
原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ラグナルに自分のことを打ち明けたダプネー。
心の距離を縮めたかと思ったのも束の間、突然ダプネーの身に異変が…。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
悪女の娘に生まれた23話の注目ポイント&展開予想
檻の中と外で何度も話す内に、お互いに心を許し始めるダプネーとラグナル。
ダプネーが悪女の娘であることを思い切って告白した後、苦しんで倒れてしまいました。
檻の中にいたはずのラグナルが、屋敷の中でダプネーを抱えた状態でいるのを見たベネデット一家は…。
悪女の娘に生まれた23話のネタバレ
ダプネーのピンチ!?
ラグナルは魔法陣を展開。
ダプネーを抱えて屋敷の中へと魔法で移動します。
そして、泣きじゃくなりながら必死に助けを呼んだのです。
クロエ・レノックス・リカルダたち一家は、この騒ぎにすぐさま駆け付けます。
息も苦しい状態のダプネーを見て、クロエはレノックスを連れてベッドへと運びました。
困惑しているラグナルを、リカルダが落ち着かせます。
場所を移動しようとリカルダが声をかけると、牢屋に連れて行かれると思ったラグナルはダプネーの様子を見届けるまではと食い下がりました。
リカルダは、ラグナル自身の手当が先だと言って、抱え上げます。
ダプネーと片時も離れたくないと、ラグナルはぐずりますが…。
徐々に心を開くラグナル
魔法でラグナルの傷を治癒し、何があったのか事情を尋ねるリカルダ。
牢屋と屋敷を繋ぐ魔法陣が出来たことによって、ダプネーがラグナルのもとに頻繁に遊びに行っていたことについては察していました。
不思議なのは、ラグナルが先ほど自分で檻から出てここまでダプネーを運んだことです。
魔法陣を使えることを今の今まで隠していたということでしょうか?
つまり、ラグナルが出ようと思えば、いつでも牢屋から脱出できたはず。
大人しく捕まったままでいたのには、それなりの理由があると感じます。
ダプネーのことを優先し、口を割ろうとしないラグナル。
リカルダはダプネーの様子を一緒に見に行こうと手を差し伸べました。
檻の外から見下ろされた時は、リカルダに対して恐怖しかなかったラグナルですが…。
自分のためにあれこれ世話を焼いてくれるリカルダに心を開きます。
会話はまだ難しいようですが、しっかりと目を見て意思疎通ができるようになりました。
新しい関係
しばらくして、のどの渇きを覚えて目を覚ますダプネー。
ずっとそばで看病していたラグナルはホッと胸をなでおろします。
自分が無理させたせいだとダプネーの急変に責任を感じるラグナルですが、ダプネーは「友達」と会うことが負担なはずがないと答えました。
「友達」と聞いて、嬉しくて抱き着くラグナル。
ちょうどその時、クロエが部屋に入ってきて、ダプネーがやっと目を覚ましたことに安堵します。
その片手には羽ペンを持っていました。
風邪をこじらせてしまって寝たきりだったダプネーが心配で、仕事の合間に様子を頻繁に見に来ていたようです。
次は、ラグナルの問題を解決する番だとクロエは向き直りました。
魔法が使えるのに黙っていたことを追及されてしまったラグナルは…
続きはピッコマで!
悪女の娘に生まれた23話の感想&次回24話の考察予想
ラグナルの隠された能力が判明…!
確かに、初めて登場した時のラグナルは、魔法にもひるまず攻撃してくるという只者でない動きをしていましたよね。
移動の魔法を今まで使わずにいた理由については、本編をチェックしてみてください。
「風邪」と診断されたダプネーですが、1週間近く眠ったままだったそうです。
小説の中のキャラクターとして、運命に抗っているからこその症状なのでは…と疑ってしまいます。
23話まとめ
今回は漫画『悪女の娘に生まれた』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- 倒れてしまったダプネーを救うため、ラグナルは魔法で屋敷の中へ侵入。
- 以前は怖かったリカルダから温かな感情を感じて、ラグナルは警戒心を解いた。
- ラグナルが魔法が使えると判明し、クロエはある決断をして…。