漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!
風華街の祭りに玉樹と二人で回っていました。
そこで清楼、つまり妓楼を見つけた正徳は玉樹を説得して向かいましたが、正徳の思い描く妓楼ではなくこの辺りで有名な料理店でした。
祭りのメインは灯篭を飛ばすことです。
しかし男同士という意識がある正徳はそれを取りやめ、広場で踊り子が舞う催し物を見ます。
皇女様はオタク男子19話の注目ポイント&展開予想
広場で華麗な舞いを踊ってみせた踊り子達を見るたくさんの見物人がいます。
影から正徳を見る怪しげな輩が数人いました。
剣を抜いて正徳を狙ってくる男達から玉樹は守ります。
男達の目的は皇女暗殺でした。
人混みの中での戦いに玉樹は正徳を抱えて刺客から逃げます。
皇女様はオタク男子19話のネタバレ
踊り子の舞い
華麗な舞いを披露した踊り子達を見に来ている見物人はたくさんいました。
美人揃いの踊り子達を見ても正徳のように興味を示していなかった玉樹。
男なら美人に反応するのは当たり前という正徳基準で疑問に思ったことを直球で玉樹に聞きます。
その疑問に答えることなく、夢中で踊り子達を見ていた様子の正徳に対して女性が好きなのかと逆に反撃されました。
流れで女性が好きと答えそうになるのを寸前でこらえます。
狙われた皇女
にぎやかな祭りの影に潜んで正徳を見ていた男達は護衛がいないことを確認します。
男達はずっと機会をうかがっていました。
ちょうど踊り子達の舞いが終わったところです。
男達は正徳に向けて剣を向けました。
しかし男達の気配に気づいた玉樹によって正徳のところまで剣先は届きません。
玉樹も剣を抜いて応戦します。
命がけで臨んだ男達の目的は皇女暗殺です。
多勢に無勢の上、人混みの中で戦うには玉樹にとって不利な状況でした。
玉樹は正徳を抱えて離脱します。
謎の集団
逃げた玉樹達を追いかけようとする男達の前に謎の集団が阻んできました。
皇女暗殺を邪魔された男達は先頭に立つ男に何者だと聞いてきます。
しかし謎の男は身分も名も名乗りませんでした。
謎の男の一言で控えていた者が男達を倒していきます。
皇女様はオタク男子19話の感想&次回20話の考察予想
きれいな踊り子に夢中だった正徳。
精神が男なのできれいな踊り子達を見れば自然とテンションも上がります。
しかし玉樹も男なのにきれいな踊り子達を見ても正徳のようにテンションを上げるわけでもなく、いつも通りの玉樹です。
その疑問を直球で聞いたりするから倍にしてやり返されたりするんです。
祭りを満喫する正徳達を見張る男達は、舞いが終わったのを見計らって正徳を狙ってきました。
玉樹に気づかれて剣は正徳まで届きませんでした。
皇女暗殺を目的とした男達は命がけで臨んできています。
宮殿外で必ず皇女を暗殺したいという皇后側の強い決意がわかります。
せっかくの祭りも男達の乱入で大騒ぎになってしまいました。
祭りの舞いを見に来ていた見物人であふれる広場では、男達と戦うのは周りにも被害が出かねません。
多勢に無勢で圧倒的に人数からして正徳達のが不利な状況です。
さらに玉樹は正徳を守りながらの戦闘です。
分が悪い状況なのは戦いながらもわかっていました。
この状況の中、冷静に判断した玉樹はすぐに正徳を連れて離脱します。
玉樹はやはり頭の回転も早く、戦闘能力もかなり高いでしょう。
祭りで集まる人混みの状況や多勢に無勢でなければ、正徳を守りながらも戦いに勝つことは出来たと思います。
そして、謎の集団の先頭に立つ男は皇帝に報告を上げたりしていた人物です。
そのことから彼は皇后ではなく皇女側と見てもいいでしょう。
皇帝と彼の関係はまだ明らかになっていませんが、今回助けてくれたことでこの先の旅でなにかあった時にも助けてくれそうな予感がします。
宮殿を出てから初めて皇后側の刺客が現れました。
謎の集団に刺客は倒されてしまったので、皇后はまた違う刺客を送ってくるでしょう。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 玉樹と一緒にきれいな踊り子の舞いを見ていました。
- 舞いが終わったのを見計らって正徳に剣を向ける男が現れました。
- 男達の目的は皇女の暗殺です。
- 祭りの見物人が集まる人混みの中、多勢に無勢で正徳を守りながら戦うには圧倒的に不利な状況でした。
- その場を離脱する正徳達を追いかけようとする男達の前に謎の集団が立ちはだかってきました。