
iCiyuan先生の作品・漫画「俺は拾ったスキルで末世を生き抜く」はピッコマで絶賛配信中です。
「俺は拾ったスキルで末世を生き抜く」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
天川父のヘリによる襲撃をなんとか撃退した浩太。しかし、天川父の怒りは納まることなく・・・。
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俺は拾ったスキルで末世を生き抜く31話の注目ポイント&展開予想
天川との決着をつけた浩太は、ヘリで救助に来ていた天川父の襲撃にあいます。
ヘリに向けて投げた浩太の剣は、見事に翼部分に当たり撃墜することに成功しますが、天川父がパラシュートで降り立ったその先には緒方大佐の姿が。
息子をやられた怒りに我を忘れ詰め寄りますがそこに現れたのは。
それでは本編をお楽しみください!
俺は拾ったスキルで末世を生き抜く31話のネタバレ
息子をやられ、敵意をむき出しにする天川父!
浩太が天川の父が乗るヘリに向けて投げた剣は羽に直撃します。
操作不能になったヘリが煙を立ち上げながら墜落していく中、パラシュートを開き降り立ってくるパイロットと天川父。
後悔させてやると浩太に対し、敵意をむき出しにするのでした。
一方、押し寄せる大量のゾンビを銃撃によりなんとか撃退し続ける、緒方大佐率いる駐屯地Aエリア部隊。
とうとう敷地内のゾンビを全て駆除することに成功したようです。
報告を受けた緒方大佐は手際よく周りの警備員に指示を与えます。
しかしそこにヘリから降り立った天川父が。
あんなに物資を確保してやったのに俺の息子も守れないのかと吐き捨てながら詰め寄ってきます。
自分の息子に手をかけたやつを今すぐ出さないと今後一切物資を供給しないと自分の権力を傘にして啖呵を切る天川父。
するとそこに探す必要はないと浩太の姿が。
よくもぬけぬけとと早速その場にいた警備員の拳銃を奪い取って浩太に向けようとするしたところ、そうはさせないと別の声が響き渡ります。
振り返るとそこには青葉たちがシェルターの避難民を引き連れて集まっているのでした。
天川父の誘惑に揺れる大衆!その光景に浩太は・・・。
浩太の元へ駆けつけた青葉たちは、天川がゾンビとなった平田を匿ったことが今回の事件の発端となったことやその危機を浩太が救ったことを緒方大佐に進言します。
青葉の言葉に連動するように天川を揶揄するシェルターの避難民たち。
その数の多さにさすがの天川父も圧倒されたのか動揺を隠せません。
そこで焦った天川父は緒方大佐に浩太への攻撃許可を出してくれれば5倍の物資と警備員の増員を約束すると持ちかけます。
その言葉に、暮らしも楽になるし浩太一人よりもそちらの方がいいのでは揺れる避難民たち。
結局避難民たちは天川父の明らかな嘘の言葉に釣られあっさりと寝返ります。
自分の利益のためなら平気で嘘を付く天川父とあっさりと寝返る避難民に呆れる浩太。
ここの人々の本性がわかったと振り返りシェルターから身を引きます。
ですがどうしても自ら浩太を手に掛けたい天川父は緒方大佐に止めるように指示します。
しかし、事の顛末を引き起こした天川親子への怒りが納まらない緒方大佐に逆に胸ぐらを掴まれ突き飛ばされる天川父。
その状況に嫌悪感を抱いた清は風華に一緒に浩太についていかないかと誘います。
もちろんと二人でその場を後にしようとした所に一緒についていこうと走り出す青葉。
突然の青葉の行動に父親である大佐は・・・。
以降は本編をお楽しみください。
俺は拾ったスキルで末世を生き抜く31話の感想&次回32話の考察予想
いやぁ、天川父もなかなかに酷いのですが、何よりもさすがに避難民たちの寝返り方はひどすぎないでしょうか?
ちょっと人としてどうなのだろうかといいますかなんといいますか。
たしかに生活に直結する物資と警備員の増員は魅力的かもしれませんが、そんなサクッと助けてくれた浩太の命を差し出して寝返りますかねと思いました。
しかも、あからさまに天川父の提案は嘘でしょうに。
実際自分も同じ状況に追いやられるとあっさりと天秤に掛けてしまうんでしょうかね?
こればかりはその場に立ってみないとわからないものなのかもしれませんね。
さて、理不尽な形とはいえシェルターを追い出されてしまった浩太たちを追いたい青葉ですが、父親である大佐はどういった行動に出るのでしょうか?
次回も期待しましょう!
31話まとめ
今回は漫画『俺は拾ったスキルで末世を生き抜く』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると
- 撃墜されたヘリから降り立った天川父は、その場にいた緒方大佐に浩太を自分の前に差し出すように要求する。
- 浩太に銃を向けようとする天川父だが、集まった避難民によるバッシングにあい動揺する。
- 5倍の物資と警備員を増員するという天川父の言葉に、あっさりと寝返る避難民たちをみて呆れた浩太たちはシェルターを出ていく。