
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
大公の子供だとルイーゼが嘘をついているような噂が街で出回っていて…。
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お父様を探そうとしたのに44話の注目ポイント&展開予想
聖ニコラウスの祝日を大公家のみんなで過ごすため、街に買い物に行ったルイーゼたち。
ルイーゼの姿を見た人々の中には、心ない言葉を浴びせる者も…。
ルイーゼはアレスターのことまで悪く言われてショックを受けます。
ルイーゼが批判を浴びた際、本人以上にデイムとエーリッヒが反応し、かばってくれたことが印象的でした。
翌朝、アレスターの城の前には、イドリス殿下の姿が…!
イドリスとルイーゼは、スケートの日以来の再会となると考えられます。
お父様を探そうとしたのに44話のネタバレ
イドリスの懸念
ショッピングに出掛けた翌日。
インペラトルの大公城の前には、イドリスの姿がありました。
イドリスは王子として扱われることを窮屈に感じ、いつものごとくお忍びで、特にあてもなく荷馬車に揺られて偶然たどりついてしまったようです。
その時、衛兵や使用人たちがルイーゼを心配する声が聞こえてきました。
ルイーゼが大公の実子ではないとの噂によって胸を痛めているとのことです。
風の噂には聞いていた話ですが、ルイーゼの近況を知ったイドリスは、いつかの時と同じくルイーゼが泣いているのではと心配になって…。
そっくりだから、似ていない?
その頃、ルイーゼは、エーリッヒ・カルル・カリナと一緒に厨房にいました。
シェフのミシェルの協力のもと、焼き菓子を作っていたのです。
人の形にくりぬいたクッキー生地に、デコレーションを施すルイーゼ。
アレスターとレアにそっくりな仕上がりに、ミシェルはよく出来ているとルイーゼの器用さをほめます。
ルイーゼは、デイムやエーリッヒに模したものと同時に、自分に似せたクッキーも作り始めました。
出来上がった自分の見た目のクッキーをアレスターの横に並べると、「アレスターにまったく似ていない」との中傷の声が思い起こされます。
ルイーゼは、自分が少しでもアレスターの特徴を受け継いでいたら、アレスターまであんな風に悪く言われることはなかったのかもしれないと感じてしまい…。
自分に模したクッキーも、アレスターのものと「似ていない」ことが悔やまれて、自然と手が動きます。
せっかく綺麗に再現できているのにチョコレートで髪の毛の部分を上塗りしようとするルイーゼを、エーリッヒは止めました。
ルイーゼは動揺を悟られたくなくて、体調がよくないと適当に理由をつけ、厨房を後にします。
インクの使い道
気持ちを落ち着かせるため、外の空気を吸いたいと思ったルイーゼ。
ふと、机の上にあった羽ペンとインクが目に入ります。
ルイーゼはおもむろに黒色のインクのボトルを手に取りました。
庭へと通じる階段を駆け足でおりていきます。
その時、誰かとぶつかってしまい、そのままルイーゼは転倒。
ルイーゼが下敷きにしてしまったのは、イドリスでした。
まさか、イドリスとこんなところで再会すると思っていなかったルイーゼはびっくりします。
イドリスは、ルイーゼが手にしている物に気付いて…。
続きはピッコマで!
お父様を探そうとしたのに44話の感想&次回45話の考察予想
ルイーゼたちが作っていたクッキーは、聖ニコラウスの祝日の装飾に使うのでしょうか?
当日までにルイーゼの抱えている不安が払拭されるといいのですが…。
レア譲りの綺麗なピンク色の髪の毛が、黒髪のアレスターとまったく異なることを気にしているルイーゼ。
イドリスはルイーゼの悩みをいち早く悟ったようですね。
そういえば、ルイーゼがイドリスの前で泣いてしまったのも家族との関係に悩んでのことでした。
イドリスなら、またルイーゼを励ましてくれると思います!
44話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- イドリスは、大公城の外でルイーゼが悪評に苦しんでいると耳にする。
- クッキーを作っていると、あらためて自分とアレスターが似ていないことを感じるルイーゼ。
- 1人で悩みを抱えたまま、屋外へ飛び出した。
- その先でイドリスとぶつかって…。