皇女様はオタク男子 ネタバレ23話【ピッコマ漫画】正徳に課せられた任務の期日はあと一日
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漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!

 

刺客の一人が正徳へ危害を与える前に助けてくれたのは、暗影の領主、柳  雲笙であった。

後は任せて先に進むよう進言し、暗影の組織は刺客達をあっという間に制圧していきます。

 

失敗に終わり頭を悩ませる皇后は、徳元にこの案件を任せることにしました。

母親に自分を見てほしいと強く思っている徳真が、国境からの知らせを受けた上で皇帝がある人物の引き抜きを考えていると皇后に報告します。

≫≫前話「皇女様はオタク男子」22話はこちら

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皇女様はオタク男子23話の注目ポイント&展開予想

任務完遂までの期日

海唐街についた正徳達一行は、早速食事を始めました。

食欲旺盛な皇女の姿を見慣れている玉樹と見慣れていない緑衣の反応は違います。

 

食事をとる正徳の所に近づく狼王に呼ばれたので、その場を離れました。

狼王は正徳のここ二日間の浮つき具合を叱ります。

 

正徳には重要な任務が課せられていたからでした。

内容について狼王も詳しく知らないため任務完遂は厳しいです。

 

時間内に完遂できなければ罰があるかもしれないと他人事のように言う狼王にきつく当たります。

暗殺理由

手がかりも何もない任務内容で頭を悩ませます。

それを見て声をかける玉樹に、いつ体がよくなるのだろうと返す正徳に無常医師の元へ行けば治ると緑衣が励ましました。

 

しかし、無常医師の元で治してもらっても毒を盛っているのは皇后です。

体内を侵していた猛毒、皇女暗殺、皇女を生かすため、そして正徳が現実世界に戻るために必要な任務で溜まった愚痴を二人に吐き出します。

 

その内容は至極真っ当でした。

皇女をそこまでして狙う皇后の理由はとてもシンプル。

 

『嫉妬』です。

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皇女様はオタク男子23話のネタバレ

歪な関係

徳真が皇后に報告した内容は、すでに徳元から知らされていたようです。

これから次の計画を進めるのか聞く徳真を冷めた目と言葉で拒絶する皇后。

 

そして、皇后の目には徳元しか見えていないのだと確信を得た徳真は、徳元自ら志願した皇女暗殺計画の邪魔をするため密かに動き出します。

あと一日

無事に街に着いた正徳達一行が向かった先は食事処でした。

並べられた食事をガツガツ食べる正徳を見慣れている玉樹はいつも通りの光景と思い、見慣れていない緑衣は知っている皇女と違うことに戸惑います。

 

そんな二人をよそに正徳に近づいてきた狼王に呼ばれます。

正徳達が席を外したのを見計らって、玉樹に同意を求めるように最近の皇女の変わりようを指摘しましたが、「愉快になられた」という言葉で片付けられてしまいました。

 

狼王に呼ばれた理由は、任務完遂の件です。

 

クエスト画面の内容は、『三日以内に解毒で使用する霊草を手に入れること』

任務が出されてから二日は経っている為、任務完遂までの時間は限られています。

 

霊草がどのようなものなのか、どこに生えているのか、頼みの綱である狼王も霊草を知らないとなれば任務完遂は厳しいでしょう。

寵愛を受けた前皇后

馬車に揺られながら、不運な皇女になってしまったと静かに嘆く正徳。

霊草のありかもわからず、ストレスで吐血しそうと思う程度に頭を悩ませる正徳に玉樹が声をかけてきました。

 

それをきっかけに遠い目をした正徳がいつになれば体調がよくなるのかとボヤくのを聞いて、無常医師の元へ行けば助かると緑衣は励まします。

しかし、皇女の体内を侵していた毒を盛っていたのは皇后なので、今治っても原因が近くにいる以上解決にはなりません。

 

吐血を頻繁に起こすほどの猛毒に侵され、皇女暗殺のために送り込まれる刺客達、現実世界に戻るために完遂しなければならない任務で、積もりに積もった愚痴を二人に吐き出します。

 

皇后が執拗に皇女を暗殺したい理由は嫉妬から来るものだと緑衣が言います。

前皇后は生前、皇帝からの寵愛を一身に受けた人でした。

 

当時、ほとんどの妃が前皇后を妬んでいて、現皇后もその一人です。

そして寵愛を受けた前皇后との間にできた子供の永安も妬みの対象として殺そうとしているのでした。

 

前皇后の侍女は自由の身になり、薬学を学ぶことにした幼い頃の緑衣が皇女の永安と仲がいいと知った皇后は緑衣に赤い飴を渡します。

実母を亡くして元気のない永安がこの飴を食べれば元気になるという言葉を信じ喜びます。

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皇女様はオタク男子23話の感想&次回24話の考察予想

徳真の母親に見てもらいたいという欲求が強すぎてドン引きです。

気に入られて、母親からの期待も信頼も一身に受ける徳元の計画を邪魔してやろうと考えるくらいには歪んでいます。

 

皇后の狙いは皇女暗殺なのに、邪魔をして計画が失敗したとわかれば徳真の身が危ういです。

その辺きちんと考慮できていないから弟の徳元から軽んじられるような言葉をかけられるんでしょう。

 

食欲旺盛でガツガツ食べる皇女の姿を見慣れている玉樹と見慣れていない緑衣との間にある温度差も激しいです。

木から落ちて記憶がないことをふまえても、変わってしまった皇女に戸惑い同意を求めた相手に「愉快になられた」と返されても返事に困ります。

 

変わっているのは皇女だけでなく玉樹も同様、変わっている人でしょう。

この中で一番の常識人で、これから苦労するのは緑衣だと思ってます。

 

皇后が皇女の実母だと思っていたんですが違っていました。

皇帝の寵愛を受けた前皇后との間に出来た子供が皇女で、皇后からしてみれば寵愛を受けていた憎い女の娘という立ち位置にいるのが皇女なのでしょう。

 

そして幼い緑衣に近づき、怪しい飴玉を皇女に食べさせるようにそそのかすこともしています。

やり口が汚い。

 

皇女の前では実母のように優しく振る舞い、影で毒を盛り続ける性悪女に長年騙され続けて猛毒に侵されていたなんて気の毒すぎます。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

皇女様はオタク男子の23話のまとめ
  • 皇后の目に映りたいと願う徳真の思いとは裏腹に、皇后は徳真が計画の邪魔になると冷たい態度をとります。
  • 徳元しか見えていないとわかった徳真は皇女暗殺計画を失敗させるために密かに動き出します。
  • 三日以内に解毒に必要な霊草を手に入れる任務を受けている正徳ですが、すでに二日経過しているのに霊草の情報は何一つありません。
  • 皇后が執拗に皇女暗殺を狙う理由は、皇帝から寵愛を受けた前皇后との間に出来た娘だからです。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」24話はこちら

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