原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕を捨てるのに失敗しました」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レインハルトへの不満を抱える魔法使いによって魔塔内で大々的な粛清が開始されます。
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黒幕を捨てるのに失敗しました20話の注目ポイント&展開予想
皇室へ派遣されていた魔法使いと魔塔の魔法使いが集まっています。
レインハルトの言葉で魔法使いの1人が不満があることを伝えてきました。
魔塔主としての資格が本当にあるのか疑問を持つ者が大勢いると。
レインハルトのある噂により、余計魔法使いは疑問を抱き魔塔主の資格の証明を迫ります。
黒幕を捨てるのに失敗しました20話のネタバレ
不満と噂
バレッタとの時間を邪魔されて不機嫌さを隠さないレインハルト。
皇室に派遣されていた魔法使いがレインハルトへ挨拶をしようと途中で投げられた文句に呆気にとられます。
皇室へ派遣されていても魔法使いの所属は魔塔。
自分は皇室所属で皇帝にのみ仕えている態度が見える派遣していた魔法使いに、俺のことバカにしてる?と笑顔で聞きます。
否定する派遣されていた魔法使いと、ざわめく他の魔法使いの中から1人の魔法使いが出てきます。
バカにているわけではなく不満があると伝えてきました。
魔塔主としての資格があるのか疑問を持つ者は大勢いると正直に言い、レインハルトにまつわる噂を耳にしています。
ソコールの奴隷をしながら体を売っていた。
粛清
魔塔の王になりたいのなら力を証明してくださいと迫る魔法使いにレインハルトをお腹を抱えて笑います。
レインハルトは虫けらどもの王になるつもりはないと断言しました。
力の証明、噂、不満をぶつけてきた魔法使いの首を絞める魔法をかける中、レインハルトに一体何をと声をかけてきた別の魔法使いにも同様に攻撃をしかけ体を貫きました。
別の魔法使いが犠牲になり、先に攻撃を受けていた魔法使いは助かりましたが、立てと命令するレインハルトに大人しく従います。
質問に答えてもらおうと、レインハルトが誰に体を売ったのか尋ねます。
余計なことを申しましたと震えながら答える彼をレインハルトは魔法で攻撃し、制しようとする者も魔法で制圧されました。
ワンコとカスぺリオスを呼んだレインハルトは役目はなにか聞いてきます。
魔塔を管理する番犬です。
黒幕を捨てるのに失敗しました20話の感想&次回21話の考察予想
ずっと魔塔で過ごしてきた魔法使いとしては、いきなり覚醒した大魔導士のレインハルトを受け入れるのは無理だったんでしょうね。
大魔導士になる前がソコールの奴隷というのが見下しポイントになっていたのかもしれません。
それに上乗せされるように体を売っていたなんて噂があったんだから余計に見下していたはずです。
結果はこのありさま。
小説通りレインハルトは不満を抱く魔法使い達を粛清していきました。
どこに行ってもレインハルトは見下され、侮辱されるのが少し悲しいです。
残虐な方法を確かに用いるので恐怖を覚えるかもしれませんが、レインハルトの今までの生い立ち上少し同情してしまいます。
大々的な粛清を魔塔の中で行ったことで、レインハルトを悪く言ったり機嫌を損なったりしたら同じ目に遭うと認識したはずです。
魔塔内は今後、レインハルトへの恐怖と支配でまとめあげられていくでしょう。
20話まとめ
今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- レインハルトに不満を持つ者の代表として声をあげた魔法使いがいました。
- ソコールの奴隷をしながら体を売ったというレインハルトの噂が魔法使い達の間で流れていたようです。
- レインハルトを邪魔する者、制しようとする者に粛清してきます。
- カスぺリオスの役目は魔塔を管理する番犬でした。