
文Jyun先生、漫画SHINJI先生の作品・漫画「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
村の人々に生気がない原因は…!?
≫≫前話「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」19話はこちら
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伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法20話の注目ポイント&展開予想
真夜中の行動
日が暮れるまで村を見回ったアルフォンスとエスメラルダ。
村人は皆ぼんやりとした目をしていましたが、特におかしな行動を取っている人はいません。
確かにおかしいということを確認しつつ、原因までは到底分かりませんでした。
動きがあったのは真夜中です。
なんと人々がぞろぞろとどこかへ向かっていたのでした。
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法20話のネタバレ
違和感を覚える二人
村に足を踏み入れたアルフォンスとエスメラルダは戸惑いました。
人の姿はあるのですが、皆ぼーっとしていて目の焦点が合わず、ふらふらしているような有様です。
確かに雰囲気がおかしいとエスメラルダは呟き、アルフォンスも頷きました。
もう少し見回ろうという彼の提案により、二人はさらに村を見て回ります。
すっかり日が沈み、屋敷の中でエスメラルダとアルフォンスは話し合っていました。
雰囲気は確かにおかしいけれど、理由までは分かりません。
農民たちにも変わった動きは見られなかったので、直に調査するしかないようだとアルフォンスは伝えました。
難しい任務になりそうだとエスメラルダは頭を抱えます。
遅くなったので今日はもう休もうとアルフォンスが提案し、エスメラルダの前に来て彼女に手を差し伸べました。
部屋まで案内してくれるそうです。
エスメラルダは赤面し、ドキドキしながらその手を取りました。
後を追うアルフォンスとエスメラルダ
その夜、ベッドですやすやと眠るエスメラルダの耳元で、アルフォンスが彼女の名を呼びかけます。
なかなか起きないエスメラルダでしたが、何度も呼びかけられているうちに目を覚ましました。
そしてアルフォンスが自分の上にのしかかっていることに気付き、あたふたしながら真っ赤になって飛び起きます。
いったいどうしてここに…と取り乱すエスメラルダに静かにするよう伝え、アルフォンスは農民たちが動いていることを彼女に伝えました。
こんな真夜中に?とエスメラルダは困惑しましたが、アルフォンスは窓際に立って彼女を呼び寄せます。
エスメラルダが裸足のままバルコニーに出て見下ろすと、確かに村人たちがぞろぞろと歩いていました。
皆火をつけた太い蝋燭を持って歩いています。
こんな遅い時間にどこへ行くのだろうと呟くエスメラルダに、これからそれを調べるとアルフォンスは伝えました。
一緒に行くかと聞かれたエスメラルダは、ぐっと拳を握りしめ、強い眼差しで頷きます。
夜の闇の中、人々はぞろぞろとひと塊になってどこかへ向かっていました。
二人はバレないように隠れながら、こっそり後をつけます。
人々が到着したのは小さな木の小屋でした。
小屋から出てきた人たちは、一様に嬉しそうな表情を浮かべて手にした蝋燭のような何かを見つめています。
手に持っているものは何だろうと呟くエスメラルダに、アルフォンスはとんでもないお願いをしました。
なんと、エスメラルダが小屋に入って一つもらってきてくれと伝えたのです。
ギクッとしたエスメラルダでしたが渋々やることにして…!?
続きはピッコマで!
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法20話の感想&次回21話の考察予想
村人たちの焦点が合わず、道端で眠り込んでいたりする様子から、麻薬みたいなものなのかなとちょっと思いました。
見るだけで原因を探るなんて不可能な話ですよね。
改めてエスメラルダの順応力の高さに驚かされます。
真夜中にアルフォンスに寝室に入られ、しかも覆いかぶさるように起こされたことにパニックを起こしてもおかしくないと思います。
エスメラルダはパニックを起こすどころか、さっさと村人の様子を確かめに行ったので、なかなかシュールでした。
アルフォンスが考えていることがよく分かりません。
ついて来なくてもよかったのにと言っておきながらわざわざ囮のようなマネをさせるとは…。
それでもやるエスメラルダは偉いなと思います。
20話まとめ
今回は漫画『伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- 日中見回った限りでは村人たちの異変は確認したものの、原因までは分かりませんでした。
- その夜エスメラルダはアルフォンスに起こされ、大慌てで飛び起きます。
- 真夜中にもかかわらず村人たちがどこかへ向かっているので二人は後を追うことにしました。