
原作FBI WARNING先生、漫画SEMI先生の作品・漫画「悪役するのもめんどくさくて」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪役するのもめんどくさくて」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
オリビアに剣術学部で友達ができて…!?
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悪役するのもめんどくさくて23話の注目ポイント&展開予想
オリビアに憧れるゼスミナ
ゼスミナは剣術学部には似合わない華奢な少女でした。
走らされているときも最後までビリでしたが、決して諦めなかった少女です。
ゼスミナはオリビアのかっこよさに憧れていました。
その思いを正面からぶつけられたオリビアは…!?
悪役するのもめんどくさくて23話のネタバレ
オリビアを息子の嫁に欲しがる皇帝
マイロは皇帝に考え直すよう訴えました。
もちろん、すでに決定している皇太子妃を覆してオリビアを嫁にするという皇帝のとんでもない発想についてです。
ベルサチェと敵対するのは望ましくないという彼の言葉に、オリビアがいいと言えばベルサチェもどうすることもできないと皇帝は一蹴しました。
それに息子たちは自分に似て顔が良いほうだろうと皇帝は得意げに笑みを浮かべます。
これだから皇室は…と口には出さずともマイロはげんなりしました。
揃いも揃って性格に難があるのは先祖が問題なのだろうかと現実逃避の思いを抱きます。
皇子たちとくっつければ夢でセシリア皇女から蹴り飛ばされるとマイロは伝えますが、それは心配無用だと皇帝は答えました。
今も時々夢で蹴り飛ばされているのだそうです。
初めての友達
一方オリビアは休憩後、良い気分で学校内を歩いていました。
休憩して満腹になったこと、良い天気であることから世界が美しく見えます。
この調子なら主人公たちに会わないまま何事もなくハレシュに戻れそうだとオリビアは思いました。
ヒロインは教養学部で主人公は人文学部の政治専攻なのです。
わざと一年遅れで入学して学年もずらしたので、卒業試験に合格して早期卒業さえすればより安全なはずだと考え拳を握るオリビア。
そこへ一人の女子生徒が声をかけてきました。
ゼスミナ・ルアナと名乗ったピンク髪の女子生徒は、実践練習でオリビアの前にボコボコにされていた少女です。
ゼスミナはオリビアの実践練習がとてもかっこよかったと褒め、オリビアと仲良くなりたいのだと勇気を振り絞ったように訴えました。
オリビアは驚いて固まります。
顔を赤らめながら拳を握りしめた姿と真剣な声が力強かったからか、こうして自分を好きだと直接伝えてくれる人にここで初めて会ったからか、オリビアの顔には自然と笑みが零れました。
不安そうなゼスミナにオリビアは笑いながら頷き、仲良くしようと答えます。
本当かと涙目で聞き返すゼスミナを、とりあえず授業に行こうとオリビアは促しました。
一緒に歩きながら、オリビアはゼスミナが剣術学部に来た経緯を聞きます。
強くなりたいからと話す彼女の真意とは…!?
続きはピッコマで!
悪役するのもめんどくさくて23話の感想&次回24話の考察予想
ピンク髪の少女は今後も出てくるだろうと思っていましたが、予想通りですね!
むしろオリビアの友人になってくれるとは幸先が良いと思います。
性格が悪い子ではなくて安心しました。
仲良くなりたいと本人にストレートに伝えるのって、素直さと勇気がなければできないことだと思います。
ゼスミナは両方兼ね備えていて素敵です!
そしてその気持ちをぶつけられたオリビアの反応も素敵でした。
アネゴ肌感があります。
しかしよく考えたら前世から同性から憧れの目を向けられることが多かったかもしれませんね。
23話まとめ
今回は漫画『悪役するのもめんどくさくて』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝はマイロの説得にも応じず、オリビアと皇子をくっつけたいと考えていました。
- 一方ご機嫌のオリビアの前に現れたのはピンク髪の剣術学部の少女、ゼスミナです。
- オリビアに憧れを抱いていた彼女は仲良くなりたいとオリビアに訴え、オリビアは笑ってそれを受け入れました。