原作Sol Leesu先生、漫画MATTE先生、脚色SAJEOK先生の作品・漫画「男主人公の恋のライバルは私！？」はピッコマで絶賛配信中です。
「男主人公の恋のライバルは私！？」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
フェリックスと城主のバトル勃発…暗闇の中のクロエは…！？
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男主人公の恋のライバルは私！？34話の注目ポイント＆展開予想
フェリックスとクロエ…それぞれの危機
フェリックスとアイリーンの前に現れた城主らしき男性。
しかし彼は人間ではなさそうな上、フェリックスへ激しい敵意を抱いていました。
一方クロエは暗闇を彷徨い続けています。
ようやく辺りを見ることができて、クロエの目に飛び込んできた光景とは…。
男主人公の恋のライバルは私！？34話のネタバレ
城主からの敵意
印象を消す魔法をかけたのに、フェリックスと彼の中の悪魔にすぐに反応したことにアイリーンは戸惑いました。
嫌な悪魔の臭いに自分も知らず知らずここまで来てしまったのだと城主らしき男性は話します。
死ぬために自分の領域に入ったのなら喜んで○してやると男は笑いました。
アリスタも喜ぶだろうということです。
城主は人間ではないのか、そもそも城主ですらないのかとアイリーンは困惑します。
自分も悪魔を憎んでいると答えるフェリックスに、自己嫌悪かと男性は鼻で笑いました。
フェリックスが右手に魔法の光を宿したことで、男性は悪魔が魔法を使うのかとわずかに驚いたようです。
誰が使うのかによって話は違うと告げるフェリックスをバカにしたように、男性はどの程度のレベルか見てやろうと答えました。
そして二人に逃げてみるよう怒鳴ります。
最後まで追いかけて○してやると高笑いしながら大爆発を起こしたのでした。
クロエが目にしたのは…？
一方暗闇の中を彷徨っていたクロエは、その場に倒れ込んでしまいました。
体力の無駄遣いはやめて諦めろと囁く声に、クロエは黙れと命じます。
その声の主がクロエを見てきたように、クロエもその声の主を長い間見てきました。
声の主はクロエに寄生するしかないので、永遠にそこから動けないはずです。
力なく落ち込む日もあるだろうけれど、声の主には想像もできない頂点まで、クロエは何が何でも登っていくつもりでした。
クロエは険しい顔つきで声の主を身の程知らずと罵倒し、怒鳴り返します。
声は黙り込み、やがてクロエはため息をつきました。
前がよく見えないので光を貸してくれないかと呟いて、ニックス、シルフィード、アースウォームという精霊の名を呼びかけます。
誰かここにいるなら道を教えてくれと頼んだのですが、返事はありません。
この虚像だらけの場所に精霊がいるわけがないかとクロエは落ち込みました。
しかしその瞬間、火の粉のような光がゆらめいて辺りを照らします。
クロエは遺跡のような場所にいました。
サラマンダーという精霊の名を呼び、そこにいたのかとクロエは顔を輝かせます。
サラマンダーの威力はこんなに強かっただろうかと首を傾げるクロエの前から、一人分の足音が聞こえてきました。
クロエの前に現れたのは…！？
続きはピッコマで！
男主人公の恋のライバルは私！？34話の感想＆次回35話の考察予想
新しいキャラクターが何人も出てきましたが…名前が分かりません！
名前どころか何者なのかもよく分からないです。
城主らしき男性は精霊なのかなと思いますが、精霊にしてはやけに血の気が多いですよね…。
悪魔扱いされた上、その人物と戦わなければいけないフェリックスも、それに巻き込まれたアイリーンも気の毒です。
クロエの中に潜む声の正体も分からないままでした。
たった一人で、それも自分を罵る声が響く中で長時間暗闇の中にいたら頭がおかしくなりそうです…。
クロエは本当によく頑張っていると思います。
34話まとめ
今回は漫画『男主人公の恋のライバルは私！？』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
34話の内容をサクっとまとめると
- 城主らしき男性は悪魔を毛嫌いしていて、フェリックスを○そうと攻撃してきました。
- 一方クロエは暗闇の中、声を跳ね返して精霊に助けを求めます。
- 返事がなくて諦めかけたクロエでしたが、暗闇に光が差し、遺跡のような場所にいることがわかりました。
