公女、絶不調なり ネタバレ34話【ピッコマ漫画】ニネイナが求める文明の利器とは?
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原作Lee Haron先生、漫画Vanilla先生の作品・漫画「公女、絶不調なり」はピッコマで絶賛配信中です。

「公女、絶不調なり」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ニネイナは車椅子を求めますが…!?

≫≫前話「公女、絶不調なり」33話はこちら

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公女、絶不調なり34話の注目ポイント&展開予想

文明の利器!

ニネイナの体力では庭を一周など土台無理な話でした。

そこでニネイナは、自分の身体を支えるために文明の利器を得ようと思いつきます。

ニネイナが閃いたのは車椅子でした。

これなら自分の震える足で身体を支える必要がないからです。

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公女、絶不調なり34話のネタバレ

ニネイナの閃き

本格的にことを起こすために最も重要なのは機動力だとニネイナは意気込みました。

まずはこの庭をぐるっと一周してやろうと考えたのです。

しかしそのわずか数分後、ニネイナは芝生の上にうつ伏せで倒れていました。

 

サラたちが悲鳴をあげます。

36回にわたり庭園の散歩を試みたニネイナでしたが、計42回気絶することとなりました。

医者を呼ばれ、部屋に運ばれ、ニネイナはおなじみの天井を見上げる形となります。

 

こんな身体であの広い庭園を一周なんてできるわけがないとニネイナはようやく認めました。

ニネイナはハッと閃き、体力がないなら文明の利器に頼れば良いのだと思いつきます。

ルベニオにニネイナが提案したのは車椅子でした。

 

この世界には車椅子がないので、ルベニオは不思議そうな顔をしています。

馬車の車輪を椅子の下につける感じだと説明するニネイナにルベニオは頷き、腕の立つ馬車職人を呼ぶことになりました。

ニネイナが描いた車椅子のスケッチを目にした職人は絶句します。

 

上手く描けたと自画自賛するニネイナでしたが、初めて車椅子を見るこの世界の人々は不格好だと戸惑っていました。

せめてもう少し華やかなデザインにしようとするメイドたちをニネイナが必死の形相で止めます。

宝石もリボンも何もいらないからそのまま作ってくれと叫んだのでした。

ガイシャに…乗る!?

その数日後、ガイシャがニネイナのもとに馬車職人が寝込んでしまったそうだという知らせを持ってきました。

ニネイナの絵を見た瞬間インスピレーションが湧いたそうですが、絵の通りに作れという指示との狭間で苦しんでいるそうです。

ニネイナは苦笑してため息をつきました。

 

仕方ないので、あまり派手になりすぎない程度で自由に作るよう伝えてくれとガイシャに頼みます。

馬車に比べれば作業が簡単とはいえ、ニネイナが乗るものなので安全性に一層の配慮が必要となり時間がかかるだろうとガイシャが答えました。

ニネイナは納得しつつも、時間がないのに…と困惑した表情で呟きます。

 

その呟きを聞いたガイシャは、乗り物が必要なら私に乗っても良いと告げました。

ニネイナはぽかんとして聞き返します。

ガイシャに乗る…という言葉を何度も頭の中で反芻するニネイナ。

 

たちまちベッドに仰向けになったガイシャを想像してしまったニネイナは真っ赤になり…!?

続きはピッコマで!

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公女、絶不調なり34話の感想&次回35話の考察予想

42回気絶するまで庭の散歩を諦めないニネイナはすごいなと思います。

そしてそこに至るまで誰も止めなかったのでしょうか…?

止められてもニネイナが聞かなかったのかもしれませんね。

 

ニネイナの想像力がたくましくて笑ってしまいました。

普通に考えておんぶなり抱っこなり、移動手段としてでしょう。

まぁガイシャの言葉のチョイスもちょっとどうかと思いますが…。

 

車椅子がない世界で車椅子を生み出すのは大変そうだなと思います。

前世で車椅子を作っていたわけでもないですし、細かい仕組みなんかは分かりませんよね。

馬車職人も戸惑ったことでしょう。

早いところ素敵な車椅子が出来上がるといいなと思います。

34話まとめ

今回は漫画『公女、絶不調なり』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

公女、絶不調なりの34話のまとめ
  • ニネイナは機動力が必要だと考えて庭を一周しようと試みますが、すぐに倒れてしまいとても一周などできませんでした。
  • そこでニネイナは自力で一周するのを諦め、車椅子を作ってもらおうと思いつきます。
  • 馬車職人に車椅子を作ってもらうのにも時間がかかるとのことで、ガイシャは自分に乗っても良いとニネイナに申し出ました。

≫≫次回「公女、絶不調なり」35話はこちら

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