文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」55話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～オラフ商会長ランセルから直接会って話したいと手紙をもらったクロエは・・・。
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暴君な兄が3人います55話の注目ポイント＆展開予想
クロエはオラフ商会長ランセルから、エベンヌ財団の裏の仕事の依頼を受けたと書かれた手紙をもらいました。
エベンヌ財団の犯罪疑惑についてはチェスター殿下に一任し、もうこれ以上関わるつもりはなかったクロエですが、ランセルがわざわざ自分宛に手紙を送ってきたことが気になります。
ランセルに直接会うことにしたクロエ。
アスカニアの皇女とオラフ商会長が誰にも知られずに会うのは困難です。
クロエは、芸術振興に力を入れているマロン子爵夫人のサロンで偶然ランセルに会ったということにする計画を立てました。
マロンのサロンにやってきたクロエは、ランセルと無事会えるのですが・・・。
ランセルが直接会ってクロエに話したいこととは何なのでしょうか？
暴君な兄が3人います55ら話のネタバレ
オラフ商会長ランセルと会ったクロエ
芸術を支援している有名なマロンのサロンでオラフ商会長ランセルと会ったクロエ。
絵画の競売の席で隣同士に座ります。
最初の作品は、ダイアン画伯の「妖精の鏡」」でした。
古の竜がその美しさのあまりに数日間を過ごしたと言われる伝説の湖の絵を見て、クロエはその湖を過去に見たことがある気がします。
そんなはずはないのに、と不思議に感じるクロエ。
すると、クロエとランセルの存在に気づいた貴婦人達の噂話が聞こえてきました。
競売に来ている貴婦人達の噂話
２人が個人的に会っていることを知られたくないクロエ。
ランセルにわざと投資話を持ち掛けて、単に投資の事で会っていると周りに思わせます。
貴婦人達は、エベンヌ公爵がこの競売に来て絵画を落札していると噂していました。
エベンヌ公爵が絵画を買い集めて芸術の教育のために学校に飾っているという話を聞いて、怪しいと思うクロエ。
ジーンに詳しく調べてもらおうと考えます。
ランセルがクロエに伝えたかった話は・・・
ランセルは、クロエに時間を取らせて自分と面会してもらったことを謝罪しました。
クロエは早くランセルとの話を終わらせて、エベンヌ財団の不正や私兵禁止法を破って学生を傭兵として使っていることの証拠をつかみたいと考えています。
ランセルは、エベンヌ公爵が自分に事業話を持ち掛けてきたと話し出しました。
エベンヌ財団が作った団体があって、色々な仕事を引き受けているのです。
エベンヌ公爵は、ランセルに特定の品物を取引する商人を紹介して欲しいと頼まれて・・・。
暴君な兄が3人います55話の感想＆次回56話の考察予想
クロエは、競売にかけられた古の竜が気に入って過ごしたと言われる伝説の湖の絵を見て、なぜか過去に見たことがあると感じます。
クロエはやはり古の竜と何か関りがあるのでしょうか？
塔に入った時に見た、お姫様と竜の物語の2人を見たことも関係がありそうで気になります。
クロエは、エベンヌ財団の不正問題、帳簿をごまかして脱税していることや、剣術学校の学生を傭兵として派遣していることを告発したいと考えていますが、ランセルの話はエベンヌ財団の別の不正の件のようです。
エベンヌ財団は、さらに怪しい事業にも手を出しているのでしょうか？
ランセルがわざわざクロエを呼び出すぐらいなので、重大な案件のようですね。
55話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』55話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
55話の内容をサクっとまとめると
- オラフ商会長ランセルに直接話したいことがあると言われてマロンのサロンで待ち合わせをしたクロエ。
- 競売に出てきた古の竜に関係する湖の絵を見て、なぜか景色に見覚えがあると感じるクロエ。
- ランセルは、エベンヌ公爵が設立したエベンヌ財団に商人を紹介して欲しいと頼まれたようです。
