お父様を探そうとしたのに ネタバレ47話【漫画】アイナール山に住まう獣
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原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。

「お父様を探そうとしたのに」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

聖ニコラウスの祝日で飾り付けるツリー用の木を探しに、アイナール山に入ったルイーゼ。

騎士団の面々はとても好意的で…。

≫≫前話「お父様を探そうとしたのに」46話はこちら

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お父様を探そうとしたのに47話の注目ポイント&展開予想

ルイーゼはアレスターからインペラトル家の家宝を譲り受けました。

アレスターは後継者の証として、ルイーゼに受け継いでもらいたかったのでしょう。

 

聖ニコラウスの祝日を控えて、ツリーの選定に山に出掛けることになったルイーゼたち。

山の案内人としてアイナール騎士団に同行してもらいます。

アイナール山はドラゴンがいるとの逸話を持つ、危険な場所ですが…。

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お父様を探そうとしたのに47話のネタバレ

ドラゴンの住む山と、大きな番犬

プランツは、山の中の木が生えていない空間を、騎士団の訓練場と説明しました。

アイナール山はドラゴンが住まうという危険性から、一般には解放されていない特別な場所なのです。

デイムも鉱山の開拓に苦労したのだそう。

 

そのドラゴンが、アレスターと通じ合っていると聞いて、ルイーゼはもしも会ったら挨拶した方が良いかと考えます。

それを聞いたプランツはギョッとして、ルイーゼにやめておくことを勧めるのでした。

 

アイナール山にはドラゴンの他にも様々な生き物が生息しているそうです。

山での作業には大公邸で面倒をみている大きな狼のレナがとても役立つとのことで、今回も同行していました。

 

敷地内で迷子になった時に、レナに助けてもらったことを思い出すルイーゼ。

人の数倍もの大きさのあるレナを初めて見た時には怖かったものの、いまではすっかり仲良しです。

プランツは、レナがルイーゼを慕っている様子を見て、アレスターのルイーゼを大事に思う気持ちが、レナにも伝わったのだと解釈します。

騎士団が急襲に遭う?

エーリッヒは、くれぐれも離れないようにとルイーゼに注意。

騎士団がついてくれているとはいえ、危険な場所に変わりなく、何が起こるか分からないからです。

そう言っていたそばから、不吉な声が上がります。

 

真っ白な鳥が騎士たちの頭をめがけて飛んできたのです。

上空からの突然の攻撃を、騎士たちも防ぎきれずにいました。

 

ルイーゼはその鳥と目が合ったかと思うと、何かを話していると感じ取ります。

そして、鳥は「子供を返して欲しい」と嘆きながら、ルイーゼに向かってきました。

プランツがどうにか追い払いますが、鳥の嘆きをハッキリと耳にしたルイーゼは戸惑います。

 

しかし、ルイーゼ以外には鳥の声は聞こえていない様子。

話をしなければと思い、ルイーゼはプランツの制止を振り切って鳥のもとに駆け寄ります。

「返して」とはどういう意味かと尋ねるルイーゼ。

 

すると、鳥はルイーゼのペンダントを指し示しました。

それはルイーゼがアレスターからもらったばかりのインペラトルの家宝である「神獣の卵」のことだったのです。

鳥は、300年ぶりに産まれた大事な子供を100年間温めているうちの盗まれてしまったと話します。

 

また、この200年間、手出しができなかったのは、卵を盗んだのが「大きな蛇」だったからだとも言うのです。

ずっと卵の気配を探っていたそうですが、8年前には急に卵の元気がなくなったのを感じて、気が気でなかったといいます。

ルイーゼは、家宝を受け継ぐ大切さを言い聞かせられてはいましたが、本来の場所に戻すのが一番だと思い、「神獣の卵」を鳥に返してあげるのでした。

 

巣に戻って卵を温め直すといって鳥が振り返ったその時、何も知らない騎士たちがツリーにちょうど良さそうだと言って、鳥に巣があった木を伐採してしまいました。

怒りと悲しみに暮れる鳥に、ルイーゼはお詫びとして仮の住まいを与えたいとして、一緒に帰ろうと提案。

盗っ人の蛇の世話になんてなりたくないと言う鳥を説得します。

 

親子が離ればなれになっていた辛さを知る者として話をするルイーゼを、鳥は信頼して…。

続きはピッコマで!

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お父様を探そうとしたのに47話の感想&次回48話の考察予想

プランツは、山の中の空いたスペースを「訓練場」と言っていましたが、その前に見せた複雑な表情が気になりますね。

本当にただの訓練場ならば、あんなに悲しそうにすることもないはず…。

何か言えない特別な事情でもあるのかと考えてしまいました。

 

レナは危険な生物の接近を知らせてくれる番犬として同行しているとのことでしたが、白い鳥については敵視していないようでした。

鳥がルイーゼに用があると初めから気付いていたのなら、とても賢いですね。

 

家宝の「神獣の卵」が、200年前に盗まれたものだと知って、ルイーゼはあっさり手放します。

親の子を心配する気持ちや、子が親を望む気持ちが痛いほど分かるからでしょう。

鳥が本当に「神獣」なのだとしたら、味方につけるに越したことはありません。

ルイーゼにはそんな魂胆もなく、純粋に鳥を助けてあげているので、もしかしたらお礼として何かを得ることになる可能性も…?

47話まとめ

今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

47話の内容をサクっとまとめると

お父様を探そうとしたのにの47話のまとめ
  • 騎士団とレナを引き連れて山に入ったルイーゼ。
  • 白い鳥が一行を襲ってくる。
  • ルイーゼにだけは、鳥の言葉が理解できて…。
  • 神獣の卵が鳥がずっと探していた子供だと知ったルイーゼは、あっさりと引き渡すのだった。

≫≫次回「お父様を探そうとしたのに」48話はこちら

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