原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。
「その本に心をあげないでください」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ヘルナンデスがアシリーを好きなのだと勝手に誤解してアシリーの相手としてふさわしいと認める兄フリオン・・・。
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その本に心をあげないでください36話の注目ポイント&展開予想
皇太子カストルの元からアシリーを助け出してくれてから、しばらくはヘルナンデスとは会っていなかったアシリー。
ところが、3か月ほど前から、ヘルナンデスが花束を持って週に1回ぐらいのペースでアシリーを訪ねてくるようになりました。
アシリーは、本当はバカな女の子のふりをしてヘルナンデスに近づいて情報を引き出すのが良いとわかっていますが、どうしても彼を受け入れることができず追い返しました。
それでも、ヘルナンデスはアシリーを訪ねてきます。
第6皇子フリオンと一緒にいるところで、ヘルナンデスと鉢合わせたアシリー。
フリオンは、アシリーとヘルナンデスの仲を誤解して、一人盛り上がっています。
ヘルナンデスはアシリーのことが好きなのでしょうか?
その本に心をあげないでください36話のネタバレ
兄フリオンの誤解
第6皇子フリオンは、ヘルナンデスは不祥事を起こしたことない清廉潔白な人物だからアシリーの恋人として申し分ないと喜んでいます。
デートぐらいなら許すけど、妹を泣かしたら許さないと兄モード、いや父親モードになってしまったフリオン。
アシリーは、ヘルナンデスと散歩しようと裏庭に誘います。
ヘルナンデスと2人で散歩するアシリー
裏庭から20分ほどで禁じられた森になり危険なので、ここには誰もいません。
ヘルナンデスの笑顔を見て、この男に気を許してはいけないのに、つい良い人だと勘違いしそうになるとアシリーは考えています。
自分を訪ねてくる理由を聞くアシリー
アシリーは、1年前にヘルナンデスは皇太子カストルから自分を助けてくれたけれど、最近自分を訪ねてくるのは兄カストルの命令なのかと尋ねました。
ヘルナンデスは、きっぱりとそれは違うと否定しながらも、何か言いにくそうにしています。
1年前、アシリーがカストルに殺されそうになった日
1年前のあの日、皇太子カストルはアシリーを殺す気はなかったと話すヘルナンデス。
今更どうしてそんな事を言い出すのか、ヘルナンデスに不信感を抱くアシリー。
あの日、皇太子カストルの剣には、アシリーを殺そうという殺気がなかったし、自分がアシリーをかばったから自分がケガをしただけだと話すヘルナンデス。
ヘルナンデスは、自分が間に入らなければ、カストルの機嫌を損ねることもなかったし、カストルも剣を収めただろうと話します。
アシリーは、ヘルナンデスはカストルの守護者で絶対的に服従しているはずなのに、カストルを批判したことに驚きます。
ヘルナンデスに自分に構わないで欲しいと拒絶するアシリー
アシリーは、ヘルナンデスの話にイライラして、あの日カストルが自分に殺意がなかったとしても、自分が感じた恐怖や危険は何も変わらないし、自分の騎士になったような行動もやめて欲しいと訴えました。
アシリーは、また自分のせいで誰かが殺され、自分の殺されるのではと常に不安を感じているのです。
自分には以前のように冷酷に接するようにと言い残して立ち去ろうとするアシリーに・・・。
その本に心をあげないでください36話の感想&次回37話の考察予想
ヘルナンデスは皇太子カストルの忠実な騎士のはずなのに、自分の意思でアシリーの元に通ってきているようですね。
原作小説「ルースベラの光」では、ヒロインのルースベラを恋する男性の一人、脇役でしかないヘルナンデスですが、小説のヒロインが現れる前に、アシリーに惹かれてしまったのでしょうか?
全く原作小説が始まる気配がないので、よくわかりませんね。
ヘルナンデスは、顔も良いし誠実な性格のようですが、今のアシリーは誰も信用できないし、恋愛したいとも思っていないようですね。
アシリーの元に通い続けるヘルナンデス、皇太子カストルを否定してまでアシリーともっと親しくなりたいのか、アシリーを守りたいのか、これから先の展開が気になりますね。
36話まとめ
今回は漫画『その本に心をあげないでください』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- アシリーの元を花束を持って訪ねてくるヘルナンデス。
- ヘルナンデスがアシリーの恋人候補だと勝手に誤解する第6皇子フリオン。
- アシリーは、ヘルナンデスの事が信用できないし、皇太子カストルの守護者のヘルナンデスがどうして自分に近寄ってくるのか不信感しかありません。