【ネタバレ9話】ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜あらすじ＆感想【漫画】作家の間でも人気者の春岡健!小野寺薫のストレスが急上昇!!

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜9話の注目ポイント＆展開予想

健の人柄の良さと薫のクズっぷりが対照的です。 

健の人柄

人気シリーズのペンネームを名乗ったことで注目を浴びる健。

しかし、奢ることもなくいい人ぶりが伺えます。

七瀬に対する配慮が素晴らしい!

薫の人柄

健に敵対することばかり考えている薫は、周りが見えなくなっているようです。

必死でマウントを取りますが、自分で自分の首を絞めているようです。 

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜9話のネタバレ

健は他の作家と和やかに話をしています。

ペンネームを聞かれた健は、至尊録シリーズの風野天流を伝えました。

健の人気

ペンネームを伝えると会場の空気がサッと引いていきました。

もしかして陰で悪口を言われているのでは…?

やはり慣れないところに出てくるんじゃなかったと後悔する健。

心配とは裏腹に、健の周りには人が集まって途端に人気者になりました。

つぎつぎと自己紹介をされ、お酒を注がれます。

薫と同席していた女性作家たちは、健の周りで盛り上がっているのが気になり席を移っていきました。

取り残された薫は悔しくて仕方がありません。

七瀬を助ける健

七瀬亜美は同じ会場で春岡健の人気ぶりを見ていました。

自分の担当作家がモテモテの様子を見るのは嬉しいことです。

そこへ七瀬の先輩からお酒を催促する声が飛びます。

先輩の要求に、いそいでお酒をとりに行く七瀬。

すると健が七瀬からお酒を奪い、頼んだ編集者の席へ運んでいきました。

人気作家の健がお酒を持ってきたことに驚いた編集者。

こんなことは店員にまかせて…とあたふたしています。

七瀬は店員ではないし、店員がいなければ自分で取りに行ってもいいのです。

そう編集者にいうと、健は七瀬を借りるといってその場から連れ出しました。

薫のマウント

一人で飲んでいる薫は、健が上手くいっているのが我慢できません。

薫の視線に気づいた健が声をかけます。

いま存在に気づいたふりをして、薫は健のいるテーブルへ移ってきました。

健は薫から、短期間で10巻ずつ2作もの作品を発表したことについて聞かれます。

たまたまスラスラかける時期だったと答える健。

健の返事に薫は、ファンタジーなら深く考えずに簡単に書けるから、と言いました。

周囲の空気がいっぺんに引きました。

今このテーブルにはファンタジー作家しかいません。

ファンタジーは思い立てばすぐに書けるという薫。

健は、書いたことないのになぜ断言できるのか尋ねました。

薫も作家だからわかるだろうと。

薫は言葉に詰まります。 

気を取り直して、薫はいま品のある文章を書いているのだと言いました。

文学賞の公募があるが、難なく受賞できそうなのだと。

そして、健は生活が不安だから小説らしい小説は書けないだろう、感覚が鈍っていてわからないかとバカにしました。

健は反論することなく、いい結果が出ることを祈ると言いました。

2次会には参加せず、健は七瀬と二人で会場を出ます。

電車で帰る二人は、駅まで一緒に歩いていくことにしました。 

ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜9話の感想＆次回10話の考察予想

健に対抗してマウントを取る薫。

薫の言葉が周囲の作家も傷つけていることに気づいていないようですね。

どんどん自分の評判を落とすだけなのに、愚かな薫です。

その点、健はどんどん評価が上がりますね。

あまり名の知れない作家の作品もしっかり読んでいて、嬉しいコメントをしていますね。

売れっ子になったのにちっとも偉そうにしていなくて素敵です!

七瀬が先輩にこき使われているときも、先輩編集者に常識的な指摘をしていました。

本当に人間が出来てる!

健と七瀬の2人はとてもいい雰囲気だけど、お互いどう思っているのでしょう?

今後ふたりの仲は発展するのかな?

9話まとめ

今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話の内容をサクっとまとめると

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