原作Lee Yeonseon先生、漫画SSAL先生の作品・漫画「皇帝の子供を隠す方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇帝の子供を隠す方法」7話～8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
カイゼンからのたくさんの贈り物と晩餐への招待を侍従長を通して知ったアステルは…。
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皇帝の子供を隠す方法の注目7話～8話ポイント＆展開予想
使用人達が言っていた陰口を全てメイド長にそのまま伝えて、新しい使用人をつけるようメイド長に言うよう指示するアステル。
侍従長がアステル達の部屋にカイゼンからの贈り物をたくさん置いていきます。
カイゼンの元に戻った侍従長はアステルから言付かった言葉を伝えます。
2回も断ることができなかったアステルは、カイゼンとマリアン、べリアンがいる席にテオールと一緒につきました。
皇帝の子供を隠す方法7話～8話のネタバレ
アステルが下す使用人の処罰
今すぐメイド長の元へ行き、使用人達が話していた陰口をそのまま伝えて、新しい使用人達をつけるよう言いつけるアステル。
この場で使用人達を仕置きしないのはテオールにそんな姿を見せたくないから。
子供に聞こえる場所で陰口をきく使用人はこちらから願い下げだと断り、早くメイド長にアステルの言葉を伝えに行くよう命令します。
使用人達が言っていた陰口の内容もきちんと言ったか後でメイド長に確認すると言うと泣きながら出ていきました。
カイゼンからの贈り物
ノックして部屋に訪れたのは新しい使用人でも、謝罪をしに来た使用人でもなく侍従長でした。
部屋に運び込まれるたくさんの贈り物はカイゼンからです。
受け取れないと断るアステルにカイゼンは今夜の晩餐にアステルを招こうとしているようで、晩餐のためのものも含まれているようでした。
カイゼンの元に戻る侍従長がアステルから言付かった言葉をそのまま伝え、クリティカルヒットしてショックを受けるカイゼン。
この6年間どんな女性にも見向きもしなかった硬派なカイゼンがアステルに贈り物を贈ったことにべリアンはびっくりします。
2度目の晩餐の誘い
子供を1人にできないと断ったアステルに子供同伴で2度目の晩餐を誘うカイゼンと2度も断れないと参加するアステル。
カイゼンの他にべリアン、マリアンもいる晩餐の話題はマリアンが食した鹿肉で狩猟大会に。
テオールが狩猟大会を知らずに育つことをかわいそうとバカにするマリアンにアステルの目は厳しくなり、フォローに回るべリアンはアステルに狩猟大会の思い出を尋ねます。
カイゼンとアステルが17歳のときに開かれた狩猟大会がとても盛大だったその大会の優勝者はカイゼンでした。
大会が終わるまで1日中座って待つばかりでとても退屈だった記憶しかないと言うアステルに、カイゼンは拳を握りしめました。
9年前、狩猟大会
ウンザリしていたアステルですが、今日1番の獲物を捕らえてくるから期待してくれと言われたカイゼンを思い出し、早く戻ってこないかなと頬を染めて思いました。
獲物を射るカイゼンはあんなのではダメだと次の獲物を探しに森の奥まで向かいます。
淡い黄金の毛並みをした獲物を矢で射ましたが外れてしまい、苦しまず1発で仕留めることができなかったカイゼンはナイフで仕留める寸前、カイゼンの獲物に矢が刺さりました。
横取りしたのはレストン公爵でした。
皇帝の子供を隠す方法7話～8話の感想＆次回9話～10話の考察予想
専属使用人達が泣く意味がわかりません。
一時的とはいえ仕えるのはアステルなのに、その仕えているアステルの陰口を本人に聞かれた以上それ相応の処罰されるのは当然です。
いつ部屋に戻ってくるかわからない当人の部屋で陰口をきくリスクを全く理解してなかった報いでしょう。
贈り物をして、晩餐にアステルを誘っても当然受け取ってくれると考えていたカイゼンの浅はかさ。
離婚した間柄で、それも離婚を突きつけてきた相手からの贈り物や晩餐の誘いなんて当然断ります。
ましてや子連れなのだから優先順位はテオールが上です。
マリアンはカイゼンのことが好きなのか、アステルに対して強い敵意を見せています。
もちろん見下しもしていますが…。
険悪な雰囲気にならないようにべリアンが話題を上手に回したのに、狩猟大会は退屈だったと言われたカイゼンはやるせない気持ちでいっぱいでしょう。
カイゼンは明らかにアステルへの未練が断ち切れていません。
アステルのために優勝しただろうカイゼンには、アステルのその言葉は突き刺さるものがあったはずです。
7話～8話まとめ
今回は漫画『皇帝の子供を隠す方法』7話～8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話～8話の内容をサクっとまとめると
- メイド長に使用人達がしていたアステルの陰口の内容をそのまま伝えるように言い、新しい使用人をつけさせるように指示します。
- カイゼンからの贈り物を断り、侍従長にカイゼンへの言付けを頼みました。
- テオール同伴で2度目の晩餐を誘ったカイゼンにさすがに2度も断れないと参加したアステル。
- 晩餐での話題は狩猟大会のことになり、アステルは17歳の頃の思い出話をします。
