お父様を探そうとしたのに ネタバレ34話【漫画】優しくルイーゼの話を聞くイドリス

お父様を探そうとしたのに34話の注目ポイント＆展開予想

悩みを打ち明けるルイーゼ

初めて会う人に自分が抱えている悩みを打ち明けることにルイーゼは躊躇いました。

しかしイドリスの言葉に誘われて話し始めます。

イドリスは彼女を励まし、そして笑顔で勇気づけました。

ルイーゼは自分が思うよりも不安だったことに気付き、イドリスのアドバイスに従って頑張ってみることにします。

お父様を探そうとしたのに34話のネタバレ

イドリスの優しさ

近しい人間には話しにくいかもしれないから、通りすがりの自分でも良ければ話してほしいとイドリスは微笑みました。

いくらアレスターに話しにくくても、初めて会った人に悩みを話すなんて…とルイーゼは戸惑います。

それでもイドリスは優しく話を促しました。

誰かに話さないと爆発しそうな表情に見えたのです。

あなたが勇気を出して話したことを絶対に軽く扱ったりしないからとイドリスは約束しました。

ルイーゼは意を決して口を開きます。

自分が話したところで何も変わらない決定事項があること、きっと事情があるだろうけど信じたい人が何も説明してくれないから不安ということ、だからといって自分から話を切り出したら何を言われるか怖いということ…。

真剣な表情で聞いていたイドリスは、事情を知らないから下手なことは言えないけど…と念を押した上で、正直になっても良いと思うと伝えました。

ルイーゼは驚きます。

相手のことを信じたいのならちゃんとした答えを聞かないと、ずっと疑ってしまってもどかしく思うことが積み重なるばかりだから自分のために話すべきだとイドリスは語りました。

きっと大丈夫だ、応援しているとイドリスは笑顔でルイーゼを励まします。

初めて会ったにもかかわらず、大丈夫だと励まして応援してくれる彼の言葉に、ルイーゼは信じられないほど安心しました。

名を教え合う二人

ルイーゼは彼にお礼を伝え、頑張ってみると笑顔で伝えました。

そこへ外からルイーゼを呼ぶ声が聞こえ、帰らなければとルイーゼは立ち上がります。

イドリスも立ち上がりましたが、ルイーゼは急いで彼を引き止め、自分の名を名乗って彼の名を尋ねました。

名前と聞いて一瞬迷ったイドリスは、それでもルイーゼの手にキスをしてイドリスと名乗ります。

縁があったらまた会おうと伝えて出て行きました。

その姿をちらりと見たエーリッヒは、どこかで会ったような気がして首を傾げます。

帰りの馬車の中で、双子はそれぞれエーリッヒとルイーゼの肩にもたれて爆睡していました。

二人は苦笑します。

ルイーゼは、家に帰ったら必ずちゃんと話すとエーリッヒに伝えました。

エーリッヒは彼女の手に自分の手を重ね、きっといい方向に進むと励まします。

二人が微笑み合っている間に馬車は邸宅に到着しました。

出迎えたアレスターにルイーゼが抱きついて…！？

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お父様を探そうとしたのに34話の感想＆次回35話の考察予想

イドリスの優しさに感動しました！

まだルイーゼの正体も知らないうちからとても親切です。

打算のない、純粋な優しさであることがよく分かります。

イドリスという本名も教えている上、エーリッヒが彼の顔に見覚えがあるようでした。

彼が皇子であることをルイーゼも近い将来知ることになるでしょうね。

その時のルイーゼの反応が楽しみです！

34話まとめ

今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

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