原作Lucy先生、漫画CHOI MONGSIL先生の作品・漫画「優しい暴君」はピッコマで絶賛配信中です。
「優しい暴君」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~皇宮に着いたエリカ、皇帝カールと対面しますがブリタをあっさりと処刑した皇帝のことが怖くてたまりません・・・。
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優しい暴君7話の注目ポイント&展開予想
エリカは、皇帝カールの怒りをかって川に流されて処刑されたブリタの遺体を近くで見てしまいました。
あまりの恐怖で立ちすくむエリカ。
皇帝カールは顔色一つ変えずに、欲深いことを考えるからこうなるのだとブリタの遺体を実家に送り返すように命令しました。
エリカは、皇帝カールは悪魔だと思いこんでしまいます。
そして、首都に向かう馬車の中でも不眠と体調不良に悩まされました。
皇宮につくと、皇帝カールがいきなりエリカの馬車に乗り込んできます。
エリカの頬に手を伸ばす皇帝に、エリカは悪魔の赤い目を重ねてしまい、睡眠薬で寝ぼけていたのもあって思い切り皇帝を拒絶してしまいました。
優しい暴君7話のネタバレ
皇帝のハーレムで権力を持つクローデル
エリカを迎えにいっていた執事のルディー。
実は、皇帝のハーレムで一番権力を持っているクローデルの使用人でした。
なので、エリカに対して初対面から冷たい態度で常にイライラしていたのです。
エリカの身辺を探るために自分の部下のルディーを送り込んだクローデル
クローデルは、ルディーにエリカがブリタの死体を見た時はどうだったのかと尋ねました。
ルディーは、エリカが体が弱くて、死体を見た時も今にも倒れそうだったし、皇帝カールと目を合わすこともできないほど震えていたと報告します。
クローデルは、エリカはまだ子どもで自分の相手にもならないと笑いました。
ルディーにエリカが美人かどうか尋ねますが、ルディーは綺麗な方かもしれないけれど、自分の主人のクローデルには、とクローデルを褒めます。
上級宦官に出世したルディー
ルディーは、エリカの事を探ってくる代わりにクローデルと約束をしていました。
緑の襟の上級宦官の制服をルディーに渡すクローデル。
クローデルは、ルディーにこれからもエリカの下でうまく働くように命令しました。
クローデルの思惑
ルディーはクローデルの下に戻れると思っていたので驚きます。
クローデルは、ルディーをエリカの使用人にして自分のためにスパイさせるつもりなのだと気づいたルディー。
ルディーの思惑
ルディーは、エリカの下で働きながらクローデルのスパイの役目をするとなると、エリカが不利な状況になった時に自分も巻き添えを食うのではと心配です。
だからといって、エリカの下で無難に静かに暮らすのも気に入りません。
ルディーは待っている女性、ルイーズの事を考えました。
クローデルに利用されて死ぬのも、エリカと共にひっそりと暮らすのも避けたいルディー。
そのためには、どんな事でもしようと考えて・・・。
優しい暴君7話の感想&次回8話の考察予想
ルディーが使用人でありながら最初からエリカに対して態度が悪かったのは、皇帝のハーレムの権力者クローデルの部下で、エリカのことを探るために命令されてきていたからだったのですね。
クローデル、なんだか自分の美貌を鼻にかけたきつそうな女性ですよね。
皇帝カールはこんな女性を寵愛しているのでしょうか?
ブリタをあっさり処刑するぐらいなので、皇帝カールは自分のハーレムの女性の誰にも気を許していないような気がします。
クローデルはハーレムの世界で権力を握って支配しているだけでしょうか?
新しくハーレムに入ってきたエリカに、何か嫌がらせをしそうで気になる存在です。
さて、皇帝カールが怖くて避けているエリカ、これからどうするのでしょうか?
7話まとめ
今回は漫画『優しい暴君』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話の内容をサクっとまとめると
- エリカを迎えに来た執事のルディーは、ハーレムの権力者クローデルの部下でした。
- エリカのことを探らせていたクローデル、その報酬にルディーを出世させます。
- これからもエリカの下で働くようにクローデルに命令されて困惑するルディー。