
文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アルコンの塔に入った途端、地面が崩れて知らない草原地帯に落ちたクロエ。目の前には怪物のシャロットがいて襲われそうになって・・・。
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暴君な兄が3人います50話の注目ポイント&展開予想
エベンヌ家が経営する剣術学校を解雇された元教師の貴族から、エベンヌ財団の不正を聞き出したクロエ達。
エベンヌ財団は帳簿をごまかしている上、学生を私兵として利用していたのです。
エベンヌ家の不正問題はもう少し詳しく調べることにして、クロエはアルコンの塔の主に会いにいくことにしました。
ところが、塔にクロエが入るといきなり地面が崩れてしまい、エズラとも離れ離れになってしまいました。
クロエはエズラの塔に入った時はすごく気に入られていたのに、このアルコンの塔の主には嫌われていたのでしょうか?
何が起こったのかよくわからないクロエ、落ちたところは草原地帯で、目の前には怪物のシャロットがいて・・・。
暴君な兄が3人います50話のネタバレ
アルコンの塔に入った途端、地面が崩れ落ちたクロエ
クロエはアルコンの塔に入った途端、地面が崩れて草原地帯にいきなり落ちてしまいました。
目の前には怪物のシャロットがいます。
シャロットはクロエの呼びかけに一瞬落ち着いたように見えましたが、いきなり飛び掛かってきました。
そこにテオが現れてクロエをかばいます。
テオとの再会
久しぶりに会えたテオ、また背が伸びて大人っぽくなったテオにクロエは涙を浮かべて喜びます。
テオはどうしてクロエがここにいるのかと怒り出しました。
クロエは、テオが自分に皇女として改めた言葉を使うのが距離を置かれたようで嫌なのですが、テオは自分は帝国騎士なのだからときっちりと線を引いています。
クロエが落ちてきたのは東の国境地帯
テオがいるので、クロエはここが海港都市パリスタンだと思いましたが、東の国境地帯でした。
テオはパリスタンに赴任すると言っていたのに、最も危険な東の国境地帯にいたことにショックを受けるクロエ。
テオは、そんなことはどうでもいいとごまかしました。
アルコンの塔の主はこの東の国境地帯にいる?
クロエは、自分がどうしてここまできたのかわからないとテオに話します。
アルコンの塔に入ったら地面が崩れてここに来たと話すクロエ。
テオは、数日前からこの辺りで怪物の死体を集めている不審者が目撃されていて、それがアルコンの塔の主ではないかとクロエに説明しました。
クロエから去って行ったテオ、テオに距離を置かれて悲しいクロエ
クロエの手の傷を手当てするテオ。
クロエは、どうして1年前にテオが自分の元を去ったのか改めて尋ねます。
テオは、少しでも早く正規の騎士になるためといって首都を離れましたが、見習い騎士の1年の実施経験は首都でも可能なのでした。
わざわざ首都から離れたということは、私と会いたくないということなのかと恐る恐る尋ねるクロエ。
テオは、クロエの力になろうと思って騎士を目指したのだと言うのですがその後は黙り込み・・・。
クロエは1年前、自分が引き止めたのに振り切って首都を去ったテオを思い出し、どうしてテオはこんなに変わってしまったのかと悲しくて・・・。
暴君な兄が3人います50話の感想&次回51話の考察予想
クロエは、アルコンの塔に入った途端に、地面が崩れて東の国境地帯に落ちてしまいましたが、これは、アルコンの塔の主が、怪物の死体を探しに東の国境地帯に来ているからなのでしょうか?
塔の仕組みは色々謎があってわかりませんね。
テオは、今もクロエのことを一番大切に思っていると思うのですが、クロエは皇女、テオはナイジェル家の養子になって貴族にはなったけれども一介の騎士見習いでしかありません。
クロエの近くでクロエを守るには正規の護衛騎士になるしかないのですが、それでも皇女との身分差はありますよね。
元々は友達といっても、テオの方が一足先にクロエより大人になって、身分差があること、いずれ皇女の臣下になることをわきまえて付き合わないといけないと考えているのでしょうね。
テオが無理してクロエと距離を置いているようで、なんだか切ないですね。
50話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- アルコンの塔に入った途端、地面が崩れて東の国境地帯に飛ばされたクロエ。
- 東の国境地帯でシャロットに襲われそうになったところをテオに助けられました。
- テオが自分に嘘の赴任地を言っていたことを知り、テオが自分ともう会いたくないのかと尋ねるクロエ。
