
原作Sol Leesu先生、漫画Poya先生の作品・漫画「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ゴリ押しするアリアに、ついにカーリンが折れて…!?
≫≫前話「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」23話はこちら
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セイレン〜悪党と契約家族になった〜24話の注目ポイント&展開予想
世界の摂理
この世界には見えない法則が存在していて、それに従って歯車のように全てが進んでいます。
未来を変えるということはその歯車を外し、新しい歯車を変えるようなものなので、世界が回るためには他のものも変えなければいけません。
それには大きな代償が伴うとカーリンはアリアに警告します。
しかしロイドがその古い歯車の犠牲になるかと思えば、アリアは黙って引き下がるわけにはいきませんでした。
セイレン〜悪党と契約家族になった〜24話のネタバレ
アリアの反論
アリアはじっと考えてから口を開きました。
そんなのおかしいと反論したのです。
自分が未来を知っているのならなんとしてでも未来を変えようとするはずで、じっとしているわけがないと伝えました。
カーリンは狼狽えながら同意します。
自分の意志が世界の摂理の一部だとしたらどうかとアリアは問いかけました。
彼の言うとおりだとしたら、世界はアリアがこうして行動することを知っているはずなのです。
だから自分が世界だと、そして自分の言うことに従ってほしいとアリアは穏やかに告げました。
そんな無茶な…と困惑するカーリンにアリアは笑いかけ、簡単ではないだろうし何も変えられないかもしれないけれどやらないといけないのだと伝えます。
世界が間違っているなら変えなければいけません。
ただ代償を恐れて何もせず終わりを待つくらいなら自分が全て責任を取るからお願いとアリアは訴えました。
こんな少女が責任を取ると発言したことにカーリンは静かに衝撃を受けます。
ただの子どもだからかもしれませんが、絶対に平凡な人生ではなかったはずなのにどうしてこんなにも世界を信じているのか、カーリンには不思議でした。
移動スクロールをアリアへ
カーリンはため息をついて、それなら証明してみてくれと伝えます。
アリアは嬉しそうに微笑み、少しの間城の外に出られるようにしてほしいと頼みました。
一つにつき邸宅一戸分の金額を優に超えるほど価値のある、大陸間の移動呪術が込められた移動スクロールをアリアに奪われ、カーリンは落ち込みます。
アリアがいない間にアリアの代わりになる人形をカーリンが作ってくれることになったのでした。
使用人の目は誤魔化せても大公とロイドの目は誤魔化せないしバレたら○されるから早く戻ってきてくれとカーリンは頼みます。
誰かが自分を探す前に戻るとアリアは答えました。
この期に及んでカーリンはまだこれが本当に正しいことなのかと迷っています。
移動スクロールは渡しましたが、危ないと思ったらすぐに戻ってきてくれとアリアに念を押しました。
アリアはニコッと笑顔を浮かべ、移動スクロールを破り始めます。
光り始めたその時、シルバーが鳴きながらアリアに駆け寄ってきて…!?
続きはピッコマで!
セイレン〜悪党と契約家族になった〜24話の感想&次回25話の考察予想
アリアの堂々とした反論がかっこよかったです!
可愛いからこそ余計にギャップが激しいですね。
私が世界だなんてそうそう言える台詞ではありません。
でもアリアが口にしている分にはなぜか違和感がないのが不思議です…。
カーリンも困り果てたことでしょう。
結局言いくるめられて高級な移動スクロールまで奪われているところを見ると、アリアのほうが一枚も二枚も上手だったようです。
アリアは城を抜け出してどこへ行くつもりなのでしょうか…?
もれなくロイドにはバレそうで心配です。
24話まとめ
今回は漫画『セイレン〜悪党と契約家族になった〜』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- アリアは自分が行動を起こすことが世界の摂理だと反論し、カーリンを言いくるめました。
- カーリンは迷いながらもアリアに協力する姿勢を見せます。
- 高額な移動スクロールをアリアが使用した瞬間、シルバーがアリアに駆け寄ってきました。