
原作arrnuni先生、漫画KSKSO WEBTOON studio先生の作品・漫画「伯爵家の招かれざる客たち」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵家の招かれざる客たち」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ローラはあの方の指示の意味を考えて・・・。
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伯爵家の招かれざる客たち40話の注目ポイント&展開予想
ローラは焦っていました。
ラニアが用意した、役者に悩まされつつも、どうしたら邸宅から出ていけるか考えていたのです。
でも今は問題がありました。
もしかするとフェリックスが行動を起こすかもしれないのです。
もし、殺人など起こったら間違えなくローラが犯人だとされてしまうと考えました。
そしてローラはあの方の指示の意味を考えたのでした。
伯爵家の招かれざる客たち40話のネタバレ
ラニアはデーロン博士の家にいました。
後見人制度というのはどういうものか知りたくて、彼の元を訪ねたのです。
デーロン博士は、ラニアの質問で成人には後見人がつかないことを話しました。
それを聞いて、ラニアは納得したのです。
その頃、ローラはラニアが用意した役者の嫌がらせを受けていました。
自分そっくりの行動をしてくる役者に、直接危害は加えられていませんが、精神的にイラっとするのです。
部屋に籠ったローラは、それでも役者のおかげでフェリックスの行動範囲が狭まったことには感謝していました。
フェリックスが行動するなら夜だけになったからです。
ローラは誰もフェリックスが計画を立てているなんて、考えないだろうと皮肉に思いました。
ローラはあの方の指示を思い出してみます。
あの方からは伯爵家に入り込んで、適当に騒ぐように指示を受けたのでした。
そして、ある程度騒いだら邸宅を出て外部で活動するように、指示を受けているのです。
でもこの指示は自分を油断させる為のものだろうと、ローラは確信していました。
フェリックスが今殺人を犯したら、母親である自分は間違えなく犯人にされてしまいます。
信用のない自分の言葉など、誰も信用してくれるとは思えません。
フェリックスは本当の子供ではないのに・・・とローラは皮肉に思いました。
でも夫の為に・・・とローラは一日でも早く邸宅を出る方法を考えます。
すると部屋のドアがノックされました。
ベネディクトが部屋に入ってきます。
ローラが何の用か?と聞くと、ベネディクトは本を返してほしいと話しました。
ローラはギクッとします。
ミスを犯してしまった!とローラはとっさに言い訳を考えました。
本はまだ読み終わっていないので、もう少し貸してほしいとお願いしたのです。
ベネディクトは見透かしたような目で、了承して部屋を出て行きました。
もし、この本を調べられたらローラが何を考えているのか、ベネディクトは分かってしまいます。
フェリックスが偽物だと分かると困ったことになる・・・とローラは、困った顔をしたのでした。
伯爵家の招かれざる客たち40話の感想&次回41話の考察予想
ローラは実はかなり焦っているようですね。
本当は早く出ていきたいのに、ラニアの思惑で邸宅に客人として迎えられてしまっているので、出ていけませんもんね。
でもやっぱりフェリックスはローラの子供ではなかったみたいです。
そのフェリックスが何かしないか心配なようですね。
でも色んな所で、不穏な空気があるようです。
それにしても、あの方とは誰なのでしょうか?
40話まとめ
今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』40話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
40話の内容をサクっとまとめると
- ラニアはデーロン博士に後見人制度について、説明を受けていました。
- その頃、ローラはラニアの用意した役者に悩まされていたのです。
- あの方の指示を思い出していましたが、ローラはどうも納得できていませんでした。
- フェリックスは自分の本当の子供ではないのです。
- 自分は罪をなすりつけられるのでは・・・とローラは一刻も早く、邸宅を出て行きたいと考えました。