公爵夫人は旦那様と別れたい ネタバレ33話【漫画】アイラが見た神の腕輪
スポンサーリンク

作家Rantesias先生、Marucomics先生の作品・漫画「公爵夫人は旦那様と別れたい」はピッコマで絶賛配信中です。

公爵夫人は旦那様と別れたい」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

悪夢の中にセレーナ神官によく似た人がいたということが気になるアイラ。クロードに一緒に神殿に行かないかと提案するのですが……?

≫≫前話「公爵夫人は旦那様と別れたい」32話はこちら

▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪

  • 集英社が運営するマンガアプリで安心。
  • マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
  • 面倒な登録不要。
  • ダウンロードはこちら
スポンサーリンク

公爵夫人は旦那様と別れたい33話の注目ポイント&展開予想

世界を正すもの

アイラはクロードに神殿に行くことを進言します。
クロードは快く頷き、一緒に神殿に行くのですが、そこである物との出会いがあるのでした。

スポンサーリンク

公爵夫人は旦那様と別れたい33話のネタバレ

神の腕輪

神殿に一緒に行かないかと問われたクロードはキョトンとします。
神殿から感謝状がきたからでしょうか?
アイラに一度くらい視察したほうがいいのではと提案され、クロードは今日にでも寄ってみようかと納得しました。

 

アイラはクロードに、朝食を一緒に、と誘いました。
しかしクロードは食べたくはないようです。
しかしアイラは誘うことをやめませんでした。

 

いくら忙しくても朝食は抜かないほうがいいと進言します。
クロードのその癖がすごく心配なのだと。
夫に健康的な食事を取らせるのも妻の勤めだとクロードを見上げます。

 

そんなアイラにクロードは頬を染めました。
一緒に食事しようという言葉に、素直に頷くのでした。
夫、という言葉を噛み締めながら……。

 

食事をとりながらクロードは、そういえば、と思い出しました。
アイラが早朝からクロードに会いに来た理由を聞いていなかったのです。
まさか悪夢を見たからだとは言えないアイラは、大した用件ではない、と誤魔化しました。

 

クロードはそんなアイラを見て、アイラのことならなんでも知りたいのだと理由を促しました。
アイラは、バカにしちゃダメだと前置きした上で話し始めたのです。
後味の悪い夢を見て怖かったことを。

 

それは絶対に経験したくない最悪な状況にある夢。
クロードは、それは怖くなって当然だと慰めました。
しかし夢は現実のアイラに何の危害も加えないと。

 

アイラのそばには自分がいると、最悪な状況など自分が防いでやると力強く言うのです。
アイラは真剣な顔で、その言葉を絶対に守ってほしいと伝えます。
クロードは、自分を信じるようにと返事をするのでした。

 

その後、アイラはクロードと共に神殿に行きました。
神殿では公爵夫妻が直々に訪れたことに驚き、また光栄だと歓迎してくれます。
そこまで畏まらなくてもいいのに、と思う反面、そんなに寄付金額が多かったのかとアイラは考えました。

 

神殿に興味が湧いたこと、そしてセレーナ神官に会い、クロードの怪我を治してくれたことにもう一度お礼を言いたいとアイラはお願いします。
すると出迎えてくれた者がセレーナを呼んできてくれました。
そうしてにこやかなセレーナ神官と再会したのです。

 

セレーナは神殿に興味があると言うアイラに、案内係をかって出てくれました。
礼拝堂を案内してくれるセレーナを見て、アイラはやはり夢に出てきた人とそっくりだと思うのです。
さらにセレーナは一般公開されていない特別礼拝堂まで案内してくれると言ってくれたのでした。

 

アイラはふと思い立ち、神官が皆そろって同じ髪色な理由を尋ねました。
中でもセレーナは特に白いのです。
セレーナはそんな質問にも丁寧に答えてくれました。

 

ラハース神の力は白を象徴としています。
強い神聖力を持つものほどラハースの色に染まると言われているようです。
ということはセレーナは神聖力が強い高位の神官だということでしょう。

 

しかし夢に出てきた人はセレーナよりもさらに白い髪色だった気がしました。
さらに強い神聖力をもう神官ということでしょうか?
それを考えるアイラの目になにかが留まりました。

 

それはとても美しいブレスレットのようです。
あまりの美しさに思わず欲しくなってしまうアイラ。
しかしそれはどうやら「ラハースの腕輪」と呼ばれる聖遺物だということです。

 

ということはこれは神の腕輪ということになります。
ど真ん中に飾ってあるので普通のものではないと思いましたが……。
いくら特別礼拝堂とはいえ、こんな風に置きっぱなしでいいのかと問うアイラ。

 

ここは神聖結界で保護されているのです。
特にこの結界は長い年月をかけて強化されてきたもの。
高位神官が全員で力を合わせない限りは解除することはできないほどの強度だそうです。

 

さらに聖遺物には神聖文字が刻まれており、それを解読できないものには持ち出すことは不可能なのです。
起きっぱなしに見えても、二重の保護があるということ。
しかしそこまでして聖遺物をここに置く理由があるのでしょうか?

 

セレーナ曰く、聖遺物は見ているだけで信仰心を高められるものだそうです。
神の存在を力強く身近に感じることができると。
アイラは物欲しか感じませんが……。

 

しかし理由は他にもありました。
はるか昔、聖遺物が見つかった時にラハース神は当時の神官を通して予言をしました。
「混乱の時代に腕輪の持ち主が現れ、乱れた世界を正すだろう」

 

この予言通り、腕輪の主が現れるのを待ちながら特別なもののみが出入りするこの場所に置かれたのです。
そんな説明を聞きながら、アイラは体が勝手に動くのを感じていました。
クロードは不思議に思いアイラの名を呼びますが、アイラの手は勝手に上がります。

 

その瞬間、アイラはどこかから自分の名を呼ばれたのを感じました。
そして何かの文字が頭の中に浮かび上がったのです。
アイラの身に何の異変があったのでしょうか!?

スポンサーリンク

公爵夫人は旦那様と別れたい33話の感想&次回34話の考察予想

新たなアイテムが出てきました。
神の腕輪です。
持ち主はもしかしてアイラなのでは……!?

 

もしかしたらアイラ、神聖文字を読めるのかもしれません。
そして、乱れた世界とは、クロードが謀反を起こすことによる戦争のことなのではないのでしょうか?
アイラが戦争を止めるカギになるのかもしれないですね。

 

次回が楽しみです!

33話まとめ

今回は漫画公爵夫人は旦那様と別れたい』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

公爵夫人は旦那様と別れたいの33話のまとめ
  • 悪夢を見たことを話すアイラ
  • アイラはクロードと神殿に行きます
  • そこでアイラは神の腕輪を見るのですが、そんなアイラの身に異変が生じます

≫≫次回「公爵夫人は旦那様と別れたい」34話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事