【ネタバレ37話】アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜 【漫画】誤解するリザ皇妃
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原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

リザ皇妃との頭脳戦はアイリスに軍配が上がり…!?

≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」36話はこちら

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜37話の注目ポイント&展開予想

正義感の強いロウェナ

以前、ネラのドレスのことでアイリスに詰め寄ったメリカ嬢。

正義感の強い人で、その後アイリスに反論されても素直に納得していました。

その性格ゆえ、弟が拘束されたこと、アイリスに無礼をはたらいたことに胸を痛めている様子です。

アイリスはそんなロウェナの心情を察しました。

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜37話のネタバレ

ロウェナを周囲からかばうアイリス。そこへリザ皇妃の登場!

ネラと言葉を交わすアイリスを前に、ロウェナは足を止めました。

ネラは意地悪な笑みを浮かべながら、メリカ卿が拘束された話をアイリスに振ります。

伯爵は責任を取って引退するそうだという話に、周囲の鋭い視線がロウェナを突き刺しました。

 

ロウェナは青ざめ、足が竦んでしまいます。

こちらへと声を掛けたのはアイリスでした。

アイリスはロウェナの手を引いて、堂々と会場を横切ります。

 

まるでこちらが悪者みたいだと貴族令嬢達は陰口を叩きました。

ついこの前ネラを庇ってアイリスにひどいことを言ったのに、そのアイリスが自分を守ってくれていることに、ロウェナは感動します。

もう一度アイリスに自分の名を名乗りました。

 

以前自己紹介をしているので、アイリスはもちろん知っていると答えますが、ロウェナはもう一度ちゃんと伝えたかったのだと、しどろもどろになって説明します。

アイリスはその様子を見て微笑み、アイリス・フォレストと自らも名乗って握手を交わしました。

そこから二人は会話を楽しんでいました。

 

そこへ皇妃入場のアナウンスが流れます。

登場したリザ皇妃は相当機嫌が悪そうで、眉間に皺を寄せていました。

その様子を見た令嬢達はヒソヒソと囁きます。

 

一人の令嬢はグライフ卿が警備隊長になれなかったからではないかと推測しました。

しかし別の令状が、その代わりに皇族護衛隊に就いたそうだから警備隊長と職位はほとんど同じでしょうと返します。

リザ皇妃はアイリスを睨みつけました。

 

アイリスは気付かないふりをして受け流します。

一転して敵意剥き出しなのは、新しい警備隊長がアイリスの兄だと知ったからでしょう。

アイリスの思惑通りでした。

リザ皇妃はアイリスの手のひらの上で踊る

リザ皇妃はアイリスを睨み、歯を食いしばります。

なんとあざとい女なのだと思っていました。

兄が警備隊長になったことをアイリスが知らないはずはありません。

 

やっと皇宮を皇妃の手に収めたと思ったのにハワードが落とされ、内定者を調べるのに一苦労でした。

ほぼ確定していたハワードを蹴落としたのは皇帝かイリア皇妃が手を回したということになります。

つまりその先にはイアンがいるのです。

 

ルイの敵であり、事あるごとに自分を邪魔してくるイアンを、リザ皇妃は忌々しく思っていました。

アイリスが自分を騙してイアンと手を組んだのかとリザ皇妃は疑念を抱きます。

ハワードとの結婚も控えているのに、なぜそんなことをしたのでしょうか。

 

アイリスが術師だという噂が本当なら是が非でも味方につけたいところです。

しかし自分のことを騙しているような命知らずなのかと、リザ皇妃は頭を悩ませていました。

令嬢たちとの会話の中で、アイリスは思わせぶりな溜め息をつきました。

 

もちろん、リザ皇妃がこちらへ聞き耳を立てていることは分かっています。

悩みがあるのか、何があったのかとアイリスの話を聞きたがる令嬢たちに、アイリスは悲しげな顔をしてみせました。

あんなに兄に会いたいと思っていたのに自分はワガママなのだろうかと呟いたのです。

 

よくある恋の悩みだと、アイリスは気丈に振る舞おうとしているように見せかけました。

ハワードのことかと尋ねる令嬢に頷いてみせます。

アイリスはリザ皇妃に笑顔を向けました。

 

リザ皇妃のことを褒め称え、皇室が平和と愛情に満ちているのはリザ皇妃のおかげだと述べたのでした。

アイリスの言葉に、令嬢たちが一斉に賛同します。

頭の中で情報を拾い集めたリザ皇妃は、兄がハワードとの結婚を反対しているのだと理解しました。

 

妹を愛してやまない男と聞いている上に、我が甥ながら情けないハワードに妹を取られたくないという彼の気持ちはリザ皇妃にも理解できます。

考えを巡らせるリザ皇妃にアイリスは…!?

続きはピッコマで!

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜37話の感想&次回38話の考察予想

リザ皇妃に誤解させるために、あえて直接的な表現を使わずに匂わせるアイリスの手法には脱帽でした。

口で説明するよりも説得力があるように思えます!

周囲の令嬢を巧みに誘導するアイリスの話術も素晴らしいですね。

 

リザ皇妃はきちんと誤解したのでしょうか?

続きが気になります!

37話まとめ

今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜の37話のまとめ
  • 弟が拘束されたことによって周囲から邪険にされるロウェナをアイリスが庇いました。
  • そこへ登場したリザ皇妃は誰がどう見ても不機嫌で、アイリスは警備隊長の正体を知ったのだと悟ります。
  • そこで、アイリスは兄との不仲説をそれとなく匂わせたのでした。

≫≫次回「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」38話はこちら

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