
原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。
「その本に心をあげないでください」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アシリーが行政庁から一人帰っていると、白い鳥がやってきて何か話しました。そこに黒装束の男たちがアシリーを取り囲み、皇太子が呼んでいると告げました。
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その本に心をあげないでください25話の注目ポイント&展開予想
行政庁で、神官達と楽しい時間を過ごしたアシリーですが、帰り道で皇太子の家来たちに取り囲まれ、皇太子の元へ連れて行かれます。
皇太子宮では、アシリーの首を絞めたネックレス泥棒と神官のソリクスが捕縛されていました。
その本に心をあげないでください25話のネタバレ
アシリーを引き止める言葉を話す白い鳥
アシリーの髪の毛を白い鳥が懸命に引っ張っています。
まるで、この鳥は、男たちと一緒に皇太子の元に行ってはいけないと引き止めているようです。
アシリーは、必ず行かないといけないのかと尋ねました。
黒ずくめの男たちは、アシリーの帰りを待っている護衛騎士のレイの方をちらっと見ました。
アシリーは、誰かが巻き込まれるよりも大人しくついていった方が良いと思いました。
皇太子の宮では・・・
皇太子カストルの宮「ソレ・ヘリオスペラ」に着きました。
窓もなく、壁に囲まれていて逃げるところがありません。
原作小説では、ヒロインのルースベラが監禁されたところです。
アシリーは、殺伐とした雰囲気の暗い部屋に案内されました。
そこに皇太子カストルが現れます。
アシリーに自分に会いたかったかと笑顔で話しかける皇太子。
アシリーは、皇太子がどうして自分を呼び出したのか尋ねました。
ネックレス泥棒と神官ソリクスを捕縛した皇太子
皇太子が指を鳴らすと、縛られて気絶しているソリクスが現れました。
どうしてソリクスが縛られているのか尋ねるアシリーに、彼らは罪人だと話す皇太子。
その時、一人の縛られた男が、自分たち「混沌の神官」は皇太子を悪魔とののしり、皇帝になることを許さない、皇太子を呪うと話して倒れました。
今までたくさんの死を見てきたアシリー、もう驚かないと冷静なままです。
その男は、アシリーの首を絞めたネックレスを盗んだ泥棒でした。
自分の不用意な発言からソリクスを巻き込んだことに気づいたアシリー
ソリクスが縛られている事について尋ねると、彼が皇太子の事を語ったからだと話します。
アシリーは、ソリクスに無邪気な女の子のふりをして、皇太子殿下をどう思うか自分が尋ねたことを思い出しました。
ソリクスは、その話が危険だとわかっていたのに、自分がソリクスに聞いたことでソリクスを巻き込んでしまったと気づいたアシリー。
皇太子は、幼いアシリーを知らない場所に置いて心配だったのに、残念なことが起きて耐えることができなかったとアシリーの髪を優しく触りながら話します。
皇太子は、アシリーが自ら自分の妹だといい、自分の事が好きだと言ってくれたから、とアシリーに触りながら話しました。
胸がむかついてきたアシリー。
ソリクスを殺すつもりの皇太子
皇太子は、アシリーにソリクスをどうして欲しいかと尋ねます。
アシリーは、皇太子がソリクスを殺すつもりなのに気づいて、殺さずに檻に入れてくれと頼みました。
皇太子は、アシリーが行政庁で自分の良くない話をアシリーに聞かせたと話します。
アシリーは、慌てて、逆に絶対兄の皇太子に話したいことがあると叫ぶのですが、皇太子は剣を振り上げて・・・。
その本に心をあげないでください25話の感想&次回26話の考察予想
皇太子は、アシリーの身の回りを探るために内通者を行政庁に配置しているのでしょうか?
アシリーの首をしめたネックレス泥棒も捉えているし、皇太子の話を口にしたソリクスも捕まえていますよね。
皇太子は、アシリーに一体なにをしたいのでしょうか?
アシリーに執着しているのか、本心が良くわからない上、残虐な性格なので、ぞっとしますよね。
ソリクスは殺されてしまうのでしょうか?
25話まとめ
今回は漫画『その本に心をあげないでください』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
25話の内容をサクっとまとめると
- 行政庁からの帰り道、アシリーを皇太子が呼んでいると男たちに取り囲まれます。
- 皇太子によって捕縛されていた、ネックレス泥棒と神官ソリクス
- 皇太子は、アシリーに嫌な話をしたとソリクスを殺すつもりのようです。