原作YUANMANDONGMAN先生の作品・漫画「皇女様はオタク男子」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
玉樹に呼び出しを受けた場所に向かった先で半身を脱いで水浴びしている玉樹に胸を高鳴らせます。
ドキドキする感情は正徳のものではなく、皇女のものだと玉樹の元から逃げてきてしまいました。
そんなことがあった正徳に近づくのは狼王でした。
治療を開始している皇女の体は、正徳がたくさん動き回っても体調を崩すこともなく少しずつ毒が抜けてきている証拠だと見立てます。
そして正徳の元に新たな任務が狼王によって出されます。
皇女様はオタク男子37話の注目ポイント&展開予想
皇后は画雲の持ってきた敗戦の情報に徳隆を捕虜にできれば今後が楽だと喜んでいます。
徳元も皇后の意見に肯定し、徳隆の持つ勢いはこの敗戦で衰えることを予想していました。
しかし皇后達の元に新たな情報が入ってきます。
徳隆達率いる軍が戦に大勝したというものです。
それは皇后にとって信じられない情報でした。
無常医師達と和やかにお茶を楽しむ正徳の後ろで控えていた玉樹の元に伝書鳩が飛んできました。
玉樹はくくりつけられていた文の内容を確認します。
皇女様はオタク男子37話のネタバレ
新たな情報を聞いた皇后は
宮殿内の庭園で皇后と徳元は向かい合うように座り、画雲は徳元の後ろに控えていました。
敗戦するとわかった皇后はご機嫌で、徳隆を捕虜にできれば今後が楽だと喜んでいます。
皇后の言葉に徳元も肯定します。
この戦で徳隆の持つ勢力は衰えるだろうと予想をつける徳元は、軍営で物資が足りないことや兵がいないことの情報を持って帰ってきてくれた画雲をよくやったと褒めました。
しかし突然現れた黒服に包んだ男が持ってきた情報によって一変します。
戦で徳隆が大勝をおさめたというものでした。
皇后にとって信じられない情報です。
怒りをあらわにする皇后の怒りの矛先は画雲へ向きました。
皇后を欺くために誤情報を持ち帰ってきたと画雲を責めます。
弁明する画雲を皇后は投獄しろと命令しました。
頼みの綱である徳元を画雲は見ますが徳元は素知らぬ顔でお茶をすすっていました。
それを見て画雲は抗うのをやめて大人しくなります。
連れて行かれた画雲を徳元は、今はまだ使える駒である画雲を捨てられないと皇后に言いました。
伝書鳩で知らせを受ける玉樹
無常医師達と集まって菊花茶を飲む正徳。
正徳の後ろで控えていた玉樹の元に伝書鳩が飛んできました。
足にくくりつけられていた文をとり玉樹はすぐに中身を確認します。
伝書鳩が瘴気の中を飛んできたことに驚く正徳と文の相手と外を気にする緑衣に、玉樹は文の相手は柳統率からだと教えました。
玉樹の口から戦という言葉を聞いて、任務を受けて知っていた正徳は徳隆が戦に勝利して都に戻ってくる知らせなのかと尋ねます。
その知らせに自分達もそろそろ都に戻った方がいいと言う緑衣に、無常医師は皇女の体は日々回復していることを伝えてきました。
ここから離れてからの薬も用意するという無常医師に玉樹は薬の調合を緑衣に教えてくれるだけで十分だとお互い火花を散らします。
男二人のとばっちりにあう緑衣はお茶を噴き出しました。
周りを気にしていない正徳は最後に夕飯は好きなものを食べたいと提案します。
皇女様はオタク男子37話の感想&次回38話の考察予想
徳隆の思っていた通り敗戦の報告で喜んでいた皇后と徳元。
戦の大勝をおさめた徳隆の情報に皇后は恐ろしい顔で怒り狂います。
その矛先は誤情報を持ち帰ってきた画雲に向き投獄を命じられてしまいます。
画雲は徳元を頼みの綱にして見ましたが徳元は画雲を見向きもしませんでした。
それに抗うこともやめて連れて行かれた画雲をまだ使える駒だと徳元は皇后に言います。
皇后の命令ひとつで画雲の命はなくなってもおかしくありません。
皇后の気を引くように利用価値はまだあるから命だけは救おうとしているようにも感じますが、徳元の言葉通りただの駒に過ぎないのか真意がわかりません。
画雲は徳元に見捨てられたと思ってもおかしくありませんが、まだ使える駒と言っている徳元は画雲に会いに行って新たな任務を授けるでしょう。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 上機嫌で徳隆が捕虜にできれば今後が楽だと言う皇后に徳元も徳隆の持つ勢力がこの敗戦で衰退するだろうと予想します。
- 喜ぶ皇后の元に徳隆が戦に大勝したという新たな情報に怒りをあらわにしました。
- 皇后を欺いたとして画雲は投獄を命じられます。
- 柳統率からの伝書鳩で徳隆が率いる軍が勝利し都に戻る準備をしている知らせを受けます。
- 正徳達も都に戻ることになりましたが最後の日の夕飯は好きなものを食べたいと正徳は提案しました。