文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」59話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～久しぶりにテオと再会したクロエ、テオの言葉がまるで愛の告白のように思えてドキドキするクロエですが・・・。
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暴君な兄が3人います59話の注目ポイント＆展開予想
エベンヌ公爵がクロエが幼い頃奴隷商の元にいたことを探り当てたようです。
クロエは、チェスター殿下に、エベンヌ公爵が行っている学校経営の不正なども含めて自分に任せて欲しいとチェスター殿下にお願いしました。
クロエがアスカニア皇室の一員として自覚を持ち、聡明な女性に成長した事に改めて感激するチェスター殿下。
テオが東の国境地帯から帰国して久々にクロエと再会しました。
クロエを守るために強くなりたかった、クロエの幸せのためにはどんなことでもすると告白するテオ。
クロエは、まるで愛の告白を聞いているようで胸がどきどきしています。
暴君な兄が3人います59話のネタバレ
12歳のクロエの誕生日プレゼント
テオとソファに並んで座っているクロエ。
距離が近くてどきどきしています。
テオは、クロエに小さな箱を渡しました。
これは、クロエの12歳の誕生日プレゼントだと話すテオ。
もう5年も前の事ですが、あの誕生日パーティーに招待されていたテオは、このプレゼントを渡せなかったのです。
箱の中身は新芽のブローチでした。
12歳の時の誕生日パーティーを思い出すクロエ
あの日のことを思い出すクロエ。
テオは緊張した表情でしたが、それは、ナイジェル家の一員として初めて皇宮に来たからだとクロエは思っていました。
クロエは、オラフ商会長から人魚の涙のブローチをもらってそれを付けていました。
テオは、自分のプレゼントのブローチが見劣りするので、渡せなかったのだと気づいたクロエ。
あの時、テオは寂しかったのではないかとクロエは悲しくなりました。
クロエに剣に結んでもらったリボンのお礼を言うテオ
今年はちゃんとお祝いするつもりだと敬語で話すテオ。
テオは、クロエに剣に結んでもらったリボンを見せて、子どもの頃の約束を守ってくれたお礼を言いました。
次はクロエの用件を聞くというテオ、クロエはテオに特に希望の任務がないのなら、と言いかけて、テオがクロエの護衛騎士になると言葉をかぶせました。
昔、騎士になったらクロエの護衛騎士になると約束したのに、と落ち込んで悲しそうにクロエを見つめるテオ。
クロエの前でわざと落ち込んだふりをするテオ
これはテオの芝居だと見抜くクロエに、ふざけたような表情で笑うテオ。
幼い頃はクロエより小さくて弟のようだったのに、大人になったテオはちょっと意地悪になったようです。
今のテオは可愛くないとむすっとするクロエに、皇女様は今も可愛いと笑うテオ。
クロエは、顔が赤くなるのを抑えることができませんでした。
クロエの護衛騎士になったテオ
そして、テオの帰還式では、クロエはテオに、自分の許可なく側を離れないことを誓うかと命令すると、テオはクロエの手にキスをして護衛騎士になりました。
これで、ナイジェル家が2人目の護衛騎士を出したことで世間は、ナイジェル家が親アスカニア派支持を明確にしたと騒ぎ立てましたが・・・。
暴君な兄が3人います59話の感想＆次回60話の考察予想
テオは、12歳のクロエの誕生日に渡せなかったプレゼントをずっと持っていたのですね。
あの時は、クロエは高価な人魚の涙のブローチをしていたので、気おくれしてしまい、まだ幼かったテオは勇気が出ませんでした。
子どもの頃の約束通り、鍛錬をして騎士に成ったテオ、やっと今の自分ならクロエにプレゼントを渡せると自信がついたのでしょうね。
子どもの頃のテオは、クロエより小さくてクロエの弟のような存在でしたが、今のテオは剣のソードマスターで背もクロエより高くなり、立派な騎士に成長しました。
これからは護衛騎士としてずっとクロエの側にいるので、クロエも嬉しいし安心ですね。
この2人の仲は、どうなっていくのでしょうか？
59話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』59話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
59話の内容をサクっとまとめると
- クロエの12歳の誕生日に渡せなかったテオのプレゼントの新芽のブローチ。
- 今の自分なら渡せると思ったとクロエに渡すテオ、どきどきするクロエ。
- テオは、正式にクロエの護衛騎士に任命されました。
