悪女の娘に生まれた ネタバレ27話【ピッコマ漫画】押しかけて来た皇太子が目にしたもの
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原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪女の娘に生まれた」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

足の治療のため、大神殿の聖女のもとを訪ねるダプネー。

悪女の娘だと身元がバレるのを極度に嫌うダプネーにとって、クロエたちの気遣いが心に染みて…。

≫≫前話「悪女の娘に生まれた」26話はこちら

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悪女の娘に生まれた27話の注目ポイント&展開予想

聖騎士のアクセリウスに連れられて、神殿に来たダプネー。

奥まったところで厳重な警備体制がしかれている礼拝堂にいる聖女様と対面し、彼女の神力で足の治療を試みます。

すると、今まで何をやってもダメだった足の容態に回復の兆しが見えました。

 

その頃、部屋の前では、アクセリウスに会うために道を開けろと偉そうな物言いをするある人物が…。

アクセリウスや今のダプネーと同じような髪の色をした少年です。

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悪女の娘に生まれた27話のネタバレ

立ち入り禁止の場所のはずが…

自らをクレメンス帝国の皇太子と名乗る少年は、神殿内で足止めされて苛立っている様子。

ダプネーは、部屋の外の気配を察知して振り返ります。

しかし、扉をずっと見つめていても動く気配はありませんでした。

 

聖女がアクセリウスに話したいことがあると言うので、ダプネーはその場で待機することに。

アクセリウスはどこからかレモンキャンディーを取り出して、舐め終わる前には戻って来るからと優しく言って聞かせます。

また、ここには自分たちの他に入って来る者はいないとダプネーを安心させるのでした。

 

1人になったダプネーは、改めて室内を見渡します。

祭壇の奥には巨大な像が建てられていて、その手前には祈りを捧げる修道女の原寸大と思われる像もありました。

厳かな雰囲気と、物音一つしない空間に、少々気後れしてしまうダプネー。

 

誰もいないならと、クロエがつけてくれたボンネットを脱ぎます。

頭が軽くなってホッと一息ついた矢先、ガチャリと音がして…。

ゴールドの瞳の持つ者と持たざる者

神殿の衛兵や護衛を置き去りして、少年が真っすぐダプネーの所へ近づいて来ます。

その少年の険しい表情から、自分の正体について問い詰められるのではとダプネーは動揺。

逃げたくても、強張ってしまった身体が思ったように動かせず、少年から顔をそむくことも叶いません。

 

少年は、ダプネーのことを「大公」と一緒に来た者として警戒。

ダプネーの顔を間近で覗き込んで、その金色に輝く瞳を確認します。

もしかして「大公の娘」なのかと、ダプネー自身に興味を持って…。

治療に不向きな体質

一方、聖女と話している中でもダプネーの様子が気になって仕方がないアクセリウス。

ダプネーの足の治療について結論を急ぎます。

 

いずれは治癒すると答える聖女ですが、一つ、厄介な問題がありました。

ダプネーは神力を蓄積してしまう体質だというのです。

普通の人の何倍もの神力を与えなければ、完治は難しいとのこと。

 

また、ダプネーにいたっては神力の治療の効力は2週間ほどしか持たないため、定期的に根気強く治療にあたる必要があります。

「治る」とはいえ、完治までには長い道のりがあると聞かされて、深刻な表情お浮かべるアクセリウス。

その目と同じ色の瞳を持ち、ベネデット商団長と同じ白髪のダプネーに、聖女はダプネーが2人の子供だと思い込みます。

アクセリウスがクロエに執心であることは有名な話でもあったからです。

父としてのアクセリウス

聖女はダプネーの治療を引き受けると約束し、クロエにもよろしく伝えて欲しいと言います。

それを聞いて、誤解されていると思ったアクセリウスが説明しようとしたその時。

ダプネーが声を荒げているのが耳に入って来ました。

 

急いでダプネーのもとに戻ると、皇太子がダプネーを指さしながら詰問していたのです。

幼い頃から容姿や出生のことで非難されてきたダプネーは、ツラい思いでが呼び帰り、両手で耳を塞ぎ、ぎゅっと目をつぶりながら涙します。

アクセリウスは、ダプネーをかばうようにして前に立ちました。

 

アクセリウスの発言から少年が皇太子であることを知ったダプネーは、小説の内容を思い出して…。

続きはピッコマで!

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悪女の娘に生まれた27話の感想&次回28話の考察予想

聖女はダプネーの体質のことを「神力を食う」と表現していました。

転生してきたことと何か関係があるのでしょうか?

 

また、皇太子については、小説の第2部に登場するキャラクターであることが明らかとなりました。

第2部は、第1部の男主人公でダプネーの父親でもある公爵様と、彼と結ばれたヒロインの間に誕生した娘が活躍する話です。

彼女は、ベネデット商団の跡継ぎとなった男主人公と結ばれることになっていました。

 

また、彼女は隣の帝国に冒険に出ることにもなっているので、皇太子との接点はその旅先でということに…?

昔とは違って髪の色が違うダプネーの正体については誤魔化しがきくと思いますが、皇太子とダプネーの出会いが物語に何らかの影響を及ぼすと感じました。

27話まとめ

今回は漫画『悪女の娘に生まれた』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

27話の内容をサクっとまとめると

悪女の娘に生まれたの27話のまとめ
  • アクセリウスと聖女の話が終わるのを1人で待っていたダプネー。
  • 誰も来ないはずの場所に、少年が現れて…。
  • ダプネーには継続的な治療が必要で、聖女が協力してくれることになった。
  • アクセリウスは、皇太子に詰め寄られて困惑するダプネーをかばって…。

≫≫次回「悪女の娘に生まれた」27話はこちら

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