冷酷大将軍の契約妻 ネタバレ21話【漫画】エリシャを襲った犯人の黒幕はフルムーン公爵

冷酷大将軍の契約妻21話の注目ポイント＆展開予想

ルチェルンは帝国会議に出席するために邸を出ています。

ルチェルンが不在なのを寂しいと感じるエリシャ。

回帰前のルチェルンは残虐で恐ろしい狂人だと噂されていましたが、実際のルチェルンは自分にとても優しく接してくれています。

でも、自分達は契約結婚しただけの関係なのだから甘い事を夢見てはいけないとエリシャは思うのでした。

皇女イリオネは、ルチェルンを下の名前で呼び、個人的に親しそうに振舞っていますが、ルチェルンの方は皇女イリオネには節度を持って距離を置いて接しています。

妻エリシャの事を話すルチェルンの楽しそうな表情を見た皇女イリオネは・・・。

皇女イリオネはルチェルンとは軍人同士の友人のような感じで振舞っていますが、実はルチェルンに気があるように見えます。

この2人の関係はルチェルンが結婚したことでどうなっていくのでしょうか？

冷酷大将軍の契約妻21話のネタバレ

大将軍ルチェルンの結婚について色々噂する人達

今回の戦争で、大将軍ルチェルンはサーズ領地とノロンの森を戦利品として賜りました。

これまでは、騎士爵位しかないので戦利品の土地は国へ返還していたので、今回の結婚でロール伯爵位を得たのはそのためではと周りは勝手に考えています。

大将軍ルチェルンの妻がこのパーティーに来ていないのは体調不良のためと聞いたけれど、これは契約結婚ではないかとまで疑っている女性達。

それに対し、ホテルでルチェルンと妻エリシャがいちゃついていたという話がでてきて、スキャンダラスな噂でますます勝手に盛り上がっています。

エリシャの姿が頭から離れないルチェルン

ルチェルンは邸を離れて3日経ち、パーティー会場の片隅でうんざりしていました。

片付けるべき仕事がまだあるのに、なぜか頭の中にエリシャの姿が浮かんできてしまいます。

もう帰ろうと席を立とうとしたルチェルンの元に、エリシャを襲った犯人の情報が入ってきました。

エリシャを襲撃した黒幕はフルムーン公爵

ルチェルンの妻を強姦したら、ルチェルンは妻をどう扱うのか知りたくて、エリシャを襲ったようです。

犯人のフルムーン侯爵は、裕福な夫人の援助に頼っているので妻には絶対頭が上がりません。

私生活にはかなり気を付けて行動していました。

フルムーン公爵を破滅させるルチェルン

不法カジノで豪遊していたフルムーン侯爵を、ルチェルンの側近のナイト・イアンが女装して連れ出して拷問部屋に拘束しました。

フルムーン侯爵は、魔法使いに記憶を消されてホテルで浮気現場を妻に発見されるという筋書きです。

恐怖で引きつるフルムーン公爵、そして殴られて血が飛び散って・・・。

エリシャを襲った黒幕を捕らえてご機嫌なナイト・ラピス

ナイト・ラピスは、自分達の手でエリシャを襲撃した黒幕をやっつけたことでご機嫌です。

エリシャに自慢したいけれど、口外禁止令があるので残念なナイト・ラピスですが・・・。

冷酷大将軍の契約妻21話の感想＆次回22話の考察予想

エリシャがルチェルンが留守の間、ルチェルンの事を考えているのと同様に、ルチェルンもエリシャの事が頭から離れないようですね。

2人であれだけ熱い時間を過ごしていたので、少し離れただけでも恋しく思うのかもしれませんが、2人ともこれは契約だからと自分に言い聞かせているように思えます。

エリシャを襲わせたのは、カティエ公爵家のザコブかその妻のカローラあたりかと思っていましたが、意外な人物でした。

ルチェルンは容赦なくフルムーン侯爵を破滅に追い込みましたね。

こういうところに、ルチェルンが狂人と言われてきた残虐さが見えますね。

21話まとめ

今回は漫画『冷酷大将軍の契約妻』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

21話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「冷酷大将軍の契約妻」22話はこちら