
原作Springls Coming先生、漫画Bori先生の作品・漫画「愛しのメイド様」はピッコマで絶賛配信中です。
「愛しのメイド様」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アダンシーが書店の下に置いている収集品は全部悲惨な彫刻の作品ばかりでした。
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愛しのメイド様21話の注目ポイント&展開予想
書店を訪れたケイトはアダンシーがいないことにホッとしたのも束の間、背後から声をかけられます。
そして渡されたのは例の本。
デートする代わりにくれると言っていましたが、デートするなんて一言も言っていません。
アダンシーは自分が収集したものをケイトに見せたいだけでした。
その収集品は書店の下にあると言われて行くことを受け入れたケイト。
愛しのメイド様21話のネタバレ
書店の下へ
アダンシーとのデートには困っているケイトは書店に入って、アダンシーがいないことにホッとしました。
そのアダンシーに背後から声をかけられて驚きます。
ケイトの前に差し出されたのは例の本。
デートするなんて言ってません。
アダンシーが収集したものを見せてあげたいだけでした。
書店の下にあるから遠くまで行く必要がないと言われ、ケイトは受け入れました。
案内された重厚な扉が開き、中に入っていくケイトは鍵の閉まる音に驚き振り返ります。
笑顔で歯車の鍵を閉めていくアダンシーになぜ扉の鍵を閉めるのかと警戒しながら尋ねます。
高価なものが多いから。
悲惨な彫刻ばかり
階段を全て下りきったケイトが見たのは数々の悲惨な彫刻。
それが全ての物語の真実だからというアダンシーは、悲しみや苦痛は人生の真の姿だと言います。
随分悲観的なアダンシーの言葉にケイトは背筋が冷たくなるのを感じます。
平凡な話が好きではないからこそアダンシーはケイトに興味がありました。
ケイトは自分が平凡以外の何者でもないと疑っていませんがアダンシーには全くそう見えません。
お酒をケイトに勧めるアダンシーにここから出たいと伝えます。
出れるものなら出ればいいとケイトが出れないのを見越してケイトの話を聞きたがります。
断るケイトは代わりにおもしろいものを見せると階段をあがり、歯車の鍵をいじりはじめました。
扉の歯車を全て合わせなければ開かない扉をケイトは開けて見せました。
愛しのメイド様21話の感想&次回22話の考察予想
デートが外でのお出かけではなく、書店下にある収集品を見るだけと安心していたのに騙されました。
鍵を閉めるのも高価なものがあるからという理由で多少納得できますが、実際は仕掛けが施されている鍵。
ドン引きしました。
完全に密室で逃げられないようにする環境とか嫌すぎる。
収集品もかなり趣味が悪いですし考え方も悲観的というか歪んでいます。
そんな趣味の男から興味があると言われてもうれしくないし気持ち悪いです。
ケイトが鍵の歯車を全部合わせられたのは、アダンシーになんで閉めるのかと尋ねたときに注意深く観察して覚えていたからでしょう。
有能すぎてかっこいい。
アダンシーもまさかケイトに開けられるなんて思ってなかったから、出れるものなら出ればいいと言ったんでしょうし。
でもこの歯車の鍵を全部合わせたことで余計にアダンシーの興味を引いたはずです。
ケイトの人生はローズと会い、そしてイアンによって大きく変わりました。
きっかけは2人の人物が関わっていますがケイトが持つ機転と賢さで今を生きています。
アダンシーが言うようにケイトは平凡とはかけ離れた存在です。
21話まとめ
今回は漫画『愛しのメイド様』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- 書店下にあるアダンシーの収集品を見るだけで例の本が手に入るということでケイトは見に行きます。
- 収集品が置いてある扉をアダンシーは閉めました。
- 収集品は全部悲惨な彫刻ばかりです。
- 歯車の鍵を全て合わせないと開かない仕掛けになっている扉をケイトは見事開けて見せました。