原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ロザリテを誇らしく思っているとウィルに話すエドワード。
冷静さといつまでも耐える粘り強さを持った凄い子だと陰ながら褒められているロザリテのその頃は…。
胸元を大きく開けてロザリテの肩に頭を預けるマリウスの色仕掛けに飲み込まれていました。
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私の弟に手出したら殺す37話の注目ポイント&展開予想
目を覚ますと両脇にアスターとリオンがいました。
昨夜の記憶が全く思い出せないロザリテ。
ブラックアウトを許せないロザリテは微弱な電流を脳内に送り刺激して思い出そうとします。
私の弟に手出したら殺す37話のネタバレ
昨夜の記憶
一線を超えるところだったところをリオンが目覚めたことでムードが台なしになります。
飲み会は同時にお開きになり、酔っぱらったロザリテはアスターとリオンと一緒に寝ることにしました。
ルークが帰り際にロザリテ宛に書いたメモをリリーからもらいます。
楽しかったことと起こさないで帰ること、そしてエドワードからの伝言が記されていました。
ロザリテは失態を犯したことに気づきました。
緊急安全保障会議
昨夜のロザリテのヘマはすでに聞き、ロザリテが寝ている間に直接エドワードが解決してきました。
宗教戦争を起こそうとしているラルゴール帝国の対策のため緊急安全保障会議を開いてきました。
戦争を目論む異端派のライオスと近しいルキウスも異端派に違いないとライオスは断定します。
正統派の第4王子と異端派と対立するよう仕向ければ、自然とライオスも仲裁のため帝国に戻らざるを得ないと方針を決めます。
そしてグレースとの婚約も消えました。
帝国国教会聖書の第4章では災いが予言されています。
突然現れた黒ずくめの魔女が破滅を招くというものです。
政治工作のための使者として黒い服の女性を派遣することをライオスとエドワードは決めました。
黒い服の女性の使者
エドワードとライオスが決定した案に興奮するロザリテは使者は誰か聞きます。
使者はロザリテです。
エドワードは失態を犯したロザリテに挽回の機会をくれるようでした。
やられたら「倍」にして必ずやり返せというエドワードの言葉にロザリテは近頃振り回されてばかりだったことを思い出します。
思い返したら腹が立ってきました。
やっと目が覚めたロザリテは本気モードでぶっ潰すつもりで使者の件を受けました。
出発までの時間を聞くロザリテに5と答えたエドワードに5日も猶予があると余裕ぶります。
4と時計を見ながらカウントダウンしていくエドワードにロザリテは急いで部屋を出てラルゴール帝国へ向かう船に乗り込みました。
私の弟に手出したら殺す37話の感想&次回38話の考察予想
エドワードすごい怒ってる。
ロザリテのことを褒めた直後に失敗したことを知らされれば仕方ないことですが。
ロザリテが酔いつぶれて情報を引き出せなくてもウィルの方で重要な情報を手に入れられたのがでかかったです。
意外にも慎重で計算高そうなマリウスは脅威となるロザリテに異端派の話はしなかったと思います。
いがみ合わずライオスと話すエドワードの図は、無邪気な子供に悪いことを教えようとする大人みたいです。
ライオスが決定しているのにエドワードの考える決定に後ろから操作されている印象を受けました。
エドワードの恐ろしさを垣間見た瞬間でした。
37話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
37話の内容をサクっとまとめると
- 何1つマリウスから聞き出せず寝てしまったことを思い出したロザリテ。
- 緊急安全保障会議を開き、宗教戦争を起こそうとするラルゴール帝国への対策をエドワードが直接解決してきました。
- 政治工作の使者として黒い服の女性を派遣することが決定し、その使者はロザリテに決定します。
- 振り回されていたことを思い出したロザリテは本気モードで潰してやると使者の件を受け入れました。