原作Endlessea先生、漫画Kimsanglok先生の作品・漫画「カンストからのレベルアップ」はピッコマで絶賛配信中です。
「カンストからのレベルアップ」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
第2試合の相手、ランス・シュバリエ。ウィザードキラーの二つ名を持つランスに、さすがのツルギも苦戦を強いられる⁈
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カンストからのレベルアップ20話の注目ポイント＆展開予想
太陽祭団体戦第1試合で黄昏の先鋒リュウ・フィアマンを撃破したツルギ。
第2試合の相手は、ウィザードキラーとの二つ名を持つランス・シュバリエです。
そして、ランスは試合前にカルロから「アレ」を使うように命じられていましたが…。
「アレ」とは一体何なのでしょうか⁈
そして、ウィザードキラーであるランスとウィザードクラスのツルギの試合の行方はどうなるのか、注目です！
カンストからのレベルアップ20話のネタバレ
ランス・シュバリエ
黄昏ギルドの要にして黄昏の槍、ランス・シュバリエ。
ウィザードキラーとの二つ名を持つランスは、その名の通り今までウィザードクラスには負けたことがありません。
実況は、相性的にもウォーリアークラスはウィザードクラスに有利ではあるが、恐らく対魔法士専用のとっておきのスキルがあるのだろうと話します。
横で見るカルロは、余裕ぶっているツルギに、ツルギがウィザードである以上ランスには絶対に勝てないと笑みを浮かべるのでした。
そうして、太陽祭団体戦第2試合ランスVSツルギの試合が始まります。
開始早々にナイトスキルバフエンチャントでツルギに攻撃を仕掛けるランス。
そんな攻撃ではイノシシと変わらないと反撃するツルギですが、動きが早いうえに頑丈であったランスに、空中戦を仕掛けようとします。
しかし、ツルギが空中に逃げた瞬間、まるでそれを予測していたかのようにランスに地面へと叩き落とされます。
ツルギは、こうして誰かに殴り飛ばされたのは何百年ぶりかと考えるのでした。
正体不明の力
畳み掛けに来なかったランスに、これが見たいのかと先程のリュウとの試合でも使った正体不明のスキルを見せるツルギ。
ランスの動きもついに止まるかと思われましたが、地面がめり込むほどの圧がかかっても、ランスが倒れることはありませんでした。
ランスは、貴様の重力ごときで自分を止められるとでも思ったかと、今度は自分の番だから覚悟しろと話しますが…。
ツルギは、自分がいつ重力を使ったかと話すと、重力ではなかった正体不明の力でランスを吹き飛ばすのでした。
頑丈なやつだと呆れると、褒美として教えてやるといって自分の力は重力ではなく引力と斥力だと明かしたツルギ。
苦心の末に会得したオリジナルスキル・陰陽伝導だと話すのでした。
カウンタースペル
陰陽伝導について話し続けるツルギに、ミスを犯したなと話すランス。
貴様は自分に間を与えるべきではなかったと話すと、オリジナルスキルを使用します。
その試合を観るカルロは、脳内でシエルにランスがなぜウィザードキラーと呼ばれるか知っているかと問いかけます。
カルロは、ランスには特別な能力があり、ツルギが本当にウィザードスキル以外持っていないのなら、ここで最期だと話すのでした。
そして、ツルギのもとにはカウンタースペルにより“魔法使用不可(10秒間)”であるとのお知らせが届きます。
冗談だろと呟くツルギの背後には、攻撃を仕掛けてくるランスが迫っていました。
カンストからのレベルアップ20話の感想＆次回21話の考察予想
ウィザードキラーという二つ名を持つツルギの対戦相手ランス。
実況の推測通り、ただ相性がいいだけでなく、ウィザードクラス相手では最強のカウンタースペルを持っていましたね。
ツルギは10秒間魔法使用不可となってしまい、背後には攻撃を仕掛けてくるランスが迫っていましたが…。
2人の試合の行方は一体どうなるのでしょうか⁈
また、カルロが言っていた「アレ」の正体もカウンタースペルのことだったようで。
怪しいものではなくて少し安心しました。
しかし、魔法が使えないとなると武功を使うしかないのでは…？
シエルは武功を使わないようにと散々言っていましたが、武功を使わなければかなり危険な状況なのも事実。
武功が使えるとバレた場合のカルロの反応も気になりますね。
20話まとめ
今回は漫画『カンストからのレベルアップ』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- 太陽祭団体戦第2試合、ツルギとランスの戦いが始まる。
- ツルギはオリジナルスキル陰陽伝導でランスを圧倒する。
- ランスのカウンタースペルにより、ツルギは10秒間魔法使用不可に。
