悪女の駄菓子屋へようこそ ネタバレ21話【ピッコマ漫画】しゃぼん玉を吹くキャロット

悪女の駄菓子屋へようこそ21話の注目ポイント＆展開予想

アクシオンの手紙でメルの駄菓子屋へ行くことを知ったカシオンと誘拐犯の可能性を疑っている少年魔法使い、キャロット。

メルデニークを怪しむ2人ですが、21話では駄菓子屋にすでに着いているキャロットのほうに注目していきたいです。

アクシオンがメルデニークにデレデレしている間、キャロットもメルデニークの観察をします。

言いなりになっているアクシオンに危機感を覚えるキャロットは、メルデニークが実験するといったものへの警戒心を強めました。

悪女の駄菓子屋へようこそ21話のネタバレ

後悔

メルの駄菓子屋に行くこと、カシオンとも一緒に行きたいこと、そしてメルデニークの活躍が載った新聞記事が同封されていました。

事前に駄菓子屋のメルについて調査をしておくべきだったと後悔します。

元々、皇帝の息子は8人でした。

そのうち6人は原因不明の病によって亡くなり、残ったのはアクシオンとカシオンだけです。

悪いことを企んでアカデミー前に開業しアクシオンに近づいたのなら…と疑念を抱きながらアカデミー行きの準備をします。

観察

駄菓子屋に着いてからキャロットはメルデニークのことを観察していました。

どう見ても貴族のレディーです。

赤い教主の海賊団をやっつけたとは思えません。

メルデニークの指示通り動くドミニクのがよっぽど強そうです。

強そうな男を服従させるほど強い女なのかとキャロットの思考が飛躍します。

実験

メルデニークに惚れてデレデレのアクシオンはメルデニークの言葉に言いなりです。

危機感を覚え、警戒するキャロットは魔力で阻止すると決意します。

外で始めるしゃぼん玉の実験に意気込むキャロットを不思議そうに見るアクシオン。

しゃぼん玉に触れると花へと変化しました。

警戒していたキャロットもその光景に心動かされます。

しゃぼん玉を吹くか尋ねられたキャロットは実際にやってみれば危険なものか判別できるとやってみることに。

ラベルもないので流通しているものではなく、ほのかにマナを感じました。

しゃぼん玉を吹くキャロットの気持ちは高揚していきます。

悪女の駄菓子屋へようこそ21話の感想＆次回22話の考察予想

しゃぼん玉がわれたあとに花に変化するというアイディアは魔力が存在する世界ならではですね。

とてもロマンチックです。

カシオンがアクシオンに対して少し過保護な理由とメルデニークを怪しむ理由は原因不明で兄弟達を亡くしていたからでした。

そういう経緯があるなら、ぽっと出のメルデニークを警戒するのも仕方ないでしょう。

少年魔法使いとしてのプライドや生徒達を守ってきたプライドがあるキャロットは子供なのにどこか大人びていました。

駄菓子屋でも年相応の子供らしい振る舞いもせず、興味を示したりしませんでした。

そんなキャロットがしゃぼん玉を見て心を動かされたのです。

しゃぼん玉を吹いて高揚するキャロットはメルデニークが望んでいた駄菓子屋のあり方そのものだと思います。

完全に疑いが晴れたわけではないですがキャロットの中でメルデニークの認識は変わったはずです。

カシオンもメルデニークを見ればレノックスの元婚約者とわかると思うので疑念は晴れるはずですが、なぜ平民に？という新たな疑念を抱かれそうです。

21話まとめ

今回は漫画『悪女の駄菓子屋へようこそ』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

21話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「悪女の駄菓子屋へようこそ」22話はこちら