
原作TicaTica先生、漫画YUYA先生の作品・漫画「もう一度、光の中へ」はピッコマで絶賛配信中です。
「もう一度、光の中へ」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
幼き頃のイシスは自責の念に駆られ、権力争いに疲弊してしまった際に心が…?
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もう一度、光の中へ30話の注目ポイント&展開予想
今回の注目ポイントは、イシスの幼い頃のお話です!
病弱な母の葬儀から権力争いに巻き込まれていきます。
幼いイシスは心が疲弊しているところに、アイリスと出会うも素直になれません。
その理由とは一体…?
今とは違うイシスに注目です!
もう一度、ひかりの30話のネタバレ
自分のせい
それはイシスの幼い記憶。
雨が降る中でイシスはとある男性に抱きしめられます。
涙を浮かべるイシスに男性は声をかけるのです。
皇位がイシスのものになると宣言して…。
男性の言葉を聞く中で、イシスは母が亡くなった原因が自分のせいである事を感じていました。
記憶に残る母はベッドの上にいたのです。
元々体の弱かったイシスの母は、見舞いに来るイシスへ笑顔を向けてお礼を伝えます。
しかし激しく咳き込む姿にイシスは怯えた表情になるイシス。
その事が当時のイシスにトラウマとなっているのか、母が亡くなって一年が経つも最初の原因が自分である事を感じていました。
石ころを蹴って思い返します。
葬儀後の男性はイシスの祖父で、放った言葉を宿命の様に動く祖父を筆頭に大人たちの牽制や権力争いに巻き込まれるイシス。
幼いイシスに突き刺さり続ける矢に心が疲弊していくのです。
感情が消えていくイシスは心を許す事はできませんでした。
振り返るイシスは当時の祖父の考えを理解します。
そしてふと、自分が後継者であるのかと問うイシス。
新皇后陛下
争いもよりひどくなっている事を感じるイシスは、その理由がアイリス皇后が即位してからだと分析するのです。
しかしアイリスと会う度に警戒しなければならないと、言いつけられているイシスは感じていました。
アイリスの声や表情から良い人である事を…。
権力争いでのつまらない最期は望んでいなかったイシスは、アイリスからの手紙や誘いに冷たく返していたのです。
それでもその手紙の内容からイシスに真剣に向き合っている事は確信していました。
ため息をつくイシスは、自分自身を見てくれる人が現れる事を願うように切望して、石を蹴り出します。
その石ころが向かった先にアイリスがいたのです。
イシスに気づいたアイリスは笑顔で声をかけるも…?
もう一度、光の中へ30話の感想&次回31話の考察予想
初めて知るイシスの幼い頃。
小さな頃から自分を責めて、皇族特有の争いに巻き込まれていたとは…今のイシスの笑顔からは想像できませんでした。
皇太子ならではといいますか、後継者としての資質がこんな幼い頃から見られていると息が詰まってしまいます。
アイリスへの接し方も新たな母親だからというものではなかったのですね。
しかしアイリスの人柄がイシスの心を許していくと感じます。
さて、アイリスの声掛けにイシスはどう反応するのか…続きをぜひピッコマで読んでみてください!
30話まとめ
今回は漫画『もう一度、光の中へ』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- 幼い頃に母親を亡くした事が自分のせいである事を感じていたイシス。
- 祖父を筆頭に大人たちの権力争いに巻き込まれ、心が疲弊するイシスはアイリスと出会っても警戒心を言いつけられ冷たく接する。
- アイリスの人柄から良い人である事、イシスに真剣に向き合っている事を感じとる。