
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ルイーゼが自分の気持ちを正直にアレスターに伝えて…!?
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お父様を探そうとしたのに35話の注目ポイント&展開予想
ルイーゼの正直な言葉
イドリスの言葉を胸に刻んだルイーゼ。
彼の言葉に後押しされ、アレスターに自分の気持ちを正直に伝えます。
ルイーゼの言葉を聞いたアレスターの目から涙が零れました。
まっすぐなルイーゼの言葉が、胸に突き刺さったのです。
お父様を探そうとしたのに35話のネタバレ
アレスターの訪問
ベンジャミンはほくそ笑みました。
このまま8年過ぎさえすれば、ルイーゼを法的に伴侶にできると思い、笑みが止まらなかったのです。
レアをもう一度手に入れられるとベンジャミンは考えていました。
一方、ルイーゼは部屋をノックする音に驚いて返事をしました。
入ってきたのはアレスターです。
突然どうしたのかとルイーゼは驚きました。
アレスターはルイーゼの髪を梳きながら何かを言いかけて口ごもります。
何か言いたいことがあるのかとルイーゼは尋ねました。
どうしたのかと目を丸くしてアレスターを見上げる彼女を見て、話すときでさえ自分がルイーゼより臆病であることを改めてアレスターは実感します。
このままではダメだとアレスターは思いました。
自分はもう失敗作ではないと心の中で自分に言い聞かせます。
何のためにあの地獄のような時間を耐え抜いたと思っているんだとアレスターは思いました。
正直に吐き出すルイーゼ
頭を抱えるアレスターを心配して、ルイーゼは慌てます。
アレスターは勇気を出して、お父さんが憎くないのかとルイーゼに尋ねました。
ルイーゼはその言葉に固まりましたが、憎くないと言ったら嘘になるということを正直に伝えます。
ルイーゼはイドリスの言葉を思い出しました。
正直になってもいいのだという言葉です。
いつも事情があるのだろうと思って深堀りできなかったこと、アレスターと一緒にいると嬉しいけれどたまに疑ってしまうということをルイーゼは真剣な表情で伝えます。
アレスターの優しさはルイーゼにも十分すぎるほど分かっていました。
だからこそ、こんなに優しい人がどうして正直に話してくれないのだろうと思っていたのです。
こんなことを言ったらお父さんが傷つくかもしれないと思ったり、憎たらしいと思われたりするかもしれないと思って言えなかったのだということ、そして正直に話すのが怖かったということまで、ルイーゼは正直に吐き出しました。
いったいなぜ8年もレアを探さなかったのかとルイーゼはアレスターに尋ねます。
アレスターは答えようとして、お父さんが…と呟きましたが、その目から涙が流れました。
ルイーゼは驚いたものの、大丈夫だと伝えて微笑みます。
自分たちにはまだたくさん時間があるから待つと答えたのでした。
アレスターが泣きながらルイーゼに伝えたこととは…?
続きはピッコマで!
お父様を探そうとしたのに35話の感想&次回36話の考察予想
ルイーゼがちゃんと自分の気持ちを伝えられて安心しました。
きちんと思っていることを言えてよかったです…!
しかも自分の気持ちを伝えながらもアレスターを気遣うなんて本当に優しいですね。
少し躊躇いながらもはっきりと伝えるルイーゼに比べて、アレスターの姿は少し頼りなく見えました。
でも等身大のアレスター自身のようで、取り繕わない姿はルイーゼにとって逆に安心できたかもしれません。
すぐにでも聞きたいでしょうに、ルイーゼが待っていてくれるなんて懐の深さを感じます。
アレスターもいつかしっかり自分の思いを伝えてほしいです。
35話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
35話の内容をサクっとまとめると
- アレスターはルイーゼの部屋を訪ねたものの、何かを言いかけては口ごもります。
- 逡巡の末、自分が憎くないのかとルイーゼに尋ねました。
- ルイーゼはイドリスの言葉を胸に自分の思いを伝え、アレスターはその言葉に涙を零します。