつけますが、エリシャは、カティエ家の嫡孫の妻でありながら夫に泣きつき、自分の力で争いを止められず当主にすがるのかとカローラに言い聞かせました。

そんな惰弱な精神は罪だと笑顔で答えるエリシャ。

エリシャは、巻き戻り前の人生で、当主が惰弱という言葉が気に入っていることを知っていたのです。

カティエ家当主に気に入られるエリシャ

エリシャの思惑通り、当主はエリシャの冷静さと価値観が気に入ったようでした。

カローラはエリシャに恥をかかされたと怒りで震えています。

マルコもエリシャに興味がわいたようで・・・。

冷酷大将軍の契約妻9話～10話の感想＆次回11話～12話の考察予想

エリシャはカティエ家の私生児ルチェルンと結婚式を挙げました。

これで、ルチェルンはロール伯爵家の継承権を得たので、戦利品の土地を相続する権利を手にしました。

カティエ家の嫡孫のマルコとザコブ、その夫人達はこの結婚が気に入らないようですね。

マルコの夫人アリエンも、巻き戻り前の人生ではエリシャを虐待していました。

そして、相変わらず甘えたようなしゃべり方のうっとおしい女、ザコブの妻のカローラ。

結婚もしている年の女性で、自分の事を名前呼びしている痛いキャラですよね。

不細工な夫ザコブに満足できないのか、端麗な容貌のルチェルンのことを気にいっていました。

あっさりとエリシャに取られてしまい、悔しくて仕方ないのでしょうね。

エリシャは、アリエンもカローラにも上手に言い返して黙らせました。

この2人が何か仕返しをしてこないといいのですが、心配です。

9話～10話まとめ

今回は漫画『冷酷大将軍の契約妻』9話～10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話～10話の内容をサクっとまとめると

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