
文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」54話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アルコンのジョナサンの塔を訪問したクロエ、塔に東の国境地帯に飛ばされましたがテオと再会することができました。すぐに首都に帰ると声に出さずに伝えるテオに・・・。
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暴君な兄が3人います54話の注目ポイント&展開予想
クロエは、アルコンの塔に入った途端、東の国境地帯に飛ばされてテオに再会しました。
テオは、皇女であるクロエとは臣下の騎士として距離を置いて話すようになり、クロエは寂しく想っています。
クロエは、テオの剣に騎士になった時に巻いてあげると約束していたリボンを巻いてあげました。
テオはクロエと別れる際に、声に出さずに昔のようにすぐに帰るからと敬語を使わずに話しかけました。
そのことで胸がいっぱいで嬉しくなるクロエ。
首都に戻ったクロエはチェスター殿下に呼び出されます。
かなり怒っているチェスター殿下、クロエがジョナサンの塔に入って東の国境地帯に飛ばされて危険だったことを知っているのでしょうか?
暴君な兄が3人います54話のネタバレ
クロエを心配するチェスター殿下
クロエが危険な東の国境地帯に行っていた事でかなり怒っていたチェスター殿下。
クロエは、エベンヌ財団の不正について分かったことをチェスター殿下に報告します。
チェスター殿下は、この後は自分が調べるからもう大丈夫だとクロエを抱きしめました。
クロエ宛のたくさんの手紙
クロエは、これ以上チェスター殿下を心配させたくないし、他にもやることはたくさんあるので、いったんエベンヌ財団の不正問題からは手を引くことにします。
クロエが運営する剣術学校オカシオの入学式や皇室の式典の準備など、クロエの仕事は山積みでした。
クロエは国民の前に姿を現す機会もあるので、クロエ宛に招待状や依頼の手紙が山のように届きます。
箱いっぱいに詰まった手紙を前に、クロエはそれを開封し始めました。
クロエは、急ぐ必要のない手紙は緑の箱に入れます。
若手芸術家の後援に力を入れているマロンのサロンから招待状が届きました。
クロエは、急ぎの返事を書く赤の箱に手紙を入れます。
オラフ商会長からの手紙
最後の手紙は、外国から届いたもので、オラフ商会長からでした。
自分の事をクロエが忘れているかもと控えめな文章で始まるオラフ商会長からの手紙を読んで、クロエは思わず微笑みます。
手紙には、エベンヌ財団が裏で依頼を受けていること、オラフ商会長もエベンヌ財団から連絡をもらったことが書かれていました。
直接会って、クロエに相談したいと頼むオラフ商会長。
マロンのサロンで偶然オラフ商会長と会ったことにするクロエ
クロエは、この件はチェスター殿下に報告するべきだと考えますが、どうしてオラフ商会長が自分に面談して話したいのか理解できません。
クロエは、オラフ商会長に会うことに決めました。
クロエは、芸術家を支援しているマロン子爵夫人のサロンの招待を受けることにしました。
マロンのサロンは、貴族達にも大人気のサロンです。
クロエは、そこで偶然オラフ商会長と会ったことにして彼から話を聞こうと考えたのです。
どんな物でも手に入れない品はないというオラフ商会長は、マロンのサロンの招待状ももちろん手に入れていて・・・。
暴君な兄が3人います54話の感想&次回55話の考察予想
チェスター殿下は、もうネックレスをする年に成長したといっても、クロエのことが心配なのですね。
エベンヌはチェスター殿下の生母ですが、生母になんの感情もないチェスター殿下は、エベンヌ財団の不正は自分で調べるようです。
そして、オラフ商会長も、エベンヌ財団の不正について何か情報を持っているようですね。
クロエはオラフ商会長に会うことに決めて、マロンのサロンに出向きました。
オラフ商会長は、どうしてチェスター殿下ではなくクロエに手紙を送ってきたのでしょうか?
オラフ商会長は、手に入れることができない品はないと言われるほど大きな商会を率いる優秀な人なので、あらゆる情報に精通しているのかもしれませんね。
54話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』54話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
54話の内容をサクっとまとめると
- 東の国境地帯にクロエがいたことで心配していたチェスター殿下。
- エベンヌ財団の不正問題は、チェスター殿下に引き継いだクロエ、自分宛の手紙をチェックしています。
- オラフ商会長からクロエと直接話したいとの手紙が届きました。
