
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
リンゴジュースをめぐって、マキの仕掛けた罠をシャーロットが上手くかわしたものの…。
マキが難癖をつけてきて、シャーロットが追い込まれてしまいます。
ナビアはこの状況をひっくり返せるのでしょうか?
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家族ごっこはもうやめます15話の注目ポイント&展開予想
ナビアに下剤入りのリンゴジュースを飲ませようと企むマキ。
ビビアン専属のメイドの彼女は、偽物の公女のナビアが気に入らない様子です。
シャーロットは事前にコップをすり替えることに成功。
結局、お腹を下したのはマキの取り巻きのローラでした。
マキが執事のリンドンに嘘の証言をしたために、シャーロットが疑われてしまいますが…。
ナビアの機転によって状況は一転。
果たして作戦が上手くいくのはマキか、それとも…?
家族ごっこはもうやめます15話のネタバレ
シャーロットの逡巡
お腹を押さえて苦しそうに震えるナビア。
シャーロットは、ナビアに渡したリンゴジュースには下剤は入っていないはずなのにと、どうしてこうなったのかを考えます。
そして、マキとリンドンが部屋に来る前に、ナビアがリンゴジュースに風邪薬を入れたことを思い出しました。
ナビアが常に先を見据えていることから、その理由にも察しがつくシャーロット。
ナビアはマキが反撃に出ると分かっていて、先ほども今もこんな行動を取っているのだと感じます。
ならば、自分のすべきことは明白。
シャーロットはナビアの容態を気遣い、マキがナビアを苦しめるために嘘をついていると発言しました。
リンゴジュースの真相は
下剤を入れた張本人のマキは、下剤入りのリンゴジュースが1つだけであると知っています。
だからこそ、ローラが苦しんでいる今、ナビアが被害に遭うはずがないと2人の言動を疑ってかかりました。
しかし、かなり慌てていたのか、「そのコップには下剤は入っていない」「下剤入りのリンゴジュースは1つだけ」と犯人しか知り得ない情報を自ら喋ってしまったのです。
シャーロットがすかさずそのことを指摘すると、マキは実際にナビアのコップを手に取って中身を口にします。
変な味に気が付いて、困惑するマキ。
リンドンに詳しく調べられるとまずいと考え、シャーロットの悪だくみというのは自分の早とちりだったと述べます。
リンドンはマキを下がらせると、ナビア宛ての贈り物と一緒に、シャーロットへもアンシア・ブティックの品物を用意させると約束します。
執事として、今回の騒動の口封じをしておきたいようです。
大袈裟にお礼を言うシャーロットに、リンドンは困ったように咳払いをしました。
ナビアのリンゴジュースは、早々にシャーロットによって片付けられて事なきを得ます。
ナビアは、終始、シャーロットが自分の意図を察してくれていることを嬉しく思うのでした。
わたしのモノのはずなのに
翌朝、アグニス公爵家に来客が。
アンシア・ブティックからの使いの者たちが、手にプレゼント箱を持って列をなしていました。
ビビアン専属のメイドたちは、プレゼントはビビアン宛てだと勘違い。
ビビアンにもニカンからプレゼントが来たと伝えてしまったのです。
しかし、いつまで待ってもビビアンの部屋には誰も訪ねて来ません。
不審に思ったマキたちが確認しに行くと、荷物はすべてナビアの部屋に届けられていました。
マキたちを後を追ったビビアンも、大量のプレゼントを受け取るナビアを目にして愕然とします。
家族ごっこはもうやめます15話の感想&次回16話の考察予想
今回のことで、ナビアとシャーロットの間に信頼関係が生まれたようです。
完全にとは言い切れませんが、シャーロットはある種の味方と考えて良いのではないでしょうか?
アンシア・ブティックのプレゼントが届いたことで、公女の座をナビアに奪われてしまうと思っているビビアン。
幼いながらも、自分の居場所を奪われる恐怖を感じ取っているようです。
自分の立場を第一に考えるところは、ニカンからの遺伝?
ビビアンからも敵意を向けられるようになるとの暗示かもしれません。
15話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
15話の内容をサクっとまとめると
- ナビアが腹痛を訴えたことで、マキの証言が疑わしくなる。
- 追い詰められたマキは、シャーロットへの嫌疑を取り下げるしかなくなった。
- 翌日、ナビアのもとにアンシア・ブティックの品物が届く。
- アンシア・ブティックのプレゼントは自分だけの特権だと思っていたビビアンは…。