文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」51話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アルコンの塔の主に会いにいったクロエ、塔に入った途端に地面が崩れ、東の国境地帯に来てしまいました。
そこでシャロットに襲われそうになり、助けに入ったのがテオで・・・。
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暴君な兄が3人います51話の注目ポイント&展開予想
テオは、クロエには嘘をついて危険な東の国境地帯で勤務していました。
テオの話では、アルコンの塔の主らしき人物が、この辺りで怪物の死体を集めているという噂があるので、そのせいでクロエがここの土地に飛ばされたのではと考えられます。
クロエは、テオが正規の騎士になるために勤務地を選べるのに、わざわざ首都から離れて自分の元を去ったことをずっと気にしていました。
成績優秀ですでにソードマスターなのに、早く正規の騎士になるためにと引き止めるクロエを振り切って出ていったテオ。
昔からの友達だったテオは、クロエと2人きりのときも言葉使いを改めて、臣下として距離を置いたのでした。
クロエはテオの考えている事がわからず、もう自分はテオの一番の友達ではないのかと悲しくてたまらないのですが・・・。
暴君な兄が3人います51話のネタバレ
テオに抱き着いてしまうクロエ
クロエは石に躓いて転んでしまい、助けようとしたテオに抱き着いてしまいます。
慌てて謝るクロエ、クロエは2人だけの時は前のように普通に話して欲しいと頼みます。
それはできないと冷たく拒否するテオ。
シャロットは自分を襲う気はなかった?
シャロットから助けてくれたことのお礼を伝えるクロエ。
シャロットは目の前の物に関係なくすぐに攻撃するとテオは説明しますが、クロエは先に出会ったシャロットは自分には威嚇しただけだったと思い出します。
シャロットが攻撃したのはテオに対してではと考えるクロエ。
テオの恋人だと誤解されるクロエ
2人は国境地帯の宿営地に向かいました。
そこへ警備隊長のハンバート・クラウスが現れて、クロエをテオの恋人だと勘違いします。
そして、他の騎士達も、クロエを見てテオの恋人だと思い込むのでした。
皆に誤解されてとまどうクロエとテオ。
クロエが皇女だと気づいた騎士達は、改めて正式な挨拶をします。
緊張してうまく話ができない隊長に、クロエは優しく言葉をかけ、他の隊員の事も紹介してほしいと頼みました。
塔の主と思われる緑のマントの男
湿地帯で緑のマント姿の塔の主らしき人物を見かけたと話す隊員。
その時、大きな音がして、緑のフードを頭から深くかぶった男が現れました。
首をよこせと大声で叫ぶ緑のマントの男。
騎士達は、その男を縛って剣を向けます。
自分を放さないと魔法でカエルにしてやると暴れる緑のマントの男。
この男は、皇族の首が欲しい訳ではなく、皇族は第3皇子エズラしか知らないし、第3皇子とは週に2回手紙をやり取りする仲だと話して・・・。
暴君な兄が3人います51話の感想&次回52話の考察予想
こんな辺鄙な国境地帯に若い女性が現れる訳がないので、隊長や騎士達はテオの恋人が会いにきたのだと勘違いしたのでしょうね。
焦って照れている2人が初々しい感じでした。
クロエは、あくまでも皇女と臣下として距離を置くテオに寂しさを感じています。
ゼットも古の怪物を探しに行ったままだし、テオも自分の元を去ってしまって心細いのでしょうね。
テオは、おそらく、自分とクロエは身分が違うから、いずれクロエの護衛騎士になるためにも、クロエとは主従関係をきっちりつけておかないと考えているのでしょうね。
テオの方がクロエよりも精神的にずっと大人ですね。
さて、このアルコンの塔の主、エズラとは親しい仲のようですが、塔の主らしくかなりの変人っぽいですね。
次回、この塔の主からなにか怪物の秘密がわかるのか、とても楽しみです。
51話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』51話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
51話の内容をサクっとまとめると
- 東の国境地帯の騎士達にテオの恋人だと間違われるクロエ。
- 東の国境地帯の隊長や隊員を紹介してもらうクロエ。
- 宿営地に現れた、アルコンの塔の主と思われる緑のマントをかぶった男はエズラの友達?